メルセデスベンツ 2代目CLA(5BA-118384M/3DA-118312M/5BA-118684M/3DA-118612M型)の多彩なシートアレンジ

メルセデスベンツ 2代目CLA

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今回はメルセデスベンツ 2代目CLA(5BA-118384M/3DA-118312M/5BA-118684M/3DA-118612M型)の多彩なシートアレンジについて紹介します。

高性能の3種類のエンジンや、革新のインフォテインメントシステムMBUXなどが備わっており、いま大注目の1台である2代目CLA。

そんな2代目CLAにはどのようなシートアレンジがあるのでしょうか。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
メルセデスベンツ 2代目CLAのフロントシートのシートアレンジは?
メルセデスベンツ 2代目CLAのリアシートのシートアレンジは?
メルセデスベンツ 2代目CLAはリアシートのシートアレンジでラゲッジルームが広がる!

メルセデスベンツ 2代目CLAのフロントシートのシートアレンジは?

メルセデスベンツ 2代目CLAの車格はクーペタイプのCLAが全長4,690mm×全幅1,830mm×全高1,430〜1,444mm、ステーションワゴンタイプのCLAシューティングブレークが全長4,688〜4,690mm×全幅1,830mm×全高1,435〜1,447mmとなっており、その室内には広々としたスペースが確保されています。

2代目CLAのフロントシート(前席)は、座面に角度がついており、より深く腰掛けることができる上、シート背面が立体的な構造になっており、身体をしっかりと支えます。

フロントシートには、シートポジションを電動で調整できる、フルパワーシートを全車で標準装備しています。フルパワーシートはメモリー機能付となっており、ドアミラーやシートの位置を3セットまでメモリーすることができ、メモリーしたセットはいつでも呼び出せます。

また、ドアを開けた際には自動でシートが後退するため、乗り降りも楽に行えます。フルパワーシートは運転席だけでなく、助手席にも装備されているため、助手席でもシートポジションを細かく設定できます。

さらに、フロントシートには寒い季節の快適性を高めるシートヒーターも装備されています。シートヒーターは天候などに合わせて3段階の暖かさが選べ、寒い季節でも快適に乗車できます。

メルセデスベンツ 2代目CLAのリアシートのシートアレンジは?

メルセデスベンツ 2代目CLAのリアシート(後席)は誰でもゆったりと座ることが可能です。

2代目CLAのショルダールームとエルボルームは先代CLAよりも拡大しており、ヘッドルームやレッグルームにも十分なゆとりが確保されているため、成人男性でも快適に過ごせます。

フロントシート同様、リアシートの座面も垂直ではなく角度がついた設計となっており、角度があることにより、通常のシートより深く腰掛けることが可能です。

リアシートにはリクライニング機能が備わっていませんが、リアシート周りに確保されている十分なスペースや角度のついた座面により、ゆったりと快適に過ごすことができるでしょう。

また、リアシート中央にはリアセンターアームレストが装備されています。リアセンターアームレストにはカップホルダーが備わっており、ペットボトルなどのドリンクを収納できます。

メルセデスベンツ 2代目CLAはリアシートのシートアレンジでラゲッジルームが広がる!

メルセデスベンツ 2代目CLAの室内には、クーペタイプのCLAが460L、ステーションワゴンタイプのCLAシューティングブレークが505Lと、大容量のラゲッジルーム(荷室)が備わっています。

ラゲッジルーム容量が505LとなっているCLAシューティングブレークですが、リアシートが4:2:4分割可倒式となっており、リアシートを前方に倒すことで、ラゲッジルームを最大1,370Lまで拡大可能です。

リアシートを倒した際には、ラゲッジルームと段差がなく、フラットな床面が広がるため、大きな荷物も安心して積み込めます。

リアシートはそれぞれが分割して倒せるため、乗車人数や荷物の大きさに合わせた自由なシートアレンジも可能となっています。リアシートに人を載せた状態でもラゲッジルームを拡大できるのは嬉しいポイントです。

分割可倒式のリアシートが採用されているのはCLAシューティングブレークのみとなっており、分割可倒式のリアシートが採用されていないCLAではラゲッジルームの拡大ができません。

しかし、CLAのラゲッジルームも、複数個のトランクを積み込めるほど大容量となっており、不便さを感じさせません。

CLAシューティングブレークのテールゲートは大きな開口部を確保しているだけでなく、運転席やエレクトロニックキーで開閉できるEASY-PACK自動開閉テールゲートや、リアバンパーの下側に足を近づけるだけで開閉できるフットトランクオープナーも備わっており、使い勝手も抜群です。
今回は、メルセデスベンツ 2代目CLAのシートアレンジについて紹介しました。

2代目CLAでは、多彩なシートアレンジが可能なことがわかりました。

中でも、運転席だけでなく助手席にもフルパワーシートが備わっているのは非常に便利です。

2代目CLAは、まさしく快適性と利便性を兼ね備えた1台であると言えるでしょう。

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