アウディ 2代目Q3(F3DPC/F3DFGF型)の5グレードの違いを徹底比較!おすすめのグレードはこれだ!
更新日:2024.09.09
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アウディ Q3は2011年4月の上海モーターショーで世界初公開され、その後同年7月にヨーロッパ市場を皮切りに順次販売が開始されました。プラットフォームはアウディ A3をベースに作られており、アウディ最小のSUVとなっています。
2018年7月25日にヨーロッパで発表された アウディ 2代目Q3(F3DPC/F3DFGF型)は、アウディのフラッグシップ SUVであるQ8と共通のデザインを採用されており、先代に比べ、室内空間の拡大が実現されています。
今回はそんなアウディ 2代目Q3の5つのグレードについて、価格とともに詳しくご紹介していきます。
2018年7月25日にヨーロッパで発表された アウディ 2代目Q3(F3DPC/F3DFGF型)は、アウディのフラッグシップ SUVであるQ8と共通のデザインを採用されており、先代に比べ、室内空間の拡大が実現されています。
今回はそんなアウディ 2代目Q3の5つのグレードについて、価格とともに詳しくご紹介していきます。
アウディ Q3 35 TFSI【価格:438万】
「35 TFSI」はQ3のエントリーモデルであり、アウディ 2代目Q3の中で最も価格を抑えたグレードになります。
TFSIエンジンはガソリンエンジンで、2.0L直列4気筒DOHC インタークーラー付きターボを搭載しており、最高出力110kW(150PS)/3,900rmp、最大トルクは270Nm(27.5kgm)1,350~4,900rpmを発生。駆動方式はFWD(前輪駆動)を採用しており、燃費性能はWLTCモードで14.2km/Lを誇っています
価格はアウディ Q3の全てのグレードの中で、最も安価な438万円となっています。
TFSIエンジンはガソリンエンジンで、2.0L直列4気筒DOHC インタークーラー付きターボを搭載しており、最高出力110kW(150PS)/3,900rmp、最大トルクは270Nm(27.5kgm)1,350~4,900rpmを発生。駆動方式はFWD(前輪駆動)を採用しており、燃費性能はWLTCモードで14.2km/Lを誇っています
価格はアウディ Q3の全てのグレードの中で、最も安価な438万円となっています。
アウディ Q3 35 TFSI advanced【価格:464万】
「35 TFSI advanced」は「35 TFSI」の上位モデルという位置づけで、搭載されているエンジンや燃費に違いはありませんが、インテリア(内装)やエクステリア(外装)、安全装置について大幅にグレードアップされています。
主要オプション装備にベーシックパッケージ、アシスタンスパッケージ、ラグジュアリーパッケージ、テクノロジーパッケージがライナップされており、充実したオプションになっています。
価格は464万円と「35 TFSI」と比べて26万円高く設定されています。
主要オプション装備にベーシックパッケージ、アシスタンスパッケージ、ラグジュアリーパッケージ、テクノロジーパッケージがライナップされており、充実したオプションになっています。
価格は464万円と「35 TFSI」と比べて26万円高く設定されています。
アウディ Q3 35 TFSI S line【価格:494万】
「35 TFSI Sline」は「35 TFSI advanced」と同様に、「35 TFSI」の上位モデルのグレードとなり、エンジンおよび燃費は変わりません。
インテリアは、フロントシート(前席)にスポーツシートやステアリングホイール 3スポークレザー マルチファンクションが装備されており、スポーティーなデザインに仕上がっています。
エクステリアのS lineバンパーとアルミホイール5Vスポークデザイン 7J×18+235/55 R18タイヤがよりスポーティな雰囲気を醸し出しています。また、安全装置としてヒルホールドアシストが標準装備されています。
価格は494万円と「35 TFSI」と比べて56万円高く設定されています。
インテリアは、フロントシート(前席)にスポーツシートやステアリングホイール 3スポークレザー マルチファンクションが装備されており、スポーティーなデザインに仕上がっています。
エクステリアのS lineバンパーとアルミホイール5Vスポークデザイン 7J×18+235/55 R18タイヤがよりスポーティな雰囲気を醸し出しています。また、安全装置としてヒルホールドアシストが標準装備されています。
価格は494万円と「35 TFSI」と比べて56万円高く設定されています。
アウディ Q3 35 TDI quattro advanced【価格:513万】
「35 TDI quattro advanced」に搭載されているエンジン種類は、2.0L直列DOHC インタークーラー付ターボで、ディーゼルエンジンという点が「35 TFSI」と異なります。
TDIエンジンを搭載した場合、最高出力110kW(150PS)/4,000rpm、最大トルクは340Nm(34.7kgm)1,750~3,000rpmというパワーを発揮。ディーゼルエンジンの特性を最大限に引き出すことで、低回転からの力強いトルクをもたらします。
燃費性能はWLTCモードで、15.4km/Lと「35 TFSI」を上回っており、燃料タンク容量は63Lと、多くなっています。駆動方式も4WD(4輪駆動)を採用しているため路面状況が悪い時でも安定性を誇り、抜群の走行性を実現しています。
エクステリアも、advancedバンパーやアルミホイール 5アームデザイン 7J×18+235/55 R18タイヤが標準装備されており、完成度の高いデザインとなっています。
価格は513万円と「35 TFSI」と比べて75万円高く設定されています。
TDIエンジンを搭載した場合、最高出力110kW(150PS)/4,000rpm、最大トルクは340Nm(34.7kgm)1,750~3,000rpmというパワーを発揮。ディーゼルエンジンの特性を最大限に引き出すことで、低回転からの力強いトルクをもたらします。
燃費性能はWLTCモードで、15.4km/Lと「35 TFSI」を上回っており、燃料タンク容量は63Lと、多くなっています。駆動方式も4WD(4輪駆動)を採用しているため路面状況が悪い時でも安定性を誇り、抜群の走行性を実現しています。
エクステリアも、advancedバンパーやアルミホイール 5アームデザイン 7J×18+235/55 R18タイヤが標準装備されており、完成度の高いデザインとなっています。
価格は513万円と「35 TFSI」と比べて75万円高く設定されています。
アウディ Q3 35 TDI quattro S line【価格:543万】
「35 TDI quattro S line」に搭載されているエンジンは「35 TDI quattro advanced」と同等のものが搭載されています。
インテリアとエクステリアは「35 TFSI Sline」と同じくスポーティーなデザインになっています。また、「35 TDI quattro S line」のみ、安全装置ヒルディセントアシストが備わっています。
価格は543万円と「35 TFSI」と比べて105万円高く設定されています。
インテリアとエクステリアは「35 TFSI Sline」と同じくスポーティーなデザインになっています。また、「35 TDI quattro S line」のみ、安全装置ヒルディセントアシストが備わっています。
価格は543万円と「35 TFSI」と比べて105万円高く設定されています。
8年ぶりにフルモデルチェンジをし、さらなる進化を遂げたアウディ 2代目Q3は、デザイン性の高いインテリアやエクステリアと優れた走行性を兼ね備え、多くのユーザーを満足させることでしょう。
一方で、中古車を検討する場合、「35 TFSI advanced」や優れた走行性能や充実の装備を持ち合わせた「35 TDI quattro advanced」がおすすめと言えそうです。また、オプションの有無も気にして探してみるとより快適度が高いクルマに出会えそうです。
※ 2021年1月現在
一方で、中古車を検討する場合、「35 TFSI advanced」や優れた走行性能や充実の装備を持ち合わせた「35 TDI quattro advanced」がおすすめと言えそうです。また、オプションの有無も気にして探してみるとより快適度が高いクルマに出会えそうです。
※ 2021年1月現在