アバルト 初代595の特別仕様車を一挙解説|標準仕様車との違いは?(ABA-31214T型)
更新日:2024.09.09
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今回はアバルト 初代595(ABA-31214T)の特別仕様車を一挙紹介します。
初代595はコンパクトで運転しやすいボディながら高性能かつ心を突き刺す刺激的な走りが魅力の1台です。そんな初代595には複数の特別仕様車があります。
そこで今回は、初代595の特別仕様車はどのようなものなのか紹介します。
初代595はコンパクトで運転しやすいボディながら高性能かつ心を突き刺す刺激的な走りが魅力の1台です。そんな初代595には複数の特別仕様車があります。
そこで今回は、初代595の特別仕様車はどのようなものなのか紹介します。
初代595の特別仕様車「595 SCORPIONEORO」
まず1つ目の特別仕様車は「595 SCORPIONEORO」です。
この特別仕様車は全国で200台限定のもので、ボディカラーは限定カラーのNero Scorpioneとなっています。漆黒を湛えたボディには随所にゴールドの装飾が施されており、まさに黄金のサソリと呼ぶにふさわしいでしょう。
ホイールにはScorpioneoro専用の17インチ 14スポーク アルミホイール+205/40R17タイヤとブラック仕上げのブレーキキャリパーを採用しています。ホイールにあしらったゴールドの煌めきは、かつてアバルトが手がけた「Autobianchi A112 ABARTH Targa Oro」から受け継がれています。
ボンネットにはゴールドスコーピオンステッカー、マットブラックのルーフにはチェック柄の装飾が、リアにはScorpioneoroエンブレムが施されています。室内にも、専用シートが採用されており、センターコンソールには限定車ロゴプレートが備わっています。
この他にも、ボディのサイドにあしらわれたゴールドのABARTH サイドステッカーやボディの周り全体に広がったゴールドビューティラインにより、特別感が演出されています。
この特別仕様車は全国で200台限定のもので、ボディカラーは限定カラーのNero Scorpioneとなっています。漆黒を湛えたボディには随所にゴールドの装飾が施されており、まさに黄金のサソリと呼ぶにふさわしいでしょう。
ホイールにはScorpioneoro専用の17インチ 14スポーク アルミホイール+205/40R17タイヤとブラック仕上げのブレーキキャリパーを採用しています。ホイールにあしらったゴールドの煌めきは、かつてアバルトが手がけた「Autobianchi A112 ABARTH Targa Oro」から受け継がれています。
ボンネットにはゴールドスコーピオンステッカー、マットブラックのルーフにはチェック柄の装飾が、リアにはScorpioneoroエンブレムが施されています。室内にも、専用シートが採用されており、センターコンソールには限定車ロゴプレートが備わっています。
この他にも、ボディのサイドにあしらわれたゴールドのABARTH サイドステッカーやボディの周り全体に広がったゴールドビューティラインにより、特別感が演出されています。
初代595の特別仕様車「595 esseess」
2つ目の特別仕様車は「595 esseesse」です。
esseesseはイタリア語でSS(スーパースポーツ)を意味する言葉で、「595 esseesse」は初代595に設定されたハイパフォーマンスモデルである「SS」からオマージュを受けて現代的なリファインを施したモデルとなっています。
「595 esseesse」は5速マニュアルトランスミッション車が110台、ATモード付 5速シーケンシャルトランスミッション車が60台と合計全国限定170台の特別仕様車です。
ホワイト仕上げのホイールやサイドストライプがレーシーな個性を際立たせており、走ればAKRAPOVIC社製のエキゾーストシステム独特のサウンドでドライバーの心を揺さぶるでしょう。
esseesseはイタリア語でSS(スーパースポーツ)を意味する言葉で、「595 esseesse」は初代595に設定されたハイパフォーマンスモデルである「SS」からオマージュを受けて現代的なリファインを施したモデルとなっています。
「595 esseesse」は5速マニュアルトランスミッション車が110台、ATモード付 5速シーケンシャルトランスミッション車が60台と合計全国限定170台の特別仕様車です。
ホワイト仕上げのホイールやサイドストライプがレーシーな個性を際立たせており、走ればAKRAPOVIC社製のエキゾーストシステム独特のサウンドでドライバーの心を揺さぶるでしょう。
初代595の特別仕様車「595C esseesse」
3つ目の特別仕様車は「595C esseesse」です。
「595C esseesse」は上述した「595 esseesse」同様、初代595のハオパフォーマンスモデル「SS」からオマージュを受けたモデルです。
「595C esseesse」は5速マニュアルトランスミッション車が90台、ATモード付 5速シーケンシャルトランスミッション車が45台と合計全国限定135台で、「595 esseesse」よりもわずかに台数が少なくなっています。
エキゾーストシステムにはAKRAPOVIC社製のものが採用されており、エキゾーストパイプフィニッシャーはカーボン仕上げとなっています。
シートには専用のスポーツシートが使用されており、フロントバンパーのホワイト仕上げのリップスポイラーはインタークーラー冷却用エアインテーク付のものが採用されています。
これらの特別装備は、まさにesseesseという名を冠するにふさわしい仕上がりになっているといえるでしょう。
車両重量は「595 esseesse」が1,120kg、「595C esseesse」が1,160kgと、「595C esseesse」のほうがわずかに重くなっています。
また、ラゲッジルーム(荷室)容量も「 595 esseesse」が185Lなのに対し、「595C esseesse」が182Lと、わずかに少なくなっています。
「595C esseesse」は上述した「595 esseesse」同様、初代595のハオパフォーマンスモデル「SS」からオマージュを受けたモデルです。
「595C esseesse」は5速マニュアルトランスミッション車が90台、ATモード付 5速シーケンシャルトランスミッション車が45台と合計全国限定135台で、「595 esseesse」よりもわずかに台数が少なくなっています。
エキゾーストシステムにはAKRAPOVIC社製のものが採用されており、エキゾーストパイプフィニッシャーはカーボン仕上げとなっています。
シートには専用のスポーツシートが使用されており、フロントバンパーのホワイト仕上げのリップスポイラーはインタークーラー冷却用エアインテーク付のものが採用されています。
これらの特別装備は、まさにesseesseという名を冠するにふさわしい仕上がりになっているといえるでしょう。
車両重量は「595 esseesse」が1,120kg、「595C esseesse」が1,160kgと、「595C esseesse」のほうがわずかに重くなっています。
また、ラゲッジルーム(荷室)容量も「 595 esseesse」が185Lなのに対し、「595C esseesse」が182Lと、わずかに少なくなっています。
今回はアバルト 初代595の3つの特別仕様車について紹介しました。
どれも通常の初代595に個性をプラスした特別なモデルばかりです。これは初代595がさまざまな可能性にあふれたモデルであることを物語っているといえるでしょう。
※ 2021年1月現在
どれも通常の初代595に個性をプラスした特別なモデルばかりです。これは初代595がさまざまな可能性にあふれたモデルであることを物語っているといえるでしょう。
※ 2021年1月現在