アウディ2代目Q3(F3DPC/F3DFGF型)の現行モデルとモデルチェンジ前の違い

今回は、アウディ 2代目Q3(F3DPC/F3DFGF型)について、世代による違いを紹介します。

Q3の初代モデルが誕生したのは2011年で、6年後の2018年にフルモデルチェンジされて2代目が登場しました。

日本国内で2代目Q3が販売開始されたのは2年後の2020年ですが、発表が待ち遠しかったユーザーにとっては、初代と2代目でどんな点が変わったのか、どの点が変わらないのかが気になるところです。

Q3は見た目も含め、初代からの変更点が気付きにくいモデルですが、初代と現行モデルの2代目を比べ、その違いを具体的に掘り下げていきます。

Chapter
アウディ 2代目Q3ってどんなクルマ?
アウディ 2代目Q3でより広くなったリアスペース
アウディ 2代目Q3の充実したパワートレイン
アウディ 2代目Q3で新たに採用された安全運転サポート機能

アウディ 2代目Q3ってどんなクルマ?

アウディ Q3は、同社のプレミアムコンパクトSUVとして開発されたモデルです。2020年時点ではよりコンパクトなQ2も登場していますが、2011年のデビュー当時はアウディ最少のSUVでした。

アウディ 2代目Q3が本国ドイツで発表されたのは2018年ですが、日本国内には、2020年8月にQ3スポーツバックとともに発売が開始されました。

2代目Q3のボディサイズは、全長が4,490〜4,495mm×全幅1,840mm×全高1,610mmで、取り回しのしやすさとSUVとしての使いやすさを両立させています。

国内に輸入されている2代目Q3は7速DCT仕様のみとなっており、1.5LガソリンターボエンジンにはFF(前輪駆動)が、2.0Lにはquattroという4WD(4輪駆動)という駆動方式が採用されます。

アウディ 2代目Q3でより広くなったリアスペース

アウディ 2代目Q3と初代の違いのひとつに、リアスペースの広さがあります。

2代目Q3では、初代よりもホイールベースが75mm長くなりました。cm換算だとわずか7.5cmですが、この数値の差が2代目Q3の車内スペースを数値以上に拡大させています。

2代目Q3はホイールベースが延びたことで、リアシート(後席)前のスペースが拡大しました。公式カタログに数値は載っていませんが、身長170cmの大人4人乗車時でも膝前に余裕が生まれる程のスペースが用意されています。

またホイールベースが長くなったため、2代目Q3ではラゲッジルーム(荷室)の容量も約70L拡大しました。通常の状態でも530Lと十分な容量がありますが、リアシートを倒せば、ラゲッジルームの容量は最大1,525Lと大幅にアップし、大きな荷物も楽に積めるようになります。

アウディ 2代目Q3の充実したパワートレイン

初代Q3は2.0Lと1.4Lのガソリンターボエンジンが搭載されていましたが、新型のアウディ 2代目Q3ではガソリンターボエンジンの排気量が1.5Lになり、新たに2.0Lディーゼルターボエンジンモデルが追加されました。

特にTDIとよばれるディーゼルターボエンジンは、ディーゼルエンジンならではの粘り強さとターボチャージャーのトルク感が組み合わされることで、余裕のある走りや高い燃費性能を実現させています。

4WDシステムはアウディ独自のquattroとよばれるもので、路面状況に応じ駆動力の配分をリアルタイムに変化させ、どんな路面でも安心してドライブできるという特徴があります。

アウディ 2代目Q3で新たに採用された安全運転サポート機能

アウディ 2代目Q3には、モデルチェンジにより衝突被害軽減ブレーキが搭載されています。

歩行者や先行車との衝突の危険を感知し、状況に応じて警告やブレーキを作動させるのが、新たに搭載されたアウディプレセンスフロントという衝突被害軽減ブレーキの機能です。またアウディサイドアシストの機能は、死角にある車両の存在を知らせるとともに、ドライバーに注意を促します。

ほかにも、前車との車間距離を適切に保つアダプティブクルーズコントロールや、上から見下ろすように車両の四方を映し出し安全駐車をサポートするサラウンドビューカメラなどの機能があり、高い安全性を確保しています。

2代目にモデルチェンジしたQ3では、SUVとして実用性の高さはそのままに、より安全、快適にドライブするための機能がさらに追求されています。

また、多用途で使用されるSUVとして、アウディ 2代目Q3は車内スペースだけでなく、ラゲッジルームも十分な広さを確保しています。様々なシーンで活躍してくれるでしょう。

※ 2020年12月現在

PBKK

東京都港区北青山に本社を置く自動車業界を専門としたクリエイティブエージェンシー。複数の自動車メディアへのコンテンツ配信をおこなうほか、
自動車メーカーなどへ向けた動画コンテンツ制作、ウェブサイト制作、デジタルマーケティング支援などを一貫して行う。

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