日産 新型ノートの4つのグレードを徹底比較!全グレードが電気自動車「e-POWER」化されるなか、注目のグレードは!?

日産・新型ノート

2020年11月24日、日産を代表するコンパクトカーの1つ日産 ノートのフルモデルチェンジが発表され、初代から数えて3代目となる新型ノートとなりました。

すでに日産公式Webサイトではグレードが発表されていますが、今回はそんな新型ノートの各グレードについて紹介していきます。

日産 新型ノート X【価格:218万6800円】

日産 新型ノート Xの上級グレードとしてラインナップされているモデルが「X」です。

下位グレードとの大きな違いは、日産独自の自動運転化技術「プロパイロット」がオプション装備可能な点にあり、高解像度9インチワイドディスプレイを備えた「NissanConnectナビゲーションシステム」を同時装備することで自動運転性能をフルに発揮できます。

新型ノートに搭載されるプロパイロットには、車間距離キープ、車線中央線キープ、カーブでの車速コントロールなどのアシスト機能が盛り込まれているほか、「標識検知」「カーブでの減速支援」「停止後の自動追従再開」の3つの新機能も追加。2代目ノートに比べて快適性はもちろん安全性も大幅に向上していることが伺えます。

価格は218万6800円ですが、公式Webサイトでは4WDバージョン「X FOUR」の情報が公開されていることから、「S」同様に4WDが追加ラインナップされることが予想されます。

日産 新型ノート AUTECH【価格未定】

「AUTECH」は日産 新型ノートのカスタマイズカーとして発表されているモデルで、日産公式Webサイトでは近日新登場の予定と告知されています。

エクステリア(外装)では通常グレードがハロゲンヘッドランプを装備しているのに対して、「AUTECH」ではLEDヘッドランプが奢られているように見え、フロントバンパーやサイドバンパーには専用のフィニッシャーが装着されています。

インテリア(内装)では、シートがブルーとブラックのツートンカラーとなり、専用の「AUTECH」ステッチも施され特別感を演出。インパネ(インストルメントパネル)にも専用配色となっていることが伺えます。

2020年11月末現在、車両価格の発表はありませんが、先行公開情報によれば「AUTECH」にも2WDはもちろん、4WDの「AUTECH FOUR」がラインアップされており、上級グレードの「X」に劣らない仕上がりとなることが予想されます。

新型ノートは第2世代の「e-POWER」を搭載し、日産のコンパクトカーとしては初となるプロパイロットを装備するなど、意欲的なクルマとなっています。

フルモデルチェンジ前の2代目ノートは、2013年にRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、2018年には車種別販売台数1位を記録するなどヒット車種となったことから、新型ノートも日産を代表する車種となることが期待されると言えますね。

※ 2020年11月現在

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道