スズキ 2代目スペーシアカスタム(MK53S型)の3つのグレードを徹底比較!おトクなグレードはこれだ!!
更新日:2021.01.27
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スズキ スペーシアをベースに、迫力のある専用エアロパーツや洗練されたインテリア(内装)を持つクルマとして登場したスズキ 2代目スペーシアカスタム(MK23S型)。
2017年にはスペーシアのフルモデルチェンジに合わせて2代目へと進化しましたが、そのグレード展開はどのようなものなのでしょうか。今回は各グレードを比較しながら紹介します。
2017年にはスペーシアのフルモデルチェンジに合わせて2代目へと進化しましたが、そのグレード展開はどのようなものなのでしょうか。今回は各グレードを比較しながら紹介します。
スズキ 2代目スペーシアカスタム HYBRID GS【194万8,900円~】
「HYBRID GS」は、スズキ 2代目スペーシアカスタムのエントリーグレードに位置づけられたモデルです。
トールワゴン軽自動車ならではの視界の良さはそのままに、メッキが施されたエアロ形状のフロントグリルやブラックで統一されたインパネ(インストルメントパネル)が奢られ、通常のスペーシアよりも高級感を高めています。
また誤発信抑制機能や車線逸脱警報機能、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールを備えた「スズキ セーフティ サポート」や、スペーシアではオプション装備だったLEDヘッドランプとLEDポジションランプも標準装備となり、エントリーグレードながら装備は充実しています。
また、シートや収納スペースなどのインテリア(内装)では他のグレードとの差はほとんどありません。
トールワゴン軽自動車ならではの視界の良さはそのままに、メッキが施されたエアロ形状のフロントグリルやブラックで統一されたインパネ(インストルメントパネル)が奢られ、通常のスペーシアよりも高級感を高めています。
また誤発信抑制機能や車線逸脱警報機能、全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールを備えた「スズキ セーフティ サポート」や、スペーシアではオプション装備だったLEDヘッドランプとLEDポジションランプも標準装備となり、エントリーグレードながら装備は充実しています。
また、シートや収納スペースなどのインテリア(内装)では他のグレードとの差はほとんどありません。
パワートレーンには他のグレード同様にマイルドハイブリッドシステムが組み合わされ、エンジン最高出力38kW(52PS)/6,500rpm、最大トルク60Nm(6.1kgm)/4,000rpmに、モーター最高出力2.3kW(3.1PS)/1,000rpm、最大トルク50Nm(5.1kgm)/100rpmが加わり、システム最高出力40.3kW(55.1PS)、最大トルク110Nm(11.2kgm)を発揮。
燃費性能も実際の走行状況に近いとされるWLTCモードで2WD(前輪駆動)が21.2km/L、4WD(4輪駆動)が20.2km/Lを誇っています。
価格は全グレードでもっとも低く、2WDが194万8,900円、4WDが177万2,100円となっています。インテリアでは他のグレードとほとんど差がないことから、お買い得と言えるグレードです。
燃費性能も実際の走行状況に近いとされるWLTCモードで2WD(前輪駆動)が21.2km/L、4WD(4輪駆動)が20.2km/Lを誇っています。
価格は全グレードでもっとも低く、2WDが194万8,900円、4WDが177万2,100円となっています。インテリアでは他のグレードとほとんど差がないことから、お買い得と言えるグレードです。
スズキ 2代目スペーシアカスタム HYBRID XS【176万4,400円~】
「HYBRID XS」は、スズキ 2代目スペーシアカスタムのなかでも標準的なグレードです。
パワートレーンのスペックや、シートや収納に関する装備は「HYBRID GS」と変わりませんが、本革巻ステアリングホイールや本革巻シフトノブを採用し運転する際に触れるパーツの質感が高められているほか、タイヤがインチアップされ15インチアルミホイールを装着するなどドライビングを楽しめる内容となっています。
パワートレーンのスペックや、シートや収納に関する装備は「HYBRID GS」と変わりませんが、本革巻ステアリングホイールや本革巻シフトノブを採用し運転する際に触れるパーツの質感が高められているほか、タイヤがインチアップされ15インチアルミホイールを装着するなどドライビングを楽しめる内容となっています。
また、リアシート(後席)にはドリンクホルダーやショッピングフックを備えた折り畳み格納式のパーソナルテーブルが標準装備となるなど後席にも配慮。
エクステリア(外装)ではフロントバンパーにLEDイルミネーションが追加され、ドアハンドルもメッキが施されるなど細部にもこだわった仕上がりと言えるでしょう。ボディーカラーも「HYBRID GS」の7色から専用ツートンカラー4色が加わり、より個性的な外観を楽しめます。
価格は2WDが176万4,400円、4WDが188万7,600円で、「HYBRID GS」に比べ、それぞれ11万5,500円、最大で23万8,700円高額となっています。
エクステリア(外装)ではフロントバンパーにLEDイルミネーションが追加され、ドアハンドルもメッキが施されるなど細部にもこだわった仕上がりと言えるでしょう。ボディーカラーも「HYBRID GS」の7色から専用ツートンカラー4色が加わり、より個性的な外観を楽しめます。
価格は2WDが176万4,400円、4WDが188万7,600円で、「HYBRID GS」に比べ、それぞれ11万5,500円、最大で23万8,700円高額となっています。
スズキ 2代目スペーシアカスタム HYBRID XSターボ【183万5,900円~】
「HYBRID XSターボ」は、スズキ 2代目スペーシアカスタムの最上級グレードです。
パワートレーンにはターボチャージャーが組み合わされ、エンジン最高出力47kW(64PS)/6,000rpm、最大トルク98kW(10kgm)/3,000rpmを誇り、ハイブリッドシステムのモーターを含めるとシステム最高出力49.3kW(67.1PS)、最大トルク148Nm(15.1kgm)に達します。
そのため、重たい荷物を積んだ状態や高速道路での合流加速時に他のグレードに比べてスムーズな加速力を発揮します。
パワートレーンにはターボチャージャーが組み合わされ、エンジン最高出力47kW(64PS)/6,000rpm、最大トルク98kW(10kgm)/3,000rpmを誇り、ハイブリッドシステムのモーターを含めるとシステム最高出力49.3kW(67.1PS)、最大トルク148Nm(15.1kgm)に達します。
そのため、重たい荷物を積んだ状態や高速道路での合流加速時に他のグレードに比べてスムーズな加速力を発揮します。
また、HYBRID XSターボ専用装備としてパドルシフトが装着され、スポーティーな雰囲気を楽しめるとともにエンジンのパワーを効率的に使えるようになっています。
価格は全グレード中もっとも高額で、2WDが183万5,900円、4WDが195万9,100となり、エントリーグレードの「HYBRID GS」よりも6万3,800円から最大で31万200円高くなっています。
価格は全グレード中もっとも高額で、2WDが183万5,900円、4WDが195万9,100となり、エントリーグレードの「HYBRID GS」よりも6万3,800円から最大で31万200円高くなっています。
エントリーグレードと上級グレードで価格差があるスズキ 2代目スペーシアカスタムですが、エクステリアやインテリアの違いは決して多くはありません。
また、ベースとなったスズキ 2代目スペーシアに比べれば標準装備が充実しているため、194万8,900円から購入できるエントリーグレードの「HYBRID GS」はオススメのグレードです。
細かな快適装備が欲しい場合は1つ上の「HYBRID XS」を、余裕のあるドライブをしたい場合は「HYBRID XSターボ」など、用途と好みに合わせたグレード選びができることも、2代目スペーシアカスタムのポイントではないでしょうか。
また、ベースとなったスズキ 2代目スペーシアに比べれば標準装備が充実しているため、194万8,900円から購入できるエントリーグレードの「HYBRID GS」はオススメのグレードです。
細かな快適装備が欲しい場合は1つ上の「HYBRID XS」を、余裕のあるドライブをしたい場合は「HYBRID XSターボ」など、用途と好みに合わせたグレード選びができることも、2代目スペーシアカスタムのポイントではないでしょうか。