補助金は出る?トヨタ 5代目RAV4 PHVの見積もりを実際に取ってみた!
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
今回は、トヨタ 5代目RAV4 PHV(6LA-AXAP54)の見積もりを取ってきました。2020年6月、5代目RAV4にRAV4 PHVがラインアップに加わりました。この5代目RAV4 PHVは、450万円を超える価格ながらものすごく評判がよく、注文が殺到してしまったために発売1ヶ月で一旦、予約停止ということになってしまいました。
2020年8月現在、仮に注文しても2021年春以降の納車予定ということでしたが、1年近く待つ覚悟で見積りをお願いしました。さて、見積もり額はいくらになったのでしょうか。
2020年8月現在、仮に注文しても2021年春以降の納車予定ということでしたが、1年近く待つ覚悟で見積りをお願いしました。さて、見積もり額はいくらになったのでしょうか。
トヨタ 5代目RAV4 PHVはSUV戦国時代に堂々参入!
5代目RAV4は、2019年4月に発売。しばらく日本のカタログから消えていたRAV4ですが、約3年ぶりの復活です。
5代目RAV4は、ガソリンとハイブリッド、2WDと4WDが揃い大ヒット。5代目RAV4を発売開始したあと、トヨタは2019年11月にトヨタ ライズ、さらに2020年6月に4代目ハリアーを発売し、SUVブームに火を付けました。
そこに5代目RAV4 PHVが登場。トヨタ以外にも日産はキックスを新しく投入し、2020年度中にはホンダ ヴェゼル、日産 エクストレイルのフルモデルチェンジが噂され、BMWも加わり戦国時代の様相になっています。
5代目RAV4は、ガソリンとハイブリッド、2WDと4WDが揃い大ヒット。5代目RAV4を発売開始したあと、トヨタは2019年11月にトヨタ ライズ、さらに2020年6月に4代目ハリアーを発売し、SUVブームに火を付けました。
そこに5代目RAV4 PHVが登場。トヨタ以外にも日産はキックスを新しく投入し、2020年度中にはホンダ ヴェゼル、日産 エクストレイルのフルモデルチェンジが噂され、BMWも加わり戦国時代の様相になっています。
SUVのプラグインハイブリッド(PHV)車は、これまで国産車は三菱 アウトランダーPHEV、輸入車では2019年12月発売のBMW X5。そして2020年4月にBMW X3が追加されました。しかし、今までのEVの走行距離は最高でもBMW X5の約80kmです。
それに比べて、5代目RAV4 PHVは、EV走行距離を約95kmまで伸ばしており、速度が100km/h以内であればモーターだけで走行できます。これだけ走れば街乗りではほとんどエンジンいらずです。PHVなので夜中に家で充電できるのですから、ほとんど電気自動車と言って過言ではありません。
※ 200V電源だと約5時間30分で充電できます
それに比べて、5代目RAV4 PHVは、EV走行距離を約95kmまで伸ばしており、速度が100km/h以内であればモーターだけで走行できます。これだけ走れば街乗りではほとんどエンジンいらずです。PHVなので夜中に家で充電できるのですから、ほとんど電気自動車と言って過言ではありません。
※ 200V電源だと約5時間30分で充電できます
トヨタ 5代目RAV4 PHVは1,300kmもの航続距離を実現!
5代目RAV4 PHVは、走行距離と速度はもちろん、走行性能も優れています。エンジとモーターをあわせると最高出力は306PSにのぼり、前輪・後輪別々に搭載されたモーターが2.5Lのガソリンエンジンがアシストして、1~100mは6秒というレースカー並みの加速になっています。
PHVはバッテリーの電気がなくなるとエンジンが回転し充電するというハイブリッド車ですから、ガソリンがある限りバッテリーは常に充電されています。ここがバッテリーが切れると動かなくなってしまう純粋な電気自動車との決定的な違いです。
5代目RAV4 PHVは、ガソリン満タンでなんと1,300kmもの航続距離があります。東京の日本橋から岡山県までが約650km(高速道路利用)なので、給油なしで往復できてしまう計算です。もちろん燃費は、WLTCモード22.2km/Lとトヨタ シエンタハイブリッド並み。経済性も抜群です。
PHVはバッテリーの電気がなくなるとエンジンが回転し充電するというハイブリッド車ですから、ガソリンがある限りバッテリーは常に充電されています。ここがバッテリーが切れると動かなくなってしまう純粋な電気自動車との決定的な違いです。
5代目RAV4 PHVは、ガソリン満タンでなんと1,300kmもの航続距離があります。東京の日本橋から岡山県までが約650km(高速道路利用)なので、給油なしで往復できてしまう計算です。もちろん燃費は、WLTCモード22.2km/Lとトヨタ シエンタハイブリッド並み。経済性も抜群です。
5代目RAV4 PHVは、「走行性能の良さがクローズアップされていますが、すべてE-Four(4WD)ですし、SUVとしての基本的な性能を最大限に詰め込んでいます。それにPHVとしての経済性や最新の安全支援システムなどを加味しているので完成度が非常に高いクルマになっています。」とディーラーの担当者はおっしゃっていました。
さらに「BMW X3のPHVは、“時速140kmまでモーターで走れる”とうたっていますが、日本の公道で許される速度ではありません。RAV4 PHVを含め、走行性能ばかりがクローズアップされ、これがあおり運転などにつながらないよう気をつけなくてはダメですね。」ともおっしゃっていました。
さらに「BMW X3のPHVは、“時速140kmまでモーターで走れる”とうたっていますが、日本の公道で許される速度ではありません。RAV4 PHVを含め、走行性能ばかりがクローズアップされ、これがあおり運転などにつながらないよう気をつけなくてはダメですね。」ともおっしゃっていました。
トヨタ 5代目RAV4 PHVの購入には補助金を活用可能!
5代目RAV4 PHVの車両本体価格は、エントリーモデルのGが469万円、中間グレードG “Z” が499万円、最上位グレードは539万円です。
RAV4の最上位モデル ハイブリッドGの402万9000円に比べて、RAV4 PHVはエントリーモデルのGで66万円ほどの差。確かに高いのですが、PHV車のCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金・22万円)やエコカー減税、各自治体のエコカー補助金などを加味すると、ほとんど差がなくなってしまいます。
自治体の補助は各自治体によって制度や金額等が違っていますが、東京都の場合は国の補助とは別に30万円補助されます。ただし、補助制度のない自治体も多いので調べる必要があります。今回は、エントリーモデルのGグレードを見積もってもらいました、さて、見積価格はいくらになったのでしょうか。
RAV4の最上位モデル ハイブリッドGの402万9000円に比べて、RAV4 PHVはエントリーモデルのGで66万円ほどの差。確かに高いのですが、PHV車のCEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金・22万円)やエコカー減税、各自治体のエコカー補助金などを加味すると、ほとんど差がなくなってしまいます。
自治体の補助は各自治体によって制度や金額等が違っていますが、東京都の場合は国の補助とは別に30万円補助されます。ただし、補助制度のない自治体も多いので調べる必要があります。今回は、エントリーモデルのGグレードを見積もってもらいました、さて、見積価格はいくらになったのでしょうか。
トヨタ 5代目RAV4 PHVの見積価格は527万6405円!
メーカー:トヨタ
車種:5代目RAV4 PHV
型式:6LA-AXAP54
グレード:G
外装色:ホワイトシルバークリスタルシャイン
内装色:ブラック
エンジン:2.5L 直列4気筒 無鉛レギュラーガソリン(A25A-FXS)
最高出力(ネット):130kW(177PS)/6,000rpm
最大トルク(ネット):219Nm(22.3kgm)/3,600rpm
フロントモーター:交流同期電動機(5NM)
最高出力:134kW(182PS)
最大トルク:270Nm(27.5kgm)
リアモーター:交流同期電動機(4NM)
最高出力:40kW(54PS)
最大トルク:121Nm(12.3kgm)
駆動:E-Four(4WD)
ドア:5
定員:5名
メーカーオプション:ホワイトパールクリスタルシャイン(3万3000円)、リアクロストラフィックオートブレーキ(6万8200円)、デジタルインナーミラー(4万4000円)、
スマートエントリー&スタートシステム(6万500円)
付属品:フロアマット デラックスタイプ(2万7500円)、サイドバイザー(3万5805円)、T-CONNECTナビキット(11万5610円)、ETC車載器(2万8820円)、ETCセットアップ(2750円)
【見積もり内容】
車両本体:469万円
メーカーオプション価格:20万5700円
付属品価格:21万485円
メンテナンス費用:5万5500円
税金・保険等:5万9170円
預り法定費用等:1万7960円
手続き代行費用等:3万7690円
リサイクル法関連費:1万2600円
支払総額:527万6405円
車種:5代目RAV4 PHV
型式:6LA-AXAP54
グレード:G
外装色:ホワイトシルバークリスタルシャイン
内装色:ブラック
エンジン:2.5L 直列4気筒 無鉛レギュラーガソリン(A25A-FXS)
最高出力(ネット):130kW(177PS)/6,000rpm
最大トルク(ネット):219Nm(22.3kgm)/3,600rpm
フロントモーター:交流同期電動機(5NM)
最高出力:134kW(182PS)
最大トルク:270Nm(27.5kgm)
リアモーター:交流同期電動機(4NM)
最高出力:40kW(54PS)
最大トルク:121Nm(12.3kgm)
駆動:E-Four(4WD)
ドア:5
定員:5名
メーカーオプション:ホワイトパールクリスタルシャイン(3万3000円)、リアクロストラフィックオートブレーキ(6万8200円)、デジタルインナーミラー(4万4000円)、
スマートエントリー&スタートシステム(6万500円)
付属品:フロアマット デラックスタイプ(2万7500円)、サイドバイザー(3万5805円)、T-CONNECTナビキット(11万5610円)、ETC車載器(2万8820円)、ETCセットアップ(2750円)
【見積もり内容】
車両本体:469万円
メーカーオプション価格:20万5700円
付属品価格:21万485円
メンテナンス費用:5万5500円
税金・保険等:5万9170円
預り法定費用等:1万7960円
手続き代行費用等:3万7690円
リサイクル法関連費:1万2600円
支払総額:527万6405円
大人気すぎて一時受注停止!トヨタ RAV4 PHVを徹底解説!0-100km/h加速6.0秒のRAV4 PHVはGRスープラの2番目に速いらしい?!
5代目RAV4 PHVはPHVの利点を最大限活かしたクルマとして大絶賛されています。今までPHVは経済性ばかり強調されていましたが、PHVにすると走行性能までアップすることが証明されたのです。それに、安全性やSUVとしての機能をすべてもっていて、価格も500万円前後に抑えられています。
さすがに安いとはいえませんが、さまざまな減税措置や補助金を利用し、残価設定ローンなどを組んだりすると、頑張れば手が届くかもしれません。5代目RAV4 PHVは経済性が優れているのはもちろん、SUVとしてドライブの楽しさを存分に味あわせてくれそうです。
さすがに安いとはいえませんが、さまざまな減税措置や補助金を利用し、残価設定ローンなどを組んだりすると、頑張れば手が届くかもしれません。5代目RAV4 PHVは経済性が優れているのはもちろん、SUVとしてドライブの楽しさを存分に味あわせてくれそうです。