【プロ解説】ディスカバリースポーツの安全装備を徹底解説!!
更新日:2024.09.09
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ランドローバーの最新のセーフティテクノロジーを搭載しているディスカバリースポーツ。悪路はもちろん、オンロードでの運転支援機能まで、どんな装備がディスカバリースポーツには装着されているのでしょうか。ここではディスカバリースポーツ全モデルに標準装備されている安全装備について紹介・解説します。
文/写真・萩原文博
文/写真・萩原文博
SUVは悪路を走ってこそ!現行型ディスカバリースポーツに装備されているオフロード機能を紹介!
オールテレインプログレスコントロール(ATPC)
この機能を使用すると、ドライバーはあらゆる路面で一定の車速を保つことが可能となります。クルーズコントロールのように作動し、時速2km〜30kmの間で作動します。この結果、ドライバーはステアリング操作に集中することができます。
また、専用のローンチ機能も搭載されており、氷結露、雪道、湿った草地といった摩擦が低く運転しづらい路面でも、スムーズかつ容易に発進することができます。
また、専用のローンチ機能も搭載されており、氷結露、雪道、湿った草地といった摩擦が低く運転しづらい路面でも、スムーズかつ容易に発進することができます。
テレインレスポンス2
このテレインレスポンス2は高い次元の走行性能と快適性を両立させるために、クルマのエンジン、ギアボックス、ディファレンシャルシャシーシステムなどのレスポンスを最適化させます。
「コンフォート」「エコ」「砂地」「草/砂利/雪」「泥/わだち」の5つのモードから選ぶことができ、地形や天候に関わらず確かな走行性能を提供する革新的なオフロード技術によるシステムです。
「コンフォート」「エコ」「砂地」「草/砂利/雪」「泥/わだち」の5つのモードから選ぶことができ、地形や天候に関わらず確かな走行性能を提供する革新的なオフロード技術によるシステムです。
悪路だけでなくオンロードもSUV性能は求められる。現行型ディスカバリースポーツの運転支援機能を紹介!
トルクベクタリングバイブレーキ
コーナリング時のクルマ安定性や敏捷性を向上させる機能がトルクベクタリングバイブレーキです。
常にクルマをモニターし、システムが常に全輪のトルク配分のバランスをチェックします。そしてオン/オフロードの区別なくグリップとステアリング性能を向上させます。
常にクルマをモニターし、システムが常に全輪のトルク配分のバランスをチェックします。そしてオン/オフロードの区別なくグリップとステアリング性能を向上させます。
レーンキープアシスト
フロントガラスのカメラで認識する。
ドライバーのウィンカー操作なしに、車線をはみ出すと、自動的にステアリングホイールを制御してクルマをレーン内に戻す機能がレーンキープアシストです。
ドライバーコンディションモニター
この機能はステアリングホイールの操作状況からドライバーの疲れや眠気を察知すると、休息を促します。
エマージェンシーブレーキ
フロントガラスのカメラで認識する。
エマージェンシーブレーキは、他のクルマや歩行者、自転車との衝突を回避する機能です。危険が近づくとドライバーに警告を発し、それでも危険回避操作が行われない場合は、自動的にブレーキを作動させ、衝突回避動作を行います。
クルーズコントロール&スピードリミッター
このシステムにより、速度を維持し、ドライバーはアクセルを踏み続ける必要がないため、運転による疲労が軽減されます。
また、設定した最高速度を超えないようにする速度制限機能も搭載。どちらの機能も簡単にオン/オフを切り替えることができます。
また、設定した最高速度を超えないようにする速度制限機能も搭載。どちらの機能も簡単にオン/オフを切り替えることができます。
フロント&リアパーキングエイド
フロント&リアパーキングエイドはフロントとリアのバンパーに設置したセンサーを使用して、障害物を検知してくれます。
車庫入れや駐車の際に幅を寄せる時などにクルマを壁などにぶつけないようにサポートしてくれます。
車庫入れや駐車の際に幅を寄せる時などにクルマを壁などにぶつけないようにサポートしてくれます。
ディスカバリースポーツの安全装備はいかほど?
最上級グレードのディスカバリースポーツR-DYNAMIC HSEにはアダプティブクルーズコントロールたハイスピードエマージェンシーブレーキ、ブラインドスポットアシストが標準装備となり、より充実した運転支援システムとなります。
しかし、グレードをよく確認して選ぶほか、コンビニエンスパックやドライバーアシストパックといったパッケージオプションを装着しないとライバルのSUVと比較した時に装備に差が出てしまう場面も。ここは必ずチェックしましょう。
しかし、グレードをよく確認して選ぶほか、コンビニエンスパックやドライバーアシストパックといったパッケージオプションを装着しないとライバルのSUVと比較した時に装備に差が出てしまう場面も。ここは必ずチェックしましょう。