トヨタ 3代目ハリアーの特筆すべき長所6点!

トヨタ 3代目ハリアーの長所をご紹介します。1997年のデビュー以来、3代目となったトヨタ ハリアーは日本国内でも定番のSUVとして、幅広い年齢層に愛され続けているモデルです。登場から20年を超えるハリアーですが、そこまで愛され続けるモデルとなったのには何か理由があるはず。そこで今回は、トヨタ 3代目ハリアーの長所についてご紹介します。

文・PBKK

Chapter
1.トヨタ3代目ハリアーはプレミアムSUVの金字塔!
2.トヨタ3代目ハリアーのエクステリア(外装)は都会的でおしゃれ!
3.トヨタ3代目ハリアーのインテリア(内装)は高級セダンにも劣らない!
4.トヨタ3代目ハリアーには先進の安全システムが充実!
5.トヨタ3代目ハリアーは多くのグレードと3種類のパワートレーンで幅広いモデル展開も魅力!
6.トヨタ3代目ハリアーには高い走行性能を持つスポーツグレードも!

1.トヨタ3代目ハリアーはプレミアムSUVの金字塔!

初代ハリアーがデビューしたのは1997年のこと。当時はまだ、海外にも日本にも今のようなSUVブームは巻き起こっておらず、国内で人気の車種はトヨタのカローラやクラウンといったセダンや一部のコンパクトカーでした。

ハリアーと同じジャンルであるSUVも、トヨタの70系ランドクルーザーが国産では唯一大型SUVとして販売されていましたが、こちらはヘビーデューティーなクロカン風SUVであり、コアなファンから熱烈な指示は受けたもののSUVブームを引き起こすには至りませんでした。

そんな中、登場したのが初代ハリアーです。この初代ハリアーはSUVの常識を覆すコンセプトで開発され、SUVが元々持つ悪路走破性や居住性の高さはそのままに、高級サルーンに引けを取らない基本性能を兼ね備えた革新的なモデルとしてデビューしたのです。

ちなみに、ハリアーの車名の由来は絶滅危惧種にも指定されているタカ科の鳥・チュウヒに由来しており、個性的なエンブレムはこのチュウヒの姿をアイコンとしてデザインしたもの。

初代と2代目ハリアーは海外においてもRXとして販売されていましたが、3代目にフルモデルチェンジされるにあたり、ようやく国内専売モデルになりました。

2018年はSUVカテゴリでの販売台数4位、2019年になっても5位を維持するなど、ハリアーは国内外問わずSUVというジャンルに影響を与えた大人気モデル、まさに金字塔とも呼ぶにふさわしいクルマなのです。

2.トヨタ3代目ハリアーのエクステリア(外装)は都会的でおしゃれ!

日本国内専売モデルとなる、高級・進化・新規をコンセプトとして開発された3代目ハリアーは、まさに日本人が求める都会派SUVとして洗練されたおしゃれなデザインで登場しました。

“Elegant Velocity”をデザインコンセプトにした流麗なフォルムは、歴代のハリアーにも通じる水平基調のスタイリングを受け継ぎつつ、新しさを感じさせる大胆な造形へと進化しています。

プラットフォームは4代目RAV4と共通。シルエットは塊感が増しているものの、前に傾いたクォーターピラーによって走りの良さを予感させてくれます。さらに、クルマを半分に分けたとき、前方は長く後方は短いアシンメトリーなプロポーションによって、力強さを表現しました。

また、フロントマスクは鋭く彫が深い、一目見れば忘れられない印象的な造形を実現。ハリアーであることを主張するチュウヒをかたどったエンブレムやバンパーに大きく空けられた開口部も相まって、とても個性的です。

ヘッドライトやテールランプといった灯火類にはLEDを標準採用。クリアランスランプやコンビネーションランプの組み合わせにより、より都会的な演出がなされています。

3.トヨタ3代目ハリアーのインテリア(内装)は高級セダンにも劣らない!

トヨタ3代目ハリアーのインテリアは、高級感に溢れています。内装の写真だけ見れば高級セダンかと見違えてしまうほどの質感は、トヨタ3代目ハリアーを所有しているドライバーからも満足度が高く、ハリアーのセールスポイントともいえる部分でしょう。

車内各所に配置されるパネル類は、仕上げの良さが伝わってくるステッチや加飾がとても印象的。インパネの一部スイッチ類は、スマートフォンのような使い心地のタッチパネル方式を採用し、現代人にしっくり馴染む使いやすさを生み出しています。

また、インパネ周辺に違和感なく馴染む形状のドアハンドルやハリアーのエンブレムをエンボス加工で施したフロントドアトリムオーナメントが、ハリアーらしさを感じさせる造形となっており、センターコンソールのサイドにさりげなく設置されたポケットなど、収納機能も充実。

センターアームレストにより、セパレートとなっているフロントシートは、ホールド感のあるコクピットとなっており、ロングドライブでもドライバーに疲れを感じさせません。シート表皮自体も、グレードによりさまざまな素材が用意されていますが、どれも質感や手触りは申し分なく、トヨタ3代目ハリアーのインテリアを華やかに彩っています。

4.トヨタ3代目ハリアーには先進の安全システムが充実!

3代目ハリアーは、日本政府が交通事故防止対策の一環として普及しているセーフティ・サポートカーのSワイドを採用。車体の前後、合計4つのカメラを用いたトヨタセーフティセンスにより安全性は極めて高く保たれており、年齢を問わずドライバーの安全をサポートする機能が搭載されています。

ミリ波レーダーと単眼カメラを用いた方式の歩行者検知機能付衝突回避支援タイプであるプリクラッシュセーフティを始め、走行中に車線からはみ出してしまったことを警告するレーンディパーチャーアラート

視認性に優れるヘッドライトを駆使し、LEDの点灯と消灯を制御するアダプティブハイビームシステムや自動でロービームとハイビームを切り替えてくれるオートマチックハイビームに加え、先を行くクルマと安心できる距離を保ったまま走行してくれるレーダークルーズコントロールが標準装備されています。

また、駐停車時の運転を支援する機能も採用されており、インテリジェントクリアランスソナーは、アクセルとブレーキの踏み間違いによって発生する衝突の被害を最大限に緩和。

これは、車庫入れなどをする際に有効であり、障害物との接近を知らせてくれる機能も追加されています。さらに、このソナーは進行方向に障害物を検知することで、自動的にエンジンの出力を抑制。それでも間に合わなければ自動ブレーキを作動させてくれます。

他にも、運転中の死角をなくすパノラミックビューモニター電動パーキングブレーキLEDのコーナリングランプなど、3代目ハリアーには乗員の安全を守るために工夫を凝らした最新の装備が数多く用意されているのです。

5.トヨタ3代目ハリアーは多くのグレードと3種類のパワートレーンで幅広いモデル展開も魅力!

トヨタ3代目ハリアーは、3種類のエンジン形式とグレード展開で、購入するモデルを選びやすいのも長所だといえます。エンジンは、通常のガソリンエンジンに加え、力強い加速が魅力のターボエンジン搭載モデル。さらに、燃費効率に優れるうえ、モーターのアシストによりトルクフルな走りを体験できるハイブリッドエンジンの3つ。

グレード体系は、全てのエンジンモデルにプログレス・プログレス メタル&レザーパッケージ・プレミアム・プレミアム メタル&レザーパッケージ・エレガンスを用意。

また、ガソリンモデルとターボモデルには2WD車4WD車が設定されているので、組み合わせは実に15通りにも登ります。さらに、現在販売されているグレードプレミアムをベースとした特別仕様車・ノワールと、本格的なスポーツモデルであるGRを加えれば、驚きの18通りにもなるのです。

この選択肢の多さには、メーカーであるトヨタの力の入れ具合もハッキリと現れています。ユーザーにもメリットが多く、予算や欲しい装備に合わせて購入できるうえ、オプションを使ってカスタマイズすれば、より理想の1台に近づけることができます。

6.トヨタ3代目ハリアーには高い走行性能を持つスポーツグレードも!

トヨタのラインナップには、多くのモデルに本格的なスポーツモデルの位置づけとして、GRの名前が与えられている車種が存在しています。

以前はコンプリートカーとして、G’sや一部のモデルにはGRMNと呼ばれるトップグレードを設定していましたが、このGRシリーズはトヨタのモータースポーツ部門であるトヨタ ガズーレーシングのイニシャルに由来する新たなシリーズであり、ハリアーには最もベーシックなGRスポーツのグレードが与えられています。

しかし、ベーシックなGRグレードとはいえ、専用設計のエアロパーツやアルミホイール、内装や加飾など細かい部分に至るまで変更が加えられており、ボディの剛性をアップさせるために専用パーツやスポット溶接部分が追加され、そのチューニングメニューはかなり本格的な内容となっています。

車高の高いSUVカテゴリであるハリアー。だからこそ、本気の走りにも妥協しない性能が追求されています。専用のチューニングを加えたサスペンションと、向上したボディ剛性により、通常のモデルとは別次元の乗り心地を提供してくれるでしょう。

トヨタ3代目ハリアーは、インテリア・エクステリアはもちろん、選びやすい豊富なグレード展開と安心して運転できる安全装備。性能を追求したスポーツグレード GRの存在など、さまざまな魅力に溢れています。

あらゆる方面でプレミアムな存在感を持ったハリアーには、SUVとして1級品のブランド力があります。カスタマイズ性や多用途性からも、SUV初心者にもおすすめできる1台だといえるでしょう。