4代目レクサス GSの上質なシートとシートアレンジを徹底解説!

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今回は、レクサス GSのシートアレンジと上質なシートについてご紹介します。レクサス GSのシートは、居住性と質感を両立させたとても高いクオリティを持っています。簡単なシートアレンジで変わるラゲッジスペース(荷室)容量や、おもてなしのためのさまざまな装備を搭載しています。

文・PBKK
Chapter
レクサス GSの快適な室内空間
レクサス GSのリアシートは居住性が抜群
レクサス GSはトランクスルー機構ラゲッジスペースが広がる
レクサス GSのこだわりの高級感溢れるシート

レクサス GSの快適な室内空間

レクサス GSは、定員5名。乗員全員に快適なドライブを提供するための、さまざまな配慮がされています。まず、ボディサイズが拡大したことで室内も拡張され、大人5人乗ったとしても窮屈さを感じさせずらい居住空間を生み出しました。

3代目GS(190型)が、室内長2,000mm×室内幅1,535mm×室内高1,160mmだったのに対し、4代目GS(L10型)は、室内長2,025mm×室内幅1,535mm×室内高1,180mm。幅こそ変わらないものの室内長と室内高が拡大したことにより、乗員のレッグルームとヘッドルームにさらなるゆとりが与えられています。

レクサス GSのリアシートは居住性が抜群

トレンドとなっているSUVやハイトワゴンのように、リアシートを独立可動させることによるシートアレンジはレクサス GSでは装備されていません。しかし、リアシートは特に両サイドを重視した設計となっており、中央のセンターアームレストを倒すことで左右を独立したシートにすることができます

このセンターアームレストは、単なるひじ掛けではありません。搭載されているコントロールパネルにより、シートヒーターやエアコンを独立して操作することができます。さらに、車内オーディオの音量調整やラジオの選曲まで可能。リアシートの乗員を、退屈させることはないでしょう。

また、日差しをさえぎるための電動リアウィンドウサンシェードとリアドアサンシェードも装備。プライバシーを保護するとともに、強い紫外線から車内を守ってくれます。

レクサス GSはトランクスルー機構ラゲッジスペースが広がる

レクサス GSのラゲッジスペース(荷室)は、積載容量を増やすことができるトランクスルー機構が搭載されています。リアシートのセンターアームレストを倒すことで、ラゲッジスペースからリアシート中央を貫通する形で、ラグマットや釣り道具、サーフボードなど長さがある荷物も積み込むことができるようになるのです。

倒れるのがセンターアームレストのみなので、リアシートの居住性が損なわれることはほとんどありません。もともと、GSのラゲッジスペース容量はガソリンモデルで556Lハイブリッドモデルで468Lです。トランクスルーと組み合わせれば、日常の普段使いでラゲッジスペースの少なさを感じる場面はほぼないといってもいいのではないでしょうか。

レクサス GSのこだわりの高級感溢れるシート

レクサス GSのシートは、グレードにより選べるカラーや素材が異なります。そのどれもが上質そのもの。シートまでこだわることで、さらに高級感漂うインテリア(内装)に仕上げることができます。

GS450h・GS350 ・GS300h・GS300では、高級車の証であるセミアニリン本革が採用されています。また、レクサス GS Fスポーツにも専用本革を採用。重厚感のある本革は、乗れば乗るほど深みが出て、他にはない特別感を味わうことができます。

シートカラーには、車内に上質な奥行きをもたらすスタンダードな「リッチクリーム」、絶妙な色合いでおしゃれな「シャトー」、スタイリッシュに引き締まった「ブラック」、大人の落ち着きを感じさせる「トパーズブラウン」、アンティーク調でラグジュアリーな室内を演出する「ノーブルブラウン」5色を設定

さらに、レクサス GS Fスポーツには、華やかな専用色「ダークローズ」が用意されています。ぜひ、好みのカラーを選んで、車内で快適に過ごしましょう。
レクサス GSのシートアレンジと上質なシートについてご紹介しました。レクサスのフラッグシップモデルであるLSにも肩を並べるほどに上質なシートが搭載されています。ドライバーが座るフロントシートはもちろん、VIPを乗せることになるリアシートの居住性は国産車でも随一といっていいほどでしょう。

快適さ・高級感・走行性能と、三拍子揃ったレクサス GSは、軽快な走りを楽しめる、おもてなしのクルマとしてもピカイチの性能を持っています。
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商品詳細