4代目レクサス GSのインパネには便利な先進機能が充実!

レクサス GS

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今回は、レクサス GSのインパネが持つ多彩な機能についてご紹介します。インパネは車内に乗り込んだ際、まず始めに目に入る部分です。そのため、自動車のインテリア(内装)で最も重要な部分だといわれています。では、国産車とは思えない上質なレクサス GSのインパネはどのような機能を持っているのでしょうか。

文・PBKK
Chapter
レクサス GSはナビゲーションシステムが使いやすい
レクサス GSは多彩なエンターテインメントを楽しむことができる
レクサス GSは上質なオーディオシステムを搭載
レクサス GSのオーナメントパネルはプレミアム感を演出

レクサス GSはナビゲーションシステムが使いやすい

レクサス GSのインパネ周りで、一際目をひくのはセンターコンソール中央に設置されている12.3インチワイドディスプレイでしょう。これは、大きな画面に地図などをフルスクリーンで表示できるナビゲーションシステムとなっており、リアルタイムな道路交通情報を届けてくれるVICSにも対応。

さらに、気象庁より提供される気象警報や、目的地までの最適なルート指示など、ドライバーにこれまでにない快適さをもたらしてくれます。

このナビゲーションシステムにはmicro SDカードが採用されており、情報の更新をスピーディに行うことができるようになっています。さらに、エンジンの始動とともに周辺施設や道路の最新情報を自動でダウンロード。LTE通信にも対応しているため、LEXUS Appやマップオンデマンドとの併用により、高速でもデータ通信が可能になります。

レクサス GSは多彩なエンターテインメントを楽しむことができる

GSのインパネ周辺には、車内で多彩なエンターテインメントを楽しむための設備も充実しています。オーディオ&ビジュアル機能として搭載されているBlue-rayディスクドライブにより、高画質・高音質な映像を楽しむことができるのです。

また、用意されているmicroSDカードスロットにより、パソコンやスマートフォンからmicroSDに保存しておいた、MP3WMAAACといったフォーマットの音楽データも車内で再生することが可能。

もちろんDVDやCD、CD-Rの読み込みも可能であり、さらにUSB端子とAUX入力端子も2つずつ完備しているので、さまざまな音楽プレーヤー経由で音楽を再生しつつ、携帯電話の充電を行えるようになっています。

レクサス GSは上質なオーディオシステムを搭載

エンターテインメントを楽しむために、欠かせないのがオーディオサラウンドシステムです。レクサス GSには標準でプレミアムサウンドシステムが搭載されており、音楽の再現性は抜群です。このサウンドシステムは、音源を忠実に再現し演奏するためのフルデジタルClass-Dアンプが採用されており、うなるような低音とクリアな高音域を再生します。

さらに、フロントには9cmのスピーカーに加えてツィーターとミッドの音質を余すところなく聞かせてくれるCSTドライバーを搭載。音源が携帯音楽プレーヤーであったとしても、高音質な音楽を楽しむことができるようになっています。

さらに高音質を求める方に向けて、オプションにはマークレビンソンのプレミアムサラウンドサウンドシステムが用意されています。マークレビンソンは、アメリカの超高級オーディオブランド。レクサスにのみ搭載されたハイエンドカーオーディオは、アンプと17個のものスピーカーにより車内をコンサートホールに変えてくれるでしょう。

レクサス GSのオーナメントパネルはプレミアム感を演出

インパネ周辺に採用されたオーナメントパネルの質感は、レクサス GSのインパネをスタイリッシュに、そして華やかに演出します。プラスチックのパネルに色付きのパネルを貼り付けただけ、というモデルも少なくない中、レクサス GSには高級感が追求されたオーナメントパネルが装備されています。

材料を加工する中で、10%ほどしか出ないといわれている本杢をレーザーカットにより加工したものや、世界でも三大銘木といわれている木材・ウォールナットを採用。

独特のぬくもりと模様を楽しむことができるバンブーなど、さまざまマテリアルが用いられています。さらに、GSのスポーツグレードとなるGS F-スポーツになると、本アルミのオーナメントパネルを選ぶことができ、車内の雰囲気を一変させることができるようになっています。
レクサス GSのインパネは、ドライバーの運転支援や乗員全員の乗り心地を追求するための機能が充実しています。運転中のストレス低減は高級セダンの永遠のテーマとも呼べる部分。レクサス GSはスポーティに振ったツーリングセダンですが、使い勝手に手を抜かないレクサスの車づくりはインパネによくあらわれているといえるのではないでしょうか。
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