レクサス GSのラグジュアリーなリアシートの使い勝手はいかに?

レクサスGS

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レクサス GSは、先代モデルである3代目(S19型)からフルモデルチェンジする際、ホイールベースの長さはそのままに、室内長と全高が広げられました。それにより居住性がアップ。乗員がのびのびと過ごせるラグジュアリーな空間を実現しています。

レクサスブランドの中でも、大切な人を乗せる目的で選ばれることも多いGSですが、リアシート(後部座席)はどれほど快適なのでしょうか?今回は、レクサス GSのリアシートの使い勝手についてご紹介します。

文・PBKK
Chapter
レクサス GSの室内はどれくらい広い?
乗員に合わせて空調をコントロール
リアシートに備えられた充実の快適機能
最高のオーディオで最高のおもてなしを

レクサス GSの室内はどれくらい広い?

レクサス GSは、レクサスのラインナップの中でもLSに次ぐ車格を与えられていることから、同クラスでもトップクラスの居住性を持っているモデルです。

全長4,880mm×全幅1,840mm×全高1,455mm、ホイールベースが2,850mmと一回り筋肉質になった恩恵は大きく、室内長2,025mm×室内幅1,535mm×室内高1,180mmと、定員となる5名が乗車しても窮屈さを感じさせない、くつろぎの室内空間となっています。

乗員に合わせて空調をコントロール

レクサス GSは、乗員に快適なドライブを提供するため、車内の空気をコントロールする機能を備えています。レクサスクライメイトコンシェルジュは、「I Package」「F SPORT」「version L」に標準装備されている機能。

オートエアコンと連動し、シーターとシートベンチレーションを自動制御することで、乗員全員に心地よさを与えてくれます。シートが暖かすぎたり冷たすぎると、どうしても居心地の悪さを感じてしまうものです。

しかし、この機能のおかげでシートの温度は自動で調整され、オートエアコンの吹き出し口すら自動制御します。また、ドライバーの好みに応じてあらかじめ設定しておくことも可能なので、エンジンをかけるたびに設定し直す手間はありません。

リアシートに備えられた充実の快適機能

GSのリアシートには、居住性をアップさせるための快適装備が充実しています。リアシートのセンター部分は、引き出して倒すことでセンターアームレストに早変わり。リアの空調を独立して操作できるコントローラーと、アームレスト上部を開くことでカップホルダーが姿を現します。

また、強い日差しが気になる方にも嬉しいサンシェードも用意。電動リアウィンドウとリアドアのサンシェードは、プライバシーを保護する効果も期待できるでしょう。駐車や車庫入れなど必要のない時には、ドライバーがシフトレバーを後退のRに入れると、自動で格納されるので視界を妨げるような心配はありません。

さらに、紫外線対策として用意されているオプション、紫外線カットフィルムを組み合わせることにより、車内の温度上昇を緩やかにし、エアコンの効き目も向上させてくれる相乗効果を発揮してくれます。

最高のオーディオで最高のおもてなしを

レクサス GSでは、リアシートにいながら極上のエンターテインメントを堪能することができます。フルデジタルアンプのレクサスGSプレミアムサウンドシステムは、「演奏会場の熱気と空気感が感じられ臨場感ある音楽再生」をコンセプトに開発されました。

車内で再生される音源をより忠実に再現し、低音から中高音域までをクリアな音質で乗員に届けてくれます。圧縮音源でも再生能力は十分に発揮され、携帯音楽プレイヤーであっても高音質な音楽を楽しむことができます。

また、全車のオプションとして設定されているマークレビンソンプレミアムサラウンドサウンドシステムを搭載することで、超高級オーディオブランドであるマークレビンソンが奏でる、プレミアムな音質でエンターテインメントを楽しむことが可能。

車内に配置されるアンプ合計17個のスピーカーにより、ボーカルや楽器の質感だけではなくコンサートホールの空気感すら再現します。
レクサス GSは、同クラスの輸入車にも負けない快適なリアシートを実現しています。質感の高いインテリアはもちろん、大人の男性が乗っても窮屈さを感じないレッグルームとヘッドルームを確保し、シートの温度や車内の空調すらコントロールしてくれます。

グランドツーリングセダンであるGSは、運転していても楽しいドライバーズカー。しかし、それ以上に乗員の快適さを追求した、ショーファードリヴンとしての側面も持ち合わせている魅力的な1台なのです。
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