三菱 アウトランダーPHEVの荷室の広さはどれくらい?使い勝手は?

アウトランダーPHEV荷室

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三菱が生んだプラグインハイブリッドで、唯一のSUVであるアウトランダーPHEVは、そのボディサイズを生かした収納力やスペースが大きな魅力になっています。

アウトドアや様々なレジャーの際に、荷物が多くなってしまうことはよくありますが、アウトランダーPHEVでは積載できるものが数多くあります。今回は、アウトランダーPHEVの荷室の広さや搭載できるものなどをご紹介します。

文・PBKK
Chapter
余裕のある広い荷室
意外と気になるテールゲート部分のサイズは?
積み込めるものは?

余裕のある広い荷室

ミドルサイズSUVであるアウトランダーの荷室は、シートアレンジをしていない状態でも余裕のある広さになっています。サイズは以下の通りです。

荷室サイズ
荷室長:2列目シート使用時は約1,015mm、2列目シート折りたたみ時は最大で約1,740mm
荷室幅:約975mm(左右ホイールハウス間)、最大荷室幅は約1,305mm
荷室高:最大で約865mm、最小で約850mm

荷物のサイズなどによっては、シートアレンジをすることで室内のスペースを最大限まで生かすことができます。

※ シートアレンジは搭乗する人数によって変わります

意外と気になるテールゲート部分のサイズは?

荷室の広さは、クルマを使用する時や購入する時にすぐに気になる部分ですが、荷物の出し入れをするテールゲートも意外と重要な部分です。気になるサイズは以下になります。

テールゲート(バックドア)
幅:最大で約1,050mm、最小で約800mm
高さ:最大で約810mm、最小で約805mm
開口部地上高:約735mm
テールゲート開時高さ:最大で約2,100mm、最小で約1,850mm
テールゲート最大突出長:約465mm

※ テールゲート最大突出長はテールゲートを全開にした状態ではありません

荷物を積み込むには十分な広さがあるようです。開口部が地上から高さが約735mmあり、高く感じるかもしれませんが、ミドルサイズSUVとしては平均的な高さになっています。また、テールゲートを開いた時も余裕の高さがあります。

積み込めるものは?

アウトランダーPHEVの、荷室やテールゲートなどのサイズから、荷物をたくさん積み込むことができることがわかりました。では、実際にどんなものを、どれくらい積むことができるのでしょうか。

ゴルフバッグ
通常の5名乗車時で、サイズによってはゴルフバッグを4個積むことができます。シートをアレンジすることで、ゴルフバッグ以外の荷物も同時に積み込むことができます。

スーツケース
スーツケースも大きさによって異なりますが、Lサイズ、XLサイズのものなら積みかた次第で、3個またはそれ以上積むことができます。

電化製品
通常の荷室サイズの状態であれば、42インチのテレビや庫内容量が30Lの電子レンジ、A3、A4のインクジェットプリンターなども積み込むことができます。また、2列目シートをアレンジすれば、230L程の容量の冷蔵庫や洗濯容量9.0kg洗濯機も積み込むことができます。

旅行カバン / キャリーバッグ
布製、革製に関わらず、旅行カバンやキャリーバッグも大きいサイズのものなら複数積むことができます。ご家族や友人のバッグなどまとめて積み込むことが出来ます。

折りたたみ自転車
各メーカーの折りたたみ自転車も、積みかた次第で20インチサイズの物も積み込むことが出来ます。
※ 自転車を折りたたんだ状態での積み込みです

アウトドア / レジャーグッズ
何かとクルマの収納場所をとってしまうアウトドアやレジャーグッズですが、アウトランダーの荷室ならテントやクーラーボックスといった大きなサイズのものを同時に積んでも余裕があります。

この他にも、アウトランダーPHEVに積載できるものはまだまだ色々あります。
サイズが大きい物や数が多いものなど、荷室の広さを生かしたアウトランダーPHEVの積載量はとても重宝されています。日常の買い物やレジャーなど、異なるシーンでも使い勝手が良いクルマになっています。アウトランダーPHEVを使えば、アウトドアや旅行などがより一層楽しめることでしょう。
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