海外ドラマ『ナイトライダー』に登場する「喋る車」とは?

ナイトライダー

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1982年からアメリカで放送されたテレビドラマ「ナイトライダー」をご存知ですか?

ひとりの男が「ナイト2000」という人の言葉を話す車とともに悪に立ち向かう、大人気アクションドラマです。

今回はドラマに登場する夢の車、「ナイト2000」についてご紹介します!

Chapter
海外ドラマ『ナイトライダー』のあらすじ
喋る車「ナイト2000」!
ナイト2000の性能
ナイト2000を自作するファンも!

海外ドラマ『ナイトライダー』のあらすじ

80年代の海外ドラマと言えばこれ!というくらい人気の高かったナイトライダー。覚えている方も多いのではないでしょうか。

物語は主人公の刑事マイケル・ロングがある悪の組織に銃で撃たれてしまうことから始まります。

ナイト財団という組織に命を救われたマイケルはマイケル・ナイトとして生まれ変わり、ナイト財団の発明した車「ナイト2000」とともに悪と戦うことに!

当時多くの人が熱狂したこのドラマ、なんといっても見どころは主人公とともに戦うドリームカー、ナイト2000にあります。

喋る車「ナイト2000」!

艶やかな黒のボディにすらっとした形がカッコいいナイト2000。この黒い塗料は現実にはない新塗料で、並の銃などでは傷もつけられないような頑丈な作りになっています。

ナイト2000には高性能の人工知能「K.I.I.T」が取り付けられていて、主人公たちと会話したり、無人で運転したりすることも!

走行速度もハンパじゃありません。完全に静止した状態から時速100キロメートルに達するまでにかかる時間はなんと0.2秒!! まさに夢の車ですね!

ナイト2000の性能

ナイト2000には魅力的な機能がたくさん取り付けられています。その中からいくつかご紹介します。

・ターボブースト 
ナイト2000といえばターボブースト。車をジャンプさせる機能で、ナイト2000の必殺技です。酸素を使って、なんと15メートル以上の距離を飛ぶことができるんです!

・サイレントモード
エンジンの音を完全に消せるというこの機能。これは次に紹介する電気自動車のレプリカであれば実現できる機能ですね!

・レーザー
ナイト2000では戦闘用にレーザーが取り付けられています!このレーザーは敵と戦うときに重要な武器になります。レーザーの色は緑や赤、青などさまざまです。

ナイト2000を自作するファンも!

中には、自分で作る!と中古車などを改造して自作するこだわり派も。

ナイト2000はゼネラルモーターズのポンティアック・トランザムという車がベースです。

まずはこのトランザムの82年型を手に入れ、そこに82年型の外装のパーツ、内装にレプリカパーツを取り付けていくという作り方のようです。全ての部品を揃え、完成させるまでにかかる費用は約300万円、かかる年月はなんと10年ほどとのこと…!

これは相当の熱意がないとできないですね。

ナイト2000のカッコいい姿をもっと見たいという方は、ぜひ一度『ナイトライダー』をご覧ください!

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