映画「ニード・フォー・スピード」の登場車|ブガッティにマクラーレンP1、超稀少ランボも!
更新日:2024.09.09
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レースゲームの実写映画版として誕生した映画「ニード・フォー・スピード」。チューンナップされたスーパーカーによる公道レースを描いたカーアクション映画で、車好きにはたまらない内容になっています。劇場での公開は終了し、現在DVDが販売・レンタル中!今回はニード・フォー・スピードの登場車種をご紹介します。
映画「ニード・フォー・スピード」とは
2014年6月に劇場公開された映画「ニード・フォー・スピード」。原作となったのはエレクトロニック・アーツから発売されているレースゲームです。
カーアクション映画としては、「ワイルド・スピード」シリーズなどが有名ですが、登場する車の存在感では、このニード・フォー・スピードも負けていません。それでは、どのような車が登場するのか、見ていきましょう。
カーアクション映画としては、「ワイルド・スピード」シリーズなどが有名ですが、登場する車の存在感では、このニード・フォー・スピードも負けていません。それでは、どのような車が登場するのか、見ていきましょう。
①フォード シェルビー マスタング GT500
登場する車の中でも主人公的な存在なのがこの車、フォード シェルビー マスタング GT500。
主人公のトビー・マーシャルが使用する車として登場します。故キャロル・シェルビー氏が生み出した伝説の名車であり、アメリカン・マッスルカーの代表的な存在です。アメリカの映画だけあって、主役にはしっかりとアメ車を据えていますね。
主人公のトビー・マーシャルが使用する車として登場します。故キャロル・シェルビー氏が生み出した伝説の名車であり、アメリカン・マッスルカーの代表的な存在です。アメリカの映画だけあって、主役にはしっかりとアメ車を据えていますね。
②ランボルギーニ セスト エレメント
主役がよくても、その脇を固める脇役がよくなければ、いい映画にはなりません。その点、「ニード・フォー・スピード」は最高の脇役陣が揃っていると言えます。
まずはこちらのランボルギーニ セスト エレメント。ランボルギーニっていうだけでかなり稀少ですが、このセスト エレメントは限定20台の超稀少モデルなんです。
お値段は2億円以上、納車だけでも一苦労です。
まずはこちらのランボルギーニ セスト エレメント。ランボルギーニっていうだけでかなり稀少ですが、このセスト エレメントは限定20台の超稀少モデルなんです。
お値段は2億円以上、納車だけでも一苦労です。
③マクラーレン P1
スーパーカーはまだまだ続きます。こちらは、ハイブリッド・スーパーカーのマクラーレン P1。価格は約9600万円。ランボルギーニ セスト エレメントの2億円を聞いた後だと安く感じてしまいますが、もちろんそんなことはありません。超高級スーパーカーです。さらにこのマクラーレン P1は、お金があっても買えない!?とも言われています。
④ブガッティ ヴェイロン
最強のスーパーカーと言えば、ブガッティ ヴェイロン。もちろんニード・フォー・スピードにも登場しています。
こちらもお金があっても買えないスーパーカーとして有名ですね。日本ではビートたけしさんが所有していることで知られています。
こちらもお金があっても買えないスーパーカーとして有名ですね。日本ではビートたけしさんが所有していることで知られています。
⑤ケーニグセグ アゲーラR
最後に紹介するのはケーニグセグ アゲーラR。こちらも、言わずと知れたスーパーカーです。
登場車の主役はシェルビー マスタング GT500であるとお伝えしましたが、このアゲーラRも、劇中で重要な役割を果たすキーパーソン的な存在です。
登場車の主役はシェルビー マスタング GT500であるとお伝えしましたが、このアゲーラRも、劇中で重要な役割を果たすキーパーソン的な存在です。
スーパーカーは実はレプリカ!?
今回紹介した車以外にも、まだまだ多くのスーパーカーが登場する「ニード・フォー・スピード」ですが、その魅力の一つが、実物の車で撮影を行っていることです。
最近はCGを多用したカーアクション映画も珍しくない中で、スタントにこだわった姿勢は何ともかっこいいですね!
しかし、実物の車を使ってはいますが、登場車種の本物のスーパーカーを使うことは難しかったようです。
さすがに1億も2億もする超高額のスーパーカーをワンシーンのために破壊するなんて、できませんよね。そのために、「ニード・フォー・スピード」のスタッフは、レプリカのスーパーカーを作り上げ、撮影に挑みました。
最近はCGを多用したカーアクション映画も珍しくない中で、スタントにこだわった姿勢は何ともかっこいいですね!
しかし、実物の車を使ってはいますが、登場車種の本物のスーパーカーを使うことは難しかったようです。
さすがに1億も2億もする超高額のスーパーカーをワンシーンのために破壊するなんて、できませんよね。そのために、「ニード・フォー・スピード」のスタッフは、レプリカのスーパーカーを作り上げ、撮影に挑みました。
レプリカと聞いてちょっと残念に感じるかもしれませんが、その完成度は抜群です!
まだ映画を観ていない方は、是非チェックしてみてください。