ダイハツ ウェイクの欠点(デメリット)は?

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広い室内と特徴的な見た目。使い勝手と個性が両立するダイハツ ウェイク。好きな人にとっては気にならないかもしれないけど、これに目をつむってしまったらあとで後悔してしまうかもしれない。そんな弱点をピックアップしました。

文・PBKK
Chapter
ウェイクの欠点?その①|背が高いので不安定
ウェイクの欠点?その②|自分で洗車する時が大変
ウェイクの欠点?その③|ターボが無いグレードは燃費が悪化?

ウェイクの欠点?その①|背が高いので不安定

街中での走行やちょっとした移動ではあまりないのですが、高速道路で制限速度に近い速度で走っていたり、開けた場所で強風に煽られたりすると背が高いために揺られてしまうこともあります。風が吹いていない状況でも、高速道路のカーブでは遠心力によって車体が外へ外へと引っ張られてしまうこともあります。

ウェイクの欠点?その②|自分で洗車する時が大変

背が高いのでしょうがないのですが自分で洗車をしようとすると苦労することも。トールワゴンタイプなので普通の軽自動車に比べると洗う面積が大きく、天井を洗うのはとても大変です。人によっては踏み台がないと天井をきれいに洗えない、水滴を拭き取れないといったこともあるかもしれません。

ガソリンスタンドなどにある自動洗車機で洗車する人にとってはそれほどデメリットではないかもしれません。ウェイクはトールワゴンではありますが、ミニバンのように背が高いからという理由で別料金にならない点も嬉しいですね。

ウェイクの欠点?その③|ターボが無いグレードは燃費が悪化?

ウェイクには大きく分けてGターボ・L・Dの3グレードがあります。その中でもGターボのエンジンにはターボチャージャーという過給器が付いています。これによって大きなパワーを得ることができます。一般的にターボチャージャーが付いている車は燃費が悪いというイメージがあるかもしれません。

ただ、実際にはアクセルを踏み込まなくてもパワーが出て、結果としてガソリンをあまり使わないで済むこともあります。逆にターボチャージャーが付いていない車に人や荷物を積んだ時は、重くなってなかなかスピードが出ないということもあります。

その分アクセルを多く踏むこともあり、結果としてパワーがあるターボチャージャー付きの車の方が燃費が良いシーンもあります。どのような使い方をするのかにもよりますが、人や荷物を多く乗せる人はGターボを選んだ方がお得かもしれません。
スタイリングに一目惚れしたから欠点や弱点も許せる!でも買ってみたら想像と違っていて少し後悔してしまった。車に限らず普段の買い物でも直面することのある問題ですが、自分のものになってはじめて気づく欠点もあるのではないでしょうか。そうしたことがないように、迷ったら一度お店に足を運んでみるのも一つの方法です。

ウェイクを買ったらどんな使い方をしようと考えているのか、どこへでかけることが多いのか。店員さんに相談すればきっと良いアドバイスをもらえるはずです。カタログを見るだけでは見つからなかったウェイクの魅力を発見できるかもしれませんよ。
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