ダイハツ ウェイクの後部座席(リアシート)の使い勝手は?
更新日:2020.02.13
※この記事には広告が含まれます
ウェイクは運転手にとってとても楽しい車ですが、その秘密は自由自在にアレンジできる後席があってこそなのかもしれません。今回は運転する人だけではなく乗った人も快適なウェイクの後席を紹介します。
文・PBKK
文・PBKK
運転席や助手席並みの環境
ウェイクの後部座席のシートは座る場所(座面)の面積が大きく、大人でもゆったりと乗れるサイズです。前の席との距離も広く、窮屈さを感じることなく乗っていられる広さは魅力的です。
後ろの人も快適な収納スペース
後席の左右にはそれぞれポケットがあり、スマートフォンなどをはじめとした小物を入れておくこともできます。後席がスライドドアなので、車から出る時にドアをぶつけないよう神経質にならずに済む点も嬉しいですね。一緒に乗る人に対する気配りや内装へのこだわりが感じられます。
後席の後ろにも秘密の大容量スペースが
一番後ろのドアを開けて荷室の床に敷いてあるパネルを持ち上げてみると、そこにも大きな収納スペースが作られています。グレードによって容量が変わりますが、たとえばレジャーで汚れてしまった靴や服などを入れておく場所として使うこともできますね。
ウェイクのシートにはこんな秘密も!助手席がテーブルになっちゃう!?
助手席の背もたれが前に向かってフラットに倒してテーブルにすることもできるんです。そのためには助手席の座面を開ける必要がありますが、ここにも秘密が。実は座面の下も収納スペースになっていて、ちょっとした小物を入れておける場所がこんなところにもあるんです。
思いのままのシートアレンジ
前席のヘッドレストを外して後ろに倒せば、後席とつながってフルフラットシートに。逆に後席を前に向かって倒せば運転席の後ろには広々とした空間が確保できます。この状態で助手席を倒せば、サイズにもよりますが自転車やスキーを積み込むことだってできるかもしれません。
前から後ろまでの距離は約2メートル
ウェイクの室内は軽自動車でも特に広く、床から天井までの高さは1,455mm、ハンドルのあたりから後ろのドアまでの距離は2,215mmもあります。広い後席が前席とつなげられることもウェイクならではの強みです。
車内はまるで移動するお部屋。思わず声を上げて唸ってしまうようなギミックや、小物を入れておける収納の多さにワクワクしてしまう人もいるのではないでしょうか。
トールワゴンならではの高い天井や大きい座席など、ウェイクは後席から見たときにもたくさんの魅力が詰まっています。いつもは運転席でハンドルを握っているけど、たまには後席に座って充実感を味わってみたい。そう思わせる車かもしれません。
トールワゴンならではの高い天井や大きい座席など、ウェイクは後席から見たときにもたくさんの魅力が詰まっています。いつもは運転席でハンドルを握っているけど、たまには後席に座って充実感を味わってみたい。そう思わせる車かもしれません。