パサートオールトラック の荷室スペースの広さや使い勝手は?
ステーションワゴンでトップクラスの大容量ラゲージスペースが、パサートオールトラックの最大の魅力です。通常で639L、後席シートを倒せば最大で1769Lものフラットなスペースが出現します。
4-2-4分割ができる後席シートのアレンジによって、旅行の荷物や、スキーやスノーボードなどの遊び道具を、余裕をもって積み込むことができます。後席シートを折りたたむスイッチは、後席シートの上端と、荷室側の2ヶ所にあります。
特に、荷室側からワンアクションでシートが倒せるのは非常に便利です。
4-2-4分割ができる後席シートのアレンジによって、旅行の荷物や、スキーやスノーボードなどの遊び道具を、余裕をもって積み込むことができます。後席シートを折りたたむスイッチは、後席シートの上端と、荷室側の2ヶ所にあります。
特に、荷室側からワンアクションでシートが倒せるのは非常に便利です。
後席を倒すと、最長で190cmほどの長さのスペースが誕生し、大人がそのまま横になっても、まだ余る程の長さがあります。ただし、後席を倒したときに、トノカバーと、後席シートバックを支えるサポートバーを外す必要があります。
この2つはそれぞれ5kg近くある重い部材ですので、取り外すときは怪我を防ぐため、複数人で作業するなど、注意したほうがいいでしょう。
この2つはそれぞれ5kg近くある重い部材ですので、取り外すときは怪我を防ぐため、複数人で作業するなど、注意したほうがいいでしょう。
またラゲッジスペース周りには、収納スペースが多くあります。500mlのペットボトルが3-4本すっぽりと入る大きさの収納できるスペースが左右にあります。ブースターケーブルやメンテナンスグッズなどを入れておくにはちょうど良いかもしれません。
また、荷室の床下にも広いスペースがあります。本来はスペアタイヤを入っておくエリアですが、うまく使えばさらに大きな荷物を収納することもできます。
また、荷室の床下にも広いスペースがあります。本来はスペアタイヤを入っておくエリアですが、うまく使えばさらに大きな荷物を収納することもできます。
また、挟み込み防止機能付のパワーテールゲート には、イージーオープン機能が付いています。キーを持った人がリアバンパー下方にて足で動作をすると、センサーが反応し、自動でテールゲートが開きます。
荷物で両手がふさがっている状態や、テールゲートが汚れていたり濡れているときなど、テールゲートに触れることなく開けることができます。荒れた山道や雪山に行くと、クルマはどんどん汚れていきますので、そうしたシーンでの使い勝手としても適している装備です。
荷物で両手がふさがっている状態や、テールゲートが汚れていたり濡れているときなど、テールゲートに触れることなく開けることができます。荒れた山道や雪山に行くと、クルマはどんどん汚れていきますので、そうしたシーンでの使い勝手としても適している装備です。
パサートオールトラック の運転席周りの収納は?
運転席の周りには、6ヶ所の収納スペースがあります。一つ目はハンドルの右下にあるポケットです。ここには折り畳み財布が収まる程度のポケットがあり、小物を入れておくなどに役立ちます。
次にセンターコンソールの下側にALLTRACKのロゴマーク付きの蓋つき収納スペースがあります。収納の中にはUSBジャックがあり、スマホを置いておくのにちょうどいいスペースです。
さらに蓋つきのドリンクホルダーがあります。深さがありますので、ペットボトルやコーヒーショップのテイクアウトもすっぽりと納めることができます。その横には、小さなスペースがあります。ゴム製の滑り止めが付いているため、小銭やキーなどを置いておくのにちょうどよい大きさです。
ひじ掛けを開くと、大き目な収納スペースが登場します。中にはUSBジャックがあり、高さのある小物を収納することができます。タオルのような普段あまり使わないカーメンテナンスグッズをいれておくのにちょうど良いです。
またドアポケットにも大きめの収納スペースがあります。ここにもドリンクホルダーがありますが、ドリンクを斜めに寝かせておくように収納するため、運転中にドリンクがガタガタと揺れずに固定できます。
ただし、コーヒーショップのドリンクのような蓋ができないタイプはこぼれてしまうため、難しいでしょう。
ただし、コーヒーショップのドリンクのような蓋ができないタイプはこぼれてしまうため、難しいでしょう。
パサートオールトラック の後部座席や荷室周りの収納は?
後席シートの収納は、フロントシートと同じドアポケットと、前席後ろ側のブックホルダー、そして後席中央のひじ掛けを出すことでドリンクホルダーが登場します。最低限の収納スペースですが、後ろを向けば広大な荷室がありますので、荷物の置き場所には全く困らないと思います。
一般的なSUVでは、荷室があまり大きくないクルマが多いです。その点、パサートオールトラックは長さがある大きな荷室を備えています。また、あらゆるところに収納スペースが設置してあり、パサートオールトラックは、仕事や遊びに大活躍してくれるクルマといえるでしょう。