レンジローバーとランドクルーザープラドを比較|どっちが好み?
更新日:2024.09.09
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ファミリー向けの定番といえば、ミニバンです。しかし、家族で乗るにしても、スタイリッシュな良い車に乗りたいもの。そんな願いを叶えてくれるのが、SUVではないでしょうか。今回は、国産を代表するトヨタ ランクルと、高級SUVブランドとして確固たる地位を築いているランドローバー、なかでもレンジローバーに注目して見ていきます!
国産SUVの代表格、ランドクルーザー
ランクルの愛称で親しまれているトヨタ ランドクルーザーは、国産のSUV、いや全世界のSUVを代表するモデルです。
圧倒的な走破性と高い信頼性をあわせ持つランドクルーザーは、日本だけでなくアメリカ、ヨーロッパ、さらには中東やアフリカでも大きな支持を集めています。
圧倒的な走破性と高い信頼性をあわせ持つランドクルーザーは、日本だけでなくアメリカ、ヨーロッパ、さらには中東やアフリカでも大きな支持を集めています。
イギリスの最高級SUVブランド、ランドローバー
ランドローバーは、四輪駆動車を専門とするイギリスのブランド。現在は、ジャガーランドローバーとなり、インドのタタ・モーターズの傘下に入っています。
1970年から販売されているレンジローバーを筆頭に、ディスカバリー、レンジローバー ヴェラール、レンジローバー イヴォークといったモデルを展開しています。
1970年から販売されているレンジローバーを筆頭に、ディスカバリー、レンジローバー ヴェラール、レンジローバー イヴォークといったモデルを展開しています。
歴史が古いのはどっち?
世界的にユーザーの多いランドクルーザーとランドローバー車ですが、そのウラにはこれまでの長い歴史があります。
ランドクルーザーの起源であるトヨタ ジープ BJの登場は1951年。1954年になって、商標権の問題から「ランドクルーザー」に改名されました。
このランドクルーザーという車名は、現存する日本車のブランドとしてもっとも長い歴史を持っています。次に長いのは1955年1月に登場したトヨタ クラウンです。
ランドクルーザーの起源であるトヨタ ジープ BJの登場は1951年。1954年になって、商標権の問題から「ランドクルーザー」に改名されました。
このランドクルーザーという車名は、現存する日本車のブランドとしてもっとも長い歴史を持っています。次に長いのは1955年1月に登場したトヨタ クラウンです。
一方、ランドローバーの始まりとなった、ランドローバー シリーズⅠの登場は、第二次大戦後の1948年。大戦中に使用されたジープにならって作られた四輪駆動車でした。
ランドクルーザーの原型となったトヨタ ジープ BJは名前からしてジープを意識して生産されたことがわかりますが、このランドローバー シリーズⅠも、ジープに影響を受けて開発された車だったのです。
1948年に登場したランドローバーのほうが歴史は古いですが、誕生の背景はどちらも似ていたんですね。
ランドクルーザーの原型となったトヨタ ジープ BJは名前からしてジープを意識して生産されたことがわかりますが、このランドローバー シリーズⅠも、ジープに影響を受けて開発された車だったのです。
1948年に登場したランドローバーのほうが歴史は古いですが、誕生の背景はどちらも似ていたんですね。
ランクルとランドローバー、高いのはどっち?
ランクルもランドローバーも長い歴史を持ち、抜群の知名度を誇ることは分かりました。でもやっぱり気になるのはお値段ですよね。
現在、ランドクルーザーからはZX、AX"Gセレクション"、AX、GXの4つのグレードが用意されています。
一方のランドローバーからは、レンジローバー、レンジローバー スポーツ、レンジローバー ヴェラール、レンジローバー イヴォーク、ディスカバリー、ディスカバリー スポーツがラインナップされています。
今回は、それぞれのモデルのもっとも高いグレードを紹介します!
現在、ランドクルーザーからはZX、AX"Gセレクション"、AX、GXの4つのグレードが用意されています。
一方のランドローバーからは、レンジローバー、レンジローバー スポーツ、レンジローバー ヴェラール、レンジローバー イヴォーク、ディスカバリー、ディスカバリー スポーツがラインナップされています。
今回は、それぞれのモデルのもっとも高いグレードを紹介します!
ランクルの最上級グレード ZXは約680万円から
ランドクルーザーの最上級グレードであるZXは、約680万円から。
本革シートをはじめ、4-Wheel AHC&AVS、VGRS、ドライブモードセレクト、LEDヘッドランプ、ブラインドスポットモニター、チルト&スライド電動ムーンルーフ、パワーシート(フロントシート)+シートヒーター(フロントシート&セカンドシート左右席)、シートベンチレーションを標準で装備します。
本革シートをはじめ、4-Wheel AHC&AVS、VGRS、ドライブモードセレクト、LEDヘッドランプ、ブラインドスポットモニター、チルト&スライド電動ムーンルーフ、パワーシート(フロントシート)+シートヒーター(フロントシート&セカンドシート左右席)、シートベンチレーションを標準で装備します。
ランドローバーの最上位モデル、レンジローバーは約1,377万円から
一方、ランドローバーのフラッグシップモデルであり、最上位モデルのレンジローバーの日本国内での販売価格は、なんと1,377万円から。英国王室も認めるランドローバーの最上位モデルというだけあって、お値段もなかなか。
なかでも550psのエンジンと最高級のラグジュアリー性能を融合させたSV Autobiography(SVオートバイオグラフィー)は、2,400万円オーバーとなります。
主な装備は、
パーフォレーテッドセミアニリンレザーシート、運転席・助手席20ウェイ電動調整シート、シートヒーター&クーラーMeridian™シグネチャーリファレンスオーディオシステム(1700W)、 ハンズフリー電動アッパー/ロワーテールゲート、LEDシグネチャーライティング付アダプティブキセノンオートヘッドランプ(ヘッドランプパワーウォッシャー付)&オートハイビームアシスト、サラウンドカメラシステム、自動緊急ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、アドバンスド・パークアシスト、レーンキープ・アシストと居眠り注意機能、ブラインド・スポット・アシストおよびリバース・トラフィック・ディテクション、4ゾーン・フルオート・エアコンディショナー、テレインレスポンス2オート、オールテレインプログレスコントロール、Bremboブレーキキャリパー、パノラミックルーフ(固定式、サンブラインド付き電動開閉)
と、価格に見合った至れり尽くせりの装備となっています。
ともに根強い人気を誇るランドクルーザーとランドローバー。その長い歴史は続いていくことでしょう。今後の展開にも注目ですね!
なかでも550psのエンジンと最高級のラグジュアリー性能を融合させたSV Autobiography(SVオートバイオグラフィー)は、2,400万円オーバーとなります。
主な装備は、
パーフォレーテッドセミアニリンレザーシート、運転席・助手席20ウェイ電動調整シート、シートヒーター&クーラーMeridian™シグネチャーリファレンスオーディオシステム(1700W)、 ハンズフリー電動アッパー/ロワーテールゲート、LEDシグネチャーライティング付アダプティブキセノンオートヘッドランプ(ヘッドランプパワーウォッシャー付)&オートハイビームアシスト、サラウンドカメラシステム、自動緊急ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール(ACC)、アドバンスド・パークアシスト、レーンキープ・アシストと居眠り注意機能、ブラインド・スポット・アシストおよびリバース・トラフィック・ディテクション、4ゾーン・フルオート・エアコンディショナー、テレインレスポンス2オート、オールテレインプログレスコントロール、Bremboブレーキキャリパー、パノラミックルーフ(固定式、サンブラインド付き電動開閉)
と、価格に見合った至れり尽くせりの装備となっています。
ともに根強い人気を誇るランドクルーザーとランドローバー。その長い歴史は続いていくことでしょう。今後の展開にも注目ですね!