レンジローバー ヴェラールって?ボディサイズはどのくらい?
更新日:2024.09.09
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ランドローバーのフラッグシップとなるレンジローバー。そのランドローバーから、ニューモデル、レンジローバー ヴェラール(VELAR)が発表されました。さて、どんなモデルに仕上がっているのでしょうか。
レンジローバー『ヴェラール』とは
その走破性能とスタイリッシュなエクステリア、インテリアデザインに定評のあるレンジローバーファミリー。その新たな仲間となる「ヴェラール」が、2017年3月1日、ロンドンで世界初公開となりました。
コンパクトなイヴォーク、レンジローバー スポーツの間を埋めるグレードが、ヴェラールです。
ボディサイズは、全長4,803mm×全幅(ミラー格納時)2,032mm×全高1,665mm、ホイールベース2,874mmとなっており、5人乗り。イヴォークよりも大柄で、レンジローバーよりもひと回り小さいサイズになっています。
特に2mを超える全幅は、日本での取り回しに少し苦労しそうな気もしますが、コンセプトモデルと見紛うフューチャリスティックなデザインは、この全幅を含めたサイズ感で成り立っているのかもしれませんね。
コンパクトなイヴォーク、レンジローバー スポーツの間を埋めるグレードが、ヴェラールです。
ボディサイズは、全長4,803mm×全幅(ミラー格納時)2,032mm×全高1,665mm、ホイールベース2,874mmとなっており、5人乗り。イヴォークよりも大柄で、レンジローバーよりもひと回り小さいサイズになっています。
特に2mを超える全幅は、日本での取り回しに少し苦労しそうな気もしますが、コンセプトモデルと見紛うフューチャリスティックなデザインは、この全幅を含めたサイズ感で成り立っているのかもしれませんね。
レンジローバー ヴェラール 画像ギャラリー
レンジローバー ヴェラールのスペック
日本で発売予定のヴェラールには、「VELAR」、「VELAR S」、「VELAR SE」、「VELAR HSE」の4グレードが用意されています。
それぞれオプション装備などで差別化されており、2017年5月現在、パワーユニットは、2.0Lディーゼルターボエンジン(ディーゼル:D180)と3.0L V型6気筒スーパーチャージドエンジン(ガソリン:P380)の2タイプから選べることになるようです。
それぞれオプション装備などで差別化されており、2017年5月現在、パワーユニットは、2.0Lディーゼルターボエンジン(ディーゼル:D180)と3.0L V型6気筒スーパーチャージドエンジン(ガソリン:P380)の2タイプから選べることになるようです。
タイプ | D180 | P380 |
駆動方式 | AWD | AWD |
エンジン | 2.0L直4ディーゼルターボエンジン | 3.0L V型6気筒スーパーチャージド ガソリンエンジン |
最大出力 (kW/ps) | 132/180 | 280/380 |
最大トルク (Nm/kgm) | 430/43.8 | 450/45.9 |
トランスミッション | 8速AT | 8速AT |
ヴェラールはスポーツSUVとして成功するか?
ヴェラールはそのアーキテクチャーをジャガー F-PACEと共有しています。いわば兄弟車ともいえる存在ですが、やはりそこはレンジローバーファミリー、すべてAWD仕様となるようで、その立ち位置の違いを明確にしています。
グレード別の車両価格は、
・ヴェラール…¥6,990,000〜
・ヴェラール S…¥8,000,000〜
・ヴェラール SE…¥8,720,000~
・ヴェラール HSE…¥10,050,000〜
最上級グレードのHSEにはアダプティブクルーズコントロール&キューアシスト、ドライバーコンディションモニター(居眠り注意機能)、レーンキープアシスト、パークアシスト(縦列駐車・出庫/並列駐車支援システム)などの運転支援機能がふんだんに盛り込まれており、運動性能、快適性能ともに高い次元で仕上げられていることがわかります。
イヴォークに続き、クーペテイストを付与したスタイリッシュなエクステリアのヴェラールですが、その渡河性能は650mmと同じランドローバーのディカバリー スポーツよりも優れた数値を持っています。
こういった悪路への適応性がアピールされているのも興味深いところですが、ユーザーの多くは都市部での運用となるのではないでしょうか。
気になるのはジャガー F-PACEに追加されるという噂の5.0L V8スーパーチャージドエンジンが、ヴェラールに搭載されるのかということ。世界最速のSUVの座を同門で争う…なんてことになっても面白いかもしれませんね。
ヴェラールの日本発売は、2017年秋ごろ予定。東京モーターショーでその姿を必ず私達に見せてくれることでしょう。非常に楽しみなスタイリッシュSUVモデルの登場ですね。
グレード別の車両価格は、
・ヴェラール…¥6,990,000〜
・ヴェラール S…¥8,000,000〜
・ヴェラール SE…¥8,720,000~
・ヴェラール HSE…¥10,050,000〜
最上級グレードのHSEにはアダプティブクルーズコントロール&キューアシスト、ドライバーコンディションモニター(居眠り注意機能)、レーンキープアシスト、パークアシスト(縦列駐車・出庫/並列駐車支援システム)などの運転支援機能がふんだんに盛り込まれており、運動性能、快適性能ともに高い次元で仕上げられていることがわかります。
イヴォークに続き、クーペテイストを付与したスタイリッシュなエクステリアのヴェラールですが、その渡河性能は650mmと同じランドローバーのディカバリー スポーツよりも優れた数値を持っています。
こういった悪路への適応性がアピールされているのも興味深いところですが、ユーザーの多くは都市部での運用となるのではないでしょうか。
気になるのはジャガー F-PACEに追加されるという噂の5.0L V8スーパーチャージドエンジンが、ヴェラールに搭載されるのかということ。世界最速のSUVの座を同門で争う…なんてことになっても面白いかもしれませんね。
ヴェラールの日本発売は、2017年秋ごろ予定。東京モーターショーでその姿を必ず私達に見せてくれることでしょう。非常に楽しみなスタイリッシュSUVモデルの登場ですね。