世界で3000台限定生産のマツダロードスター30周年記念車が日本初公開

オートモービルカウンシル マツダブース 松田俊彦

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ロードスターの30周年を記念する4代目ロードスターに、30周年記念車が登場しました。2018年2月にシカゴオートショーでワールドプレミアをしましたが、右ハンドル仕様は今回が初お披露目。朝焼けをイメージしたというビビットな「レーシングオレンジ」カラーという特別色で、ソフトトップの「ロードスター(1.5リッター)」とハードトップ(RHT)仕様の「ロードスターRF(2.0リッター)」の2車種を展開します。

文/写真・松田俊彦
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商談予約は4月15日まで!抽選で買えるかは貴方の運次第?!
30周年記念車、特別カラーや特別装備のその内容とは?

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日本国内では、ソフトトップに110台、RFに40台の合計150台と限定されています。世界で3,000台の限定で、日本の割合が少なくとても希少であることがわかります。またソフトトップはMTのみの設定ですので、AT限定免許の方はハードトップを選ばれると良いでしょう。

気になる価格は(全て消費税込)、ソフトトップが3,682,800円、ハードトップ仕様の6速MT仕様が4,303,800円、同AT仕様が4,260,600円となっています。商談予約は、ソフトトップモデルは4月5日~4月15日、ハードトップモデルは5月27日~6月10日の期間限定で受け付けており、先着順ではなく抽選となっています。

30周年記念車、特別カラーや特別装備のその内容とは?


気になる30周年車の装備内容ですが、フロントは16インチのブレンボ製ブレーキキャリパーを同カラーに塗装され、リアにはニッシンのキャリパーを同カラーに塗装されています。

また同カラーのパイピングをあしらった専用レカロシートやビルシュタイン製ダンバー(MT車のみ)、大型化したブレンボキャリパーに対応するためにRAYS製の特注アルミホイール、9スピーカー・ボーズサウンドシステム「AUDIOPILOT 2」を装備。ドアトリムやインパネ、シート表皮に採用されたアルカンターラの内装が外装色のレーシングオレンジとマッチしています。

さらにはシリアルナンバー付きの「30th Anniversary」オーナメントがボディサイドに施されていて、30周年記念車としての特別感を演出してくれています。

ロードスターは誕生から一貫して人馬一体というコンセプトは同じ。ロードスターはマツダの宝であり、その当時の開発者の思いが詰まっています。そんな開発者の愛情がいっぱい注がれたクルマだからこそ、オーナーの愛情が増していくのでしょう。30周年記念車も愛情いっぱいに注いでくれるオーナーの元へ届くことを祈っています。

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