昭和・平成に流行した懐かしいカーアクセサリー10選
更新日:2025.05.30 
    
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        車の世界でも、時代とともに流行したアクセサリーや装備があります。昭和から平成にかけて人気だった懐かしいカーアクセサリーの中には、今ではほとんど見かけなくなったものも多いでしょう。
本記事では、40代〜60代の車好きやレトロ文化に関心のある方なら思わず「あったあった!」とうなずいてしまうカーアクセサリー10選をご紹介します。
    
                                    
                    
本記事では、40代〜60代の車好きやレトロ文化に関心のある方なら思わず「あったあった!」とうなずいてしまうカーアクセサリー10選をご紹介します。
- Chapter
 - 懐かしの後付けCDプレーヤー|ポータブルで車内にCD革命
 - LEDが躍るグラフィックイコライザー|昭和カーオーディオの象徴
 - 手作りオリジナルカセットテープ|ドライブ用マイテープ
 - エアコン取付カップホルダー|後付けドリンクホルダーの元祖
 - ルーフ用スキーキャリア|スキーブームを支えた冬の必需品
 - ミラーフィルムウインドー|ギラつきが映える鏡面カスタム
 - 道案内は紙の道路地図|カーナビ前夜のドライバー必携
 - サンルーフバイザー|風切り音対策とドレスアップの定番
 - 社外ステアリング交換|ナルディ・モモで手軽にドレスアップ
 - 光る字光式ナンバー|夜に映えるハイソカーのステータス
 - まとめ|懐かしいカーアクセサリーでレトロを楽しむ
 
懐かしの後付けCDプレーヤー|ポータブルで車内にCD革命
カセットテープからCDへと音楽メディアが移り変わった頃、車載用のCDプレーヤーは高価なオプションでした。
そのため、ポータブルCDプレーヤーを車内に持ち込んでカセットアダプター経由で再生するスタイルが大ヒット。振動で音飛びすることもありましたが、お気に入りのCDを車で聴ける喜びには代え難いアイテムでした。
                    
                                                                                    そのため、ポータブルCDプレーヤーを車内に持ち込んでカセットアダプター経由で再生するスタイルが大ヒット。振動で音飛びすることもありましたが、お気に入りのCDを車で聴ける喜びには代え難いアイテムでした。
LEDが躍るグラフィックイコライザー|昭和カーオーディオの象徴
ダッシュボード中央に鎮座し、周波数帯ごとに音質を細かく調整できるグライコは、カーオーディオの定番アクセサリーでした。音楽に合わせて光るレベルメーターが夜のドライブを彩り、音質調整だけでなくビジュアル面でも人気を集めました。
                    
                                                                                    手作りオリジナルカセットテープ|ドライブ用マイテープ
お気に入りの曲を厳選し、自分で編集・録音したオリジナルカセットテープは、当時のドライブの必需品。A面とB面の曲順を工夫しながら作る手間と、車内で流れるときの高揚感が思い出深いアイテムです。
                    
                                                                                    エアコン取付カップホルダー|後付けドリンクホルダーの元祖
カップホルダーが標準装備でなかった時代、エアコン吹き出し口に取り付ける後付けタイプが大活躍。簡単に固定でき、夏は冷風・冬は温風で飲み物を保温・保冷できる便利グッズでした。
                    
                                                                                    ルーフ用スキーキャリア|スキーブームを支えた冬の必需品
スキーブーム全盛期には、ルーフに板を積んだ車が高速道路に列を成しました。THULEなどのルーフキャリアは冬の定番装備で、駐車場に並ぶ車のキャリアが一種のステータスにもなっていました。
                    
                                                                                    ミラーフィルムウインドー|ギラつきが映える鏡面カスタム
ウインドーに貼ると鏡のように反射するミラーフィルムは、RV車やカスタムカーで人気を博しました。
見た目のインパクトは抜群でしたが、夜間の視界が悪化する可能性や貼り付け作業の難易度に加え、道路運送車両の保安基準で定められた窓ガラスの可視光線透過率の基準(特にフロントガラスや運転席・助手席の側面ガラスでは70%以上)を満たさなくなる場合があることなどから、徐々にその姿を消していきました。
                    
                                                                                    見た目のインパクトは抜群でしたが、夜間の視界が悪化する可能性や貼り付け作業の難易度に加え、道路運送車両の保安基準で定められた窓ガラスの可視光線透過率の基準(特にフロントガラスや運転席・助手席の側面ガラスでは70%以上)を満たさなくなる場合があることなどから、徐々にその姿を消していきました。
道案内は紙の道路地図|カーナビ前夜のドライバー必携
カーナビ普及前は道路地図帳がドライブの頼もしい相棒。助手席で広げた地図を見ながら道順を相談し、迷いながら目的地にたどり着いた達成感も今では懐かしい思い出です。
                    
                                                                                    サンルーフバイザー|風切り音対策とドレスアップの定番
サンルーフ全盛期に流行した樹脂製バイザーは、風の巻き込みと騒音を軽減する実用パーツでありながら、「サンルーフ付き」を強調するドレスアップアイテムでもありました。
                    
                                                                                    社外ステアリング交換|ナルディ・モモで手軽にドレスアップ
エアバッグが一般化する前は、モモやナルディなど社外ステアリングへの交換が手軽なカスタムの定番でした。革巻きやウッド調など多彩なデザインで、車内の雰囲気を一変させる人気アイテムでした。
                    
                                                                                    光る字光式ナンバー|夜に映えるハイソカーのステータス
夜間にナンバープレートの文字が光る字光式ナンバーは、高級車ブームを象徴するアクセサリー。緑色の発光文字が周囲との差別化ポイントとなり、ハイソカー乗りの憧れでした。
                    
                                                                                    まとめ|懐かしいカーアクセサリーでレトロを楽しむ
以上、昭和・平成に流行した懐かしいカーアクセサリー10選を紹介しました。
当時の不便さを補い、個性を主張するために生まれたこれらのアイテムは、今振り返ってみると車と過ごした時間そのものを彩る大切な思い出です。現代のカーライフにレトロな遊び心をプラスして、昔ながらのアクセサリーを再び楽しんでみるのも面白いかもしれません。
                    
                                                                                
                    
                                    
                
                                                    
                    当時の不便さを補い、個性を主張するために生まれたこれらのアイテムは、今振り返ってみると車と過ごした時間そのものを彩る大切な思い出です。現代のカーライフにレトロな遊び心をプラスして、昔ながらのアクセサリーを再び楽しんでみるのも面白いかもしれません。