燃費の良いミニバンランキングTOP10

ホンダ フリード 2016

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日本市場で高い人気を誇るミニバン。広い室内空間を武器に、3列シート車などを中心に余裕のある乗車定員や、多くの荷物が積載可能で、スライドドアを装備するなど高い実用性が人気の理由です。そんなミニバンを選ぶ際に、燃費を重要視するユーザーも多くいます。そこで2019年1月現在のミニバン低燃費トップ10を調査しました。※カタログ燃費(JC08モード値)を元にしています。

文・西川昇吾
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10位 トヨタ ノア(ハイブリッド)23.8㎞/L
10位 トヨタ ヴォクシー(ハイブリッド)23.8㎞/L
10位 トヨタ エスクァイア(ハイブリッド)23.8㎞/L
7位 トヨタ ルーミー / タンク 24.6㎞/L
6位 ホンダ ステップワゴン(ハイブリッド) 25.0㎞/L
5位 ホンダ オデッセイ(ハイブリッド)26.0㎞/L
4位 日産 セレナ(e-POWER)26.2㎞/L
3位 トヨタ プリウスα 26.2㎞/L
1位 ホンダ フリード(ハイブリッド)27.2㎞/L
1位 トヨタ シエンタ(ハイブリッド)27.2㎞/L

10位 トヨタ ノア(ハイブリッド)23.8㎞/L

トヨタのミドルサイズミニバンとして長く人気なノアのハイブリッドモデルが10位にランクイン。2016年のマイナーチェンジで「Toyota Safety Sense」が装備され、安全面も充実しています。

10位 トヨタ ヴォクシー(ハイブリッド)23.8㎞/L

姉妹車のヴォクシーも同燃費で10位にランクイン。グレード体系や、装備内容はノアと同じですが、エクステリアデザインがヴォクシーの方がワイルドな印象となっております。

10位 トヨタ エスクァイア(ハイブリッド)23.8㎞/L

ノアの姉妹車であるエスクァイアが同燃費で10位にランクイン。パワーユニットやシャシーなどの基本コンポーネントはノアと大きな差はありませんが、内装の装備などはエスクァイアの方が充実しています。

7位 トヨタ ルーミー / タンク 24.6㎞/L

トヨタのコンパクトトールミニバンが7位にランクイン。2016年にデビューしたルーミー/タンクは1リッターエンジンとコンパクトなボディながら安全装備が充実しているのが魅力のポイントです。

6位 ホンダ ステップワゴン(ハイブリッド) 25.0㎞/L

2019年1月現在、5代目となる現行型ステップワゴンは2015年デビュー。運転支援システム「Honda SENSING」が下のグレードから装備されており、Moduloモデューロ Xなどのスポーツグレードが選べるのも魅力ではないでしょうか?

5位 ホンダ オデッセイ(ハイブリッド)26.0㎞/L

ステップワゴンの兄貴分にあたるオデッセイが5位にランクイン。現行型の5代目は2013年にデビュー。ミニバンながら低重心を意識して開発されており、素晴らしいハンドリングを実現しています。

4位 日産 セレナ(e-POWER)26.2㎞/L

モーターで走行し、エンジンはバッテリーを発電するためだけに動くという日産のパワートレイン「e-POWER」を搭載したセレナe-POWERが4位にランクイン。エンジンで走行しないフィーリングは今までと違う魅力があります。

3位 トヨタ プリウスα 26.2㎞/L

ハイブリッド車の先駆者であるプリウスシリーズからプリウスαが3位にランクイン。長年の開発で熟成されたハイブリッドシステムと、空気抵抗を考えられたボディ形状が低燃費の秘訣。

1位 ホンダ フリード(ハイブリッド)27.2㎞/L

ホンダのコンパクトミニバン、フリードが同燃費で1位にランクイン。5ナンバーサイズのボディサイズは日本の道路事情では非常に使いやすく、燃費も良いため多くのユーザーから支持を受けています。

1位 トヨタ シエンタ(ハイブリッド)27.2㎞/L

こちらも同燃費1位。トヨタ シエンタ。フリードと同じく5ナンバーサイズで取り回しがよく、箱型がイメージされやすいミニバンでは珍しいトレッキングシューズをイメージしたエクステリアデザインが特徴です。

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