燃費の良いミニバンランキングTOP10
更新日:2024.09.09
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日本市場で高い人気を誇るミニバン。広い室内空間を武器に、3列シート車などを中心に余裕のある乗車定員や、多くの荷物が積載可能で、スライドドアを装備するなど高い実用性が人気の理由です。そんなミニバンを選ぶ際に、燃費を重要視するユーザーも多くいます。そこで2019年1月現在のミニバン低燃費トップ10を調査しました。※カタログ燃費(JC08モード値)を元にしています。
文・西川昇吾
文・西川昇吾
10位 トヨタ ノア(ハイブリッド)23.8㎞/L
10位 トヨタ ヴォクシー(ハイブリッド)23.8㎞/L
姉妹車のヴォクシーも同燃費で10位にランクイン。グレード体系や、装備内容はノアと同じですが、エクステリアデザインがヴォクシーの方がワイルドな印象となっております。
10位 トヨタ エスクァイア(ハイブリッド)23.8㎞/L
7位 トヨタ ルーミー / タンク 24.6㎞/L
6位 ホンダ ステップワゴン(ハイブリッド) 25.0㎞/L
2019年1月現在、5代目となる現行型ステップワゴンは2015年デビュー。運転支援システム「Honda SENSING」が下のグレードから装備されており、Moduloモデューロ Xなどのスポーツグレードが選べるのも魅力ではないでしょうか?
5位 ホンダ オデッセイ(ハイブリッド)26.0㎞/L
4位 日産 セレナ(e-POWER)26.2㎞/L
モーターで走行し、エンジンはバッテリーを発電するためだけに動くという日産のパワートレイン「e-POWER」を搭載したセレナe-POWERが4位にランクイン。エンジンで走行しないフィーリングは今までと違う魅力があります。
3位 トヨタ プリウスα 26.2㎞/L
ハイブリッド車の先駆者であるプリウスシリーズからプリウスαが3位にランクイン。長年の開発で熟成されたハイブリッドシステムと、空気抵抗を考えられたボディ形状が低燃費の秘訣。
1位 ホンダ フリード(ハイブリッド)27.2㎞/L
1位 トヨタ シエンタ(ハイブリッド)27.2㎞/L
西川昇吾
1997年生まれ。富士スピードウェイ近隣で生まれ育ち、大学で自動車に関する学習をする傍ら、自動車ライターとしての活動を始める。過去にはコミュニティFMのモータースポーツコーナーにてレギュラー出演経験あり。「書くこと、喋ることで自動車やモータースポーツの面白さを伝える」ことを目標とし、様々なジャンルのライティングや企画に挑戦中。