今年のファッション流行カラーはパープル!ボディカラーが紫の国産車5選

ダイハツ タントカスタム

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パープルという色には、高貴なイメージがあるそうです。しかし、こと車のボディカラーに限って言えば、パープルはあまり好まれず、これまで唯一成功したのは、日産のスカイラインGT-R(R33/34)ぐらいです。今回は、今年のファッションの流行カラーが"パープル"ということで、現在発売されているボディカラーが紫の国産車をピックアップしてみました。
Chapter
①トヨタ アクア
②日産 ジューク
③ホンダ ステップワゴン
④ダイハツ タントカスタム
⑤スズキ ワゴンR

①トヨタ アクア

トヨタ プリウスのハイブリッドシステムを使い、廉価にしたコンパクトカーが、アクアです。1.5L直4DOHCとモーターを1基組み合わせたTHS IIが搭載され、システム最高出力は73kW(100ps)、JC08モード燃費は34.4~38.0km/Lの実力です。

トヨタ アクアのボディカラーは、驚異の18色が用意されており、パープル系ボディカラーは「ジュエリーパープルマイカメタリック」です。マイカ(雲母片)を含む塗装なので、光があたると宝石のようにキラッと輝きます。

ジュエリーパープルマイカメタリックは、”L”を除くすべてのグレードで、標準色として設定されています。

②日産 ジューク

日本における小型 クロスオーバーSUVの草分け的存在が、2010年から販売されている日産 ジュークです。搭載エンジンによりグレードが大きく2系統に分かれており、1.5L直4DOHC搭載車は”15RX”、1.6L直4DOHCターボ搭載車は”16GT”となります。

パープル系ボディカラーは「ナイトベールパープル」というもので、かつてスカイラインGT-Rで採用されたミッドナイトパープルを彷彿とさせる色合いです。

日産 ジュークは近々モデルチェンジする可能性が濃厚とされ、次期型はe-Powerを採用する見込みです。デザインは2015年のコンセプトカー「GRIPZ CONCEPT」ベースと考えられていましたが、最近では2018年のコンセプトカー「IMx KURO」が後継車になるとの噂もあり、情報が錯綜しています。

いずれにせよ、現在のスタイルでパープルのボディカラーを選択したいなら、早めにオーダーしたほうが良さそうです。

③ホンダ ステップワゴン

パープル系のボディカラーを用意している2.0Lクラスのミニバンがホンダ ステップワゴンです。ファミリーカーイメージが強いステップワゴンですが、スポーツグレードのSPADAやコンプリートカーのModulo Xも用意されている点が、ホンダらしいところです。

パープル系の「プレミアムスパイスパープル・パール」はスポーティーイメージの強い色として、SPADAのガソリン車とModulo X系にのみ採用されています。

ステップワゴンのガソリンエンジンは、1.5L直4DOHC VTECターボで、最高出力110kW(150ps)/5,500rpm、最大トルク203Nm(20.7kgm)/1,600-5,000rpmのダウンサイジングターボです。

④ダイハツ タントカスタム

パープル系のボディカラーの人気ぶりは、軽自動車界にも及んでいます。ダイハツのカスタムシリーズは、エアロパーツと独自のクールなフロントマスクで人気ですが、タントにもカスタムシリーズが設定されています。

パープル系の「ナイトシャドーパープルクリスタルメタリック」は、タント カスタム専用色として全グレードにオプション設定されています。

ナイトシャドーパープルクリスタルメタリックは、陰影がはっきりと出る色で、光の当たっている部分と当たっていない部分ではコントラストの差がはっきりと出ます。ボディ造形と外光の当たり方でカラーの変化が楽しめる点も最近のトレンドです。

⑤スズキ ワゴンR

2017年にモデルチェンジを受けたスズキ ワゴンRは、刷新されたデザインに機能性をプラスして、初代が築いた軽自動車ナンバーワンの地位を取り戻すために企画されました。

スタイリングは3タイプ用意され、そのなかのFZ系とスティングレーにオプションとして、パープル系のボディカラーがラインナップされています。名称は「ムーンライトバイオレットパールメタリック」と、パープルではなくバイオレットを使っているのがポイントです。

エンジンは、FZ系が660ccの自然吸気3気筒マイルドハイブリッド、スティングレーはFZ系と同じ自然吸気3気筒マイルドハイブリッドと、3気筒ターボ(マイルドハイブリッド)が用意されています。

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