レースでは、勝つためのタイヤが選ばれる。クムホタイヤがサーキットで選ばれる理由とは?

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クムホ  (アイドラーズgames)

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厳しいレースの現場では、勝つためのタイヤが選ばれると言います。私たちCarMe編集部では、所謂アジアンタイヤがドリフト以外のモータースポーツのシーンで活躍してる話をキャッチし、その検証をすべく、2017年3月26日、ポルシェなどを中心としたエントラントが集まるレース「アイドラーズゲーム」に潜入し取材を敢行しました。
そこで、見えたものは従来の「安価だから」「履き替え頻度が高いから」などの理由で選ばれるアジアンタイヤでなく、「勝つために」選ばれるクムホタイヤECSTAシリーズでした。

Chapter
サーキットでエクスタユーザーが増殖中
街乗りのタイヤをあえてチョイスして参戦
Genki Racing Project / RENAULT Lutecia×エクスタHS51
バランスの良さがアマチュアレースの強い見方
チームセレクトン with TM / TOYOTA 86×エクスタV720
ミドシップポルシェとの相性も抜群
Taymaz Racing / PORSCHE Cayman S×エクスタV720
性能のドロップ幅が少ないことが決め手
AUTOBAHN MOTOR with KUMHO / PORSCHE 911 Cabriolet×エクスタV700

サーキットでエクスタユーザーが増殖中

スポーツカーオーナーはもちろん、スポーツドライビング好きにとって、愛車のタイヤを選ぶ作業というのは楽しくも、悩ましい時間です。

"安全策をとって純正と同じ製品"、"定番的な製品"、"ちょっと冒険して話題の製品"など、なかなか「コレだ!」という決め手に欠けるということもあるのではないでしょうか。

クムホタイヤのエクスタシリーズは、同社の積極的なモータースポーツ活動から生まれたスポーツ系タイヤ。過去には、スーパー耐久やGT選手権でも活躍したクムホですが、現在はセミアマチュアのレースをメインに活動しています。

そこで今回は、3/26にツインリンクもてぎで行われた"アイドラーズゲームス"の4時間耐久レースで、『クムホ エクスタ』を装着しているチームにインタビュー。実戦での性能と魅力について、お話を伺ってきました。

街乗りのタイヤをあえてチョイスして参戦

Genki Racing Project / RENAULT Lutecia×エクスタHS51

「ウチは車両(ルノー・ルーテシア) もノーマル、タイヤもノーマルに近いエクスタHS51でレースに挑みます!」とは、チーム監督の竹内さん。

いわゆるバリバリのスポーツタイヤではなく、コンフォート性も加味した特性を持つエクスタHS51を、あえて選んだのにはそれなりの理由があるようです。

「4時間を5人のドライバーで走る予定ですが、全員がサーキット走行に慣れているわけではないので、グリップの強いタイヤよりも、グリップはそこそこで扱いやすいエクスタHS51にしました。

サーキット走行で磨耗しても、グリップ変化が少く、全体としてのフィーリングも良いので、このタイヤでも十分に楽しめます。それに、サーキットまで走ってきたタイヤのままで、耐久レースを走って、帰路もそのタイヤで走って帰れる。アマチュアレーサーとしては、そんな性能もすごく魅力的なことなんですよ」

日常からサーキットまで使える性能。それもエクスタHS51の魅力なのですね。

バランスの良さがアマチュアレースの強い見方

チームセレクトン with TM / TOYOTA 86×エクスタV720

美しいブルーが印象的なトヨタ86は、チームクレストンwith TMからエントリーしたマシン。タイヤは、ドライ路面はもちろん、ウェット路面でも定評のあるエクスタV720です

「今日のように天候が安定しないときでも、エクスタV720は安心して使うことができますよ」と語るのはドライバーの塚田さん。聞けば、過去には富士のフレッシュマンレースなどにも参戦していた手練れのドライバーです。

「ずっとクムホを使っています。以前から、レース仲間の評価も高かったですね。バランスも良いですし、ウェットでも安心して走れます。耐久性も良好なので、夏に同じツインリンクもてぎで開催される12時間耐久にもピッタリだと思いました」

バランスの取れた性能は、アマチュアレースの強い見方といえそうです。

ミドシップポルシェとの相性も抜群

Taymaz Racing / PORSCHE Cayman S×エクスタV720

このレースからマシンをポルシェ ボクスター(986)からケイマンS(718)にスイッチしたTaymaz Racing。ドライバー松本さんと土岐さんは、クムホ エクスタV720を以下のように語ってくれました。

「これまでのボクスターにも、エクスタV720を使ってきました。タイヤって限界付近での挙動も大事ですが、耐久レースだと80%から90%くらいの力で走ったときの乗りやすさ、熱でたれてきたときの感触も重要なんですが、エクスタは、滑り出しも含めて扱いやすく、ウェットでもすごく印象が良かったんです。

ケイマンSは今回がデビュー戦なので、タイヤとの相性も含めてこれから、という感じですが、乗りやすくなかなかの好感触でした」

今後が楽しみなマシンなのです。

性能のドロップ幅が少ないことが決め手

AUTOBAHN MOTOR with KUMHO / PORSCHE 911 Cabriolet×エクスタV700

「コントロール性も良好で扱いやすいですね。なにより性能の持続性が高いのが、エクスタV700のイイところだと思います」と語るのは、ポルシェ911カブリオレでエントリー、見事に優勝を飾った樋口さんと松井さん。

「サーキットで20周、25周とラップを重ねても、熱でフィーリングが変化することもありませんし、性能の変化も少ない。タイヤの限界もわかりやすいので、サーキット上級者がタイムを詰めるときにもコントロールしやすいですし、初心者でも安心して走ることができると思います」(松井さん)

「富士のJAF戦のようなシビアなレースだと、参加者はやっぱり勝てるタイヤを選んできます。かつては"アジアンタイヤでしょ"と、ちょっと下に見られることもあったのですが、現在は、ほぼクムホという状態です」(樋口さん)

マシンを速くするには、さまざまなアプローチがありますが、クムホタイヤのエクスタは、そのひとつの方法と言って間違いないと思います。


クムホ エクスタユーザーの皆さんが口を揃えて語るのは"コントロール性の良さ"と"耐久性"、"天候の変化への強さ"です。これは、サーキットのような限界走行ではもちろんのこと、街乗りやワインディングでも重要。

スポーツドライビング好きを自認するのであれば、クムホ エクスタを試してみてはいかがでしょうか。

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