WRX、ランエボⅩ、etc.高効率エンジン向けHKS製タービンキットが登場!

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HKS GT Ⅲ タービン

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クルマがドライバーの制御下にある場合、エンジンパワーはいくらあっても、満足することがありません。ただし、パワーアップにはそれなりの費用が必要になりますから、どこかで妥協するポイントが生まれてくるわけです。HKSのGT Ⅲタービンは、永年の開発により培われたノウハウを投入。最高のブレードと最適のハウジングの組み合わせにより、セッティング自由度の高い扱いやすい製品に仕上がっています。
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パワーは麻薬!? チューンナップの定番、タービン交換のススメ
車種別の専用設計が施されたGT Ⅲタービンキット
WRX、エボⅩ、etc.現代の高効率エンジンにベストチョイス!

パワーは麻薬!? チューンナップの定番、タービン交換のススメ

刺激的な高出力ターボ車であっても、オーナーはしばらくするとそのパワーに慣れ、あと少しの速さが欲しくなってくるものです。

そこで、まず吸排気系、ECU(ブーストアップ)などのチューニングによって、パワーと速さを高めていくことになるのですが、最初は十分に満足できるそれらのチューニングも、しばらくするとやはり慣れてしまうもの。その先にあるのは、エンジン本体に手を入れないときの最上級メニュー、タービン交換です。

その際、ユーザーから絶大な支持を集めているアイテムが、HKSのGT Ⅲタービンなのです。

車種別の専用設計が施されたGT Ⅲタービンキット

GT Ⅲタービンは、HKSが設計、開発を手掛けたハウジング、スイングバルブ、アクチュエーターと、最近の高効率エンジン向け最新ターボ技術を投入したMHI社製のセンターカートリッジを組み合わせたHKSのオリジナルタービンです。

HKSが長年培ってきた技術と、流体解析、最適な設計、加工技術の向上などにより、低流量域でもサージングが起きにくく、かつ、ハイブーストに対応。信頼性の高いメタル軸受けを採用していながら、ボールベアリングを上回るハイレスポンスを実現。オールマイティに扱いやすいタービンに仕上げられています。

そんなGT Ⅲタービンをベースとしたタービンキットは、1機あたりの許容出力が300psのSSと、400psオーバーという高出力に対応したRSの2種類。エキゾーストハウジングは、それぞれの車種ごとに専用設計され、いわゆるポン付けが可能。

それでいて、サージングに対するマージン、信頼性、耐久性などの面でもメリットがあります。

WRX、エボⅩ、etc.現代の高効率エンジンにベストチョイス!

車種別専用キットは、GTⅢ-RSタービンをベースとした三菱 ランサーエボX(CZ4A)用とスバル WRX STI(GRB・GVB・VAB)用のほか、日産 スカイラインGT-R(R32-R34)用、トヨタ マークⅡ系・クラウン(JZX110/JZX100/JZS171)用などを用意。

キット内容はそれぞれタービンAssyと各種ガスケットなどの小部品ががセットになっており、エボⅩ用が30万240円、WRX STI用が32万1840円です。

なお、出力の目安ですが、エボⅩ(HKS製強化ピストン、コンロッド、Vプロ制御、EVC、マフラー、触媒、ブースト1.8㎏/㎝2)で約450ps、WRX STI(エンジンノーマル、Vプロ制御、EVC、マフラー、触媒、650ccインジェクター、ブースト1.8㎏/㎝2)で約400psほど、というHKS社内テストで得られたデータが公表されています。

パワーアップメニューという点でも魅力的ですが、なかには年式的にノーマルタービンがお疲れ気味なクルマもいるでしょう。

くたびれたノーマルのリフレッシュ用に、こうしたキットを選ぶという手もアリではないでしょうか?

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