エスティマ ガソリンの内装画像、ホワイトの内装色は超オシャレ

トヨタ エスティマ 2016

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トヨタの高級ミニバン、エスティマ(ESTIMA)が2016年6月にビッグマイナーチェンジをして、生まれ変わりましたね。

先日、この新しくなったエスティマ(ESTIMA)を見に行ってきたのですが、外装・エクステリアのデザインが大幅に変わり、スタイリッシュな雰囲気に…。

また、内装・インテリアのデザインも変更。新色としてホワイトの内装色が設定されるなど、先代モデルよりもオシャレな雰囲気のインテリアに仕上がっていました。

ただ、内装・インテリアのデザインの変更は、見た目ほど多くありませんでしたが…。

そんなエスティマ(ESTIMA)のガソリン車の内装・インテリアの画像をたくさん撮ってきたので、紹介したいと思います。

2016/6/9
Chapter
エスティマ ガソリンの内装インプレ:インパネ編
エスティマ ガソリンの内装インプレ:シート編

エスティマ ガソリンの内装インプレ:インパネ編

今回ビッグマイナーチェンジをして発売されたエスティマのガソリン車の内装・インパネは、このようなデザインになっています。
今回私が見たこのモデルのグレードは、上から2番目の”アエラス プレミアムスマート”。

そして、この”プレミアムスマート”では、ベージュとホワイトの2つの内装色からカラーを選ぶことができますが、今回私が見る事ができたのは、新設定となるホワイト。

ちなみに、こちらはハイブリッド車のブラックをしたインパネ。
今回私が見たホワイトのインパネは、ブラックよりも開放感のあるオシャレなデザインになっているように感じました。

汚れなど若干気になる部分はありましたが、このヨーロッパ車のようなデザインになったエスティマ(ESTIMA)のホワイトのインパネは、とても良いと思いました。

また、実際にエスティマ(ESTIMA)のインパネを見て良いと思ったのは、インパネに使用されている素材。
今回私が見たこのグレードのインパネのホワイト部分には、柔らかいソフトパットのような素材を使用。このソフトパットのような素材を触った時の”ぷにぷに”とした感触がとても良かったです。

また、このエスティマ(ESTIMA)のインパネには、次のような装備・機能がありました。
このように先代モデルと同様に機能や装備も充実。とても使い勝手の良いインパネになっているように感じました。

エスティマのインパネのデザインは先代モデルを踏襲!?

外装・エクステリアのデザインが大幅に変わったエスティマですが、インパネの基本的なデザインは、先代モデルと大きく変わったようには感じませんでした。

現行モデルと先代モデルのインパネを比較すると、このような感じ。

現行モデルのインパネ

先代モデルのインパネ

(ハイブリッド車の画像です)

2016年6月にビッグマイナーチェンジをして発売されたエスティマのインパネの方が若干スッキリとしたデザインになっていますが、大きな違いはないように感じます。

ただ、細かい点まで見ると若干の違いがありました。

例えば、先代モデルでは運転席の前のパネルにこのような大きな収納ボックスが用意されていました。
ただ、今回発売されたエスティマ(ESTIMA)では、この収納ボックスは無し。その代わりに運転席前のインパネ上部にこのような小型のアッパーボックスを装備。


個人的には先代モデルの収納スペースの方が広くてよかったです。

また、これ以外にもエアコンのコントローラーやエンジンスタータースイッチの位置など様々な点で変更がありました。


運転席前の収納スペースが無くなった事は残念でしたが、先代モデルよりもデザイン性も使い勝手も良くなったのは、良かったです。

センターコンソールのデザインは先代と同じ!?

また、今回発売されたエスティマ(ESTIMA)のセンターコンソールは、このようなデザインになっています。
このモデルのセンターコンソールは、基本的には先代モデルと同様。先代モデルと同様に前後にスライドできる可動式を採用。

後ろにスライドすれば、2列目シート用のドリンクホルダーとトレーとしても活用する事が可能です。


このモデルのセンターコンソールは先代モデルと同様のデザイン・機能になっていましたが、相変わらず使い勝手は良いように感じました。

エスティマのガソリン車はメーターのデザインも一新!?

また、今回ビッグマイナーチェンジをして発売されたエスティマ(ESTIMA)ですが、先代モデルと同様にセンターメーターを採用。
ただ、メータのデザインは全く異なりました。

今回発売されたエスティマ(ESTIMA)のガソリン車は、このようなデザインのオプティトロンメーターを採用。
半円形をしたスピードメーターと、その下にあるバー状のタコメーターが印象的ですよね。

また、半円の形をしたスピードメーターの左側には、4.2インチサイズのマルチインフォメーションディスプレイを装備。
先代モデルでは、このようなマルチインフォメーションディスプレイが無かったので、これはとても嬉しかったです。

この独特のデザインになっているエスティマ(ESTIMA)のメーターは好き嫌いが分かれそうですが、見やすさも満足できるレベルですし、個人的には好印象を持ちました。

エスティマ ガソリンの内装インプレ:シート編

また、2016年6月にビッグマイナーチェンジをして発売されたエスティマ(ESTIMA)のシートは、このようになっていました。

フロントシート

2列目シート

サードシート

今回エスティマ(ESTIMA)の”アエラス プレミアムスマート”でホワイトの内装色を選択すると、このようにシートのカラーもホワイト。

シートカラーがホワイトだと、室内が明るくなって良いですよね。先代モデルにはこのホワイトカラーのシートの設定は無かったので、全く違う雰囲気の内装・インテリアになっているように感じました。

ただ、ホワイトのシートカラーで気になるのは、汚れや黒ずみ。

ディーラーさんの話によると、このホワイトカラーのシートには特別に防汚処理加工が施されているようです。ただ、やはり完全に汚れや黒ずみを防ぐのは、難しいようです。
このホワイトカラーの内装色を選ぶのなら、シートやインパネの汚れをある程度覚悟しないといけなそうですね。

また、このエスティマ(ESTIMA)のアエラス プレミアムスマートに採用されているシート素材は、合成レザーを採用。

合成レザーシートとは言え、安っぽさを全く感じないデザインになっていないのが、好印象。ソファーのように少しフカフカとした座り心地でしたが、肉厚感を感じるシートの座り心地も良かったです。

エスティマはシートアレンジも十分

また、ビッグマイナーチェンジをして発売されたエスティマですが、このクルマの魅力の一つが、シートアレンジの豊富さ。

今回私が見たエスティマ(ESTIMA)は7人乗りシートだったのですが、このクルマの2列目はこのようにロングスライド機能を装備。
また先代モデルと同様に7人乗りの2列目シートは、このようにオットマンを装備。
実際にこのようにリクライニングした状態でエスティマ(ESTIMA)の2列目シートに座ってみたのですが、とっても快適。

このクルマに乗るのなら、やはりこのようにシートアレンジが豊富な2列目シートが一番良いと思いました。

また、今回発売されたエスティマ(ESTIMA)は、このようにフラットモードも用意されています。
このシートアレンジの豊富さはエスティマの魅力の一つなのかなと思いました。
今回ビッグマイナーチェンジをしたエスティマ(ESTIMA)のガソリン車の内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。

内装・インテリアに関してはそれ程大きな変更はありませんでしたが、デザインなどが変更され、先代モデルより使い勝手が良くなっていると感じました。

また、今回設定されたホワイトの内装・インテリアは、室内を広く感じさせるだけではなく、スタイリッシュさも兼ね備えているように感じました。

今回私が見たエスティマ(ESTIMA)の”アエラス プレミアムスマート”のもう一つの内装色は、ブラックのインパネ&ベージュカラーのシートとなっております。

こちらも比較的汚れや黒ずみが目立つカラーになっているので、意外とホワイトの内装色も売れるのかなと思いました。
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