再考、東京住まいは、どんなスタッドレスタイヤを選ぶべきなのか?

ミシュラン

今冬、東京は大雪!?

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この冬、東京は54年ぶりに11月の積雪を記録した。

日本で“地球温暖化”と総称される問題は、海外では“気候変動”と呼ばれることが多く、地球全体が1年中まんべんなく温暖化するわけではないらしい。
雪が降るときはドカッと降るし、寒いときはメチャ寒い…と、つまりは気候変動が極端化するのだ。

昨シーズンが記録的暖冬だったことを考えると、今冬は一転して厳冬・大雪の冬になる可能性もある。
せっかくなので、この冬は「普段は雪が降らない都会でも、冬はスタッドレスを履いておくべし」の鉄則をあらためて思い出した方がいい。

いざ雪が降ってから慌てても手遅れなのは、毎冬恒例ともいえる「雪で大混乱する東京」のニュースでも明らかだ。

ただ、都会でのスタッドレス選びは意外に難しい。スタッドレスはいざという時の安全対策だから、キモとなる氷上&雪上性能に妥協するわけにはいかない。
一方で、冬季でも90%以上はドライの舗装道路を走ることになるわけで、サマータイヤとしてのグリップ性能や高速安定性、快適性、静粛性、燃費性能も高いに越したことはない。

東京住まいは、どんなスタッドレスタイヤを選ぶべきなのか?

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先に述べた様に、東京あたりの都市部で暮らす以上、冬とは言えほとんどが雪道を走らない。

夏タイヤ同様、スタッドレスタイヤにもドライ路面でのタイヤ性能はもちろん、スタッドレスタイヤが不得意とされるウェット性能に不安があってはならないのだ。

冬の間雪に閉ざされる豪雪地帯とは違う部分で、都会におけるスタッドレスタイヤへ求められる性能は高い総合性能を要求されるのだ。
雪やアイス路面で止まるのは当たり前。

スタッドレスタイヤの不得意分野をいかに克服しているのか?東京住まいなら、その点を重視したスタッドレスタイヤ選びをしなくてはならないのだ。

ミシュランX-ICE XI3はスタッドレスタイヤらしくない?

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実は筆者も、今年ミシュランX-ICE XI3を購入した(もちろん自腹)。

11月の雪にビビり、翌日に慌てて買った。
サマータイヤから履き替えた直後の感想は「スタッドレスタイヤらしくない」である。

履き替える前は「どうせスタッドレスタイヤだから…」という諦めにも似た妥協があった。
しかしどうだろう、スタッドレスタイヤにありがちなボヨボヨしたステアリングの感触、高速走行でのフラフラ感、うるさいロードノイズ…その全てが無いのだ。

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それでいて新潟で試した様に、雪やアイス路面でもしっかりと…いや当たり前以上に良く効くのだから、凄いとしか言い様が無い。

随行したカメラカーはミシュランではないスタッドレスタイヤを装着しており、比較のために同じ路面を走ってみたが、恐ろしい位に滑った。
雪の坂を靴で滑るのとスキー板で滑るの位に違う…は言い過ぎかも知れないが、とにかく効きが全然違うのだ。

不得意分野を克服するミシュランX-ICE XI3

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スタッドレスタイヤの不得意分野と言えばウェット路面。

先日の東京〜苗場ドライブで遭遇した、滝の様になっているヘビーウェット路面の急な登り坂を思い出すと、これまでに経験したスタッドレスタイヤならばハイドロプレーニング現象により、あの登り坂は恐怖の思い出にしかならなかった。

しかし、ミシュランX-ICE XI3を装着したプリウスは4WDであった事も相まり「ただの登り坂」という思い出でしかない。
「すごい!滝みたい!」とノンキにはしゃぐ余裕さえあった位の楽しいドライブの思い出だ。

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これにはミシュランX-ICEシリーズの特長でもある、Vシェイプデザインが寄与している。

センターからV字に広がるパターンが排水性能を発揮。
特に水分の多いシャーベット路面でパフォーマンスを発揮する。

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このスタッドレスタイヤらしくないウェット路面での安心感は非常に重要な要素だ。

よく考えて欲しい、雪は溶けたら水になるのだから。
雪道へ行ったって、ちょっと気温が上ったり、沢山のクルマが通ったりすれば路面はあっという間にウェットだ。
スタッドレスタイヤが濡れた路面へ弱くていい訳がない。

その辺り、ミシュランはよくわかっているから、スタッドレスタイヤの不得意分野にも妥協しないタイヤ作りをしていると信頼感を寄せる事が出来る。

タイヤは安全の命綱だから、妥協してはいけない

無題

タイヤは安全の命綱。
「安かろう悪かろう」では絶対に許されないし、それがより過酷な雪道を走るスタッドレスタイヤであればなおさらだ。

ここまで紹介してきたように、スタッドレスで最も重要な氷上&雪上グリップはもちろん、ドライでの高速性能や快適性でも圧倒的な顧客満足度を誇るミシュランX-ICE XI3は、摩耗時や経年での性能持続にまでこだわったロングライフによって、単純な購入価格だけでなく、履き替えるまでのコストを考えれば、実は家計にも優しいのだ。 

これぞトータルコストも含めた真の意味での“トータルパフォーマンス”である。

Photo:Koichi Shinohara

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