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RE雨宮・塚本奈々美対談。知られざるレースとチューニングの世界。過酷なステージで活躍するのはフロントガラス?

チューニングの今と昔

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塚本「早速ですが、最近のチューニングとは昔のチューニングとどう違いますか?」

雨宮「そうですね。昔はチューニングと言えば、とにかく馬力を出すのが第一でしたが、最近はスポーツカーだけでなくミニバンなんかも増えてますね。」

塚本「ファミリーカーやコンパクトカーでチューニングを楽しむ人も多いですもんね。」

雨宮「それと最近はお客さんがよく勉強してるんですよ。これとこれのパーツを装着したいって、ネットなんかで調べてくるんですね。」

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塚本「そうなんですね。でも、中には装着していくと違法改造になってしまうような組み合わせもあると思うんですが、そういう場合はどうするんでしょう? 最近はいろいろ言われちゃいやすいですし……。」

雨宮「最近は昔と違って公認車検を取りやすくなったので、そういうものはしっかり公認を取っていくようになってきていますね。ただ最近はそこまでのチューニングをする人は減ってきたなあ。」

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最近は昔のように速さだけを求めるユーザーよりも、ドレスアップを中心にクルマをカスタマイズする人が増えてきたそう。とはいえRE雨宮の店頭に並んでいた預かり車両はどれも速そうでした!

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セパンサーキットでの強さの秘密?フロントガラスにあり

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塚本「RE雨宮さんはチューニングカーだけでなく、レース活動もされていますよね?」

雨宮「今はD1ですけど、昔はスーパーGTにも出てました。プライベートチームでしたが、マレーシアのセパンで行われるレースは10戦中5勝もしたんですよ。」


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塚本「セパンと言えば暑さとの戦いとも言われるレースでしたよね。強さの秘訣はなんだったんですか?」

雨宮「まずFDは車体が軽いので、タイヤへの負担が少ないんです。だから暑いところでも安定したラップが刻めるんですね。あとはフロントガラスにクールベールを採用したことかな。」

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塚本「クールベールはわたしのレース車両にも装着されていますけど、車内の温度が全然違いますよね。」

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雨宮「レース車両だからクーラーもないでしょう。あれがあるとないとではドライバーの集中力に大きく差がでると思いますよ。」

夏場のレースではクールスーツなどを導入して暑さ対策をするそうですが、やはり車内の温度を上げないクールベールの威力は大きいそうで、RE雨宮のデモカーにも装着されているそうです。暑さ対策のほか、内装へのダメージの低減も期待できるそうですよ。

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今後の展望

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塚本「雨さんの今後のビジョンを教えてもらえますか?」

雨宮「これはまだどこにも話してないんですけど、次のオートサロン用のエンジンをずっと組んでいるんです。最近はずっとNAで来たので、今回はターボで行きますよ!」

塚本「えー、そうなんですか⁉ それは楽しみです!」

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今でもヒマができたらエンジンを触っているという根っからの職人気質を持つ雨宮氏。
およそ半年後に迫った東京オートサロンに登場するというロータリーターボを搭載したマシンがどのようなものに仕上がるのか、今から待ち遠しいですね!

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