紫外線カットのフロントガラスクールベールの底力。アイスが溶けない?
更新日:2024.09.09
PR
※この記事には広告が含まれます
紫外線等をカットするフロントガラスを謳うクールベールですが、ユーザーにとってもっとも気になることは、その効果を実際にどこまで体感できるかではないでしょうか。
そこで、クールベールを取り付けた車両と、純正ガラスの車両を用意し、温度変化を観察。その結果は一目瞭然、明確な違いとなって現れました。
そこで、クールベールを取り付けた車両と、純正ガラスの車両を用意し、温度変化を観察。その結果は一目瞭然、明確な違いとなって現れました。
曇り空の下でも、その違いははっきりと現れた
実験をしたのは、6月末。当初の雨予報は外れて雨は降らず、しかし、厚く覆われた雲によって太陽は顔を出さずといった状況でした。当日の外気温は29℃。直射日光が無いので、その違いがどこまで出てくるか、正直、不安もありました。
ところが、15分ほどおいた後、ダッシュボード上の温度を計測したところ、クールベール装着車では38.6℃だったのに対し、純正ガラス装着車では45.2℃と明確な差が出ました。
ところが、15分ほどおいた後、ダッシュボード上の温度を計測したところ、クールベール装着車では38.6℃だったのに対し、純正ガラス装着車では45.2℃と明確な差が出ました。
ちなみにそのままの状態を続けると、純正ガラス装着車はまだまだ温度が上昇しそうな気配があったのに対して、クールベール装着車は温度上昇速度が遅くなっていました。
もうひとつ、ソフトクリームの溶け具合は、純正ガラス装着車では溶けて垂れてきてしまったのに対して、クールベール装着車では溶け具合は遅く、これもまた明確な違いとなって現れました。
その違いは実際の走行になると、明確で腕に感じるジリジリ感は少なくなっており、特に信号待ちといったシーンでそれを強く感じました。陽射しの弱い天候で、これだけの違いが出たのですから驚きです。
もうひとつ、ソフトクリームの溶け具合は、純正ガラス装着車では溶けて垂れてきてしまったのに対して、クールベール装着車では溶け具合は遅く、これもまた明確な違いとなって現れました。
その違いは実際の走行になると、明確で腕に感じるジリジリ感は少なくなっており、特に信号待ちといったシーンでそれを強く感じました。陽射しの弱い天候で、これだけの違いが出たのですから驚きです。
性能だけに止まらないクールベールの魅力
グローバルに展開しているAGC旭硝子の製品(純国産)であること、純正ガラスとほぼ同価格帯であること、さらには交換後に再度交換することになってしまってもガラス代を補償するサービス(1年は無料、3年は有料)が用意されているなど、その効果だけに止まらない魅力も兼ね備えています。
さらに国産車の多くに対応(衝突被害軽減ブレーキ搭載車は非対応)していることに加え、現在、純正ガラスが手に入らなくなってしまっている旧車にも対応していることもポイントです。
クールベールは、交換するなら……というタイミングではなくても、積極的に交換したくなる魅力を備えています。
夏のあの暑さが訪れる前に交換してみてはいかがでしょうか。
さらに国産車の多くに対応(衝突被害軽減ブレーキ搭載車は非対応)していることに加え、現在、純正ガラスが手に入らなくなってしまっている旧車にも対応していることもポイントです。
クールベールは、交換するなら……というタイミングではなくても、積極的に交換したくなる魅力を備えています。
夏のあの暑さが訪れる前に交換してみてはいかがでしょうか。