手際良い作業の裏にはプロの業が隠れていた−グラスピット-

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グラスピット オートグラス

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愛車のフロントガラスに飛び石。年間に、ある程度の距離を走るドライバーにとって、意図的に避けては通れないトラブルのひとつです。フロントガラスのキズ・ワレは、車検に通らないことは良く知られている事実ですが、それよりも走行中に亀裂が成長する危険があります。フロントガラスにトラブルを抱えたら、早めに対処しましょう。
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最初は数mmと思っても、簡単に大きくなるガラスキズ
正確な作業と手際の良さはまさにプロフェッショナル

最初は数mmと思っても、簡単に大きくなるガラスキズ

前回、グラスピットにおける自動車ガラス全般のサービス内容をご紹介しましたが、今回は実際の施工内容に触れてみましょう。

取材にお邪魔したのは、神奈川県横浜市の大東㈱・港北センター北店。作業内容は、グラスピットの真骨頂であるフロントガラスの交換です。

今回入庫した車種はトヨタ カムリ。フロントガラスには飛び石(跳ね石)によるものと思われるキズがひとつ。素人目による最初の印象はグラスピットでも対応している補修で済ませられるのでは?というものでした。

しかし、特殊樹脂によるガラス補修(リペア)はあくまでも応急処置であって、本来の機能を回復させるものではないとのこと。重要な保安部品でもあるフロントガラスとあって、一見小さなキズでも油断は禁物。事実、撮影のためにスタッフが少し力を加えると、数㎜程度だったカムリのキズは一瞬で大きな亀裂へと拡がりました。

高い強度を誇る自動車用であっても本質的にガラスであるという点に変わりはないのです。

正確な作業と手際の良さはまさにプロフェッショナル

今回作業を行なってくれたのは2名のスペシャリスト。まずは亀裂の入ったガラスを外す作業ですが、カウルパネルやワイパー、モールといった付属品の取り外しはあっという間。

聞けば日頃から幅広い車種を担当しているので、大体の勘どころは把握しているとのこと。このあたりの効率の良さは、まさに自動車用ガラスの専門家ならではです。

余談ですが、接着式となるガラスを外す作業に使用するL字形のスクレーパーのような専用工具は、施工を行なうスペシャリストによって先端の形状、厚みがカスタマイズされているとか。依頼するユーザーの目に直接触れる部分ではありませんが、このあたりも職人芸に通じるスキル、あるいは“ワザ”を感じさせる部分といえるかもしれません。
さて、取り外されたガラスの交換用ガラスは、もちろんグラスピット認定の高品質なスペック。近年ではより安価なガラスも多く流通しており、ガラス自体の精度や品質に問題を抱えたものも散見されるそうなので注意が必要です。

その点、世界最大のガラスメーカーであるAGC旭硝子を母体とするグラスピットなら心配は要りません。実際、グラスピットには最長で3年のガラス補償制度があり、これを活用すれば2回目交換時のガラス代が不要(補償登録料は別途。対象はグラスピット指定品のフロントガラスのみ)になると聞けば、その信頼度の高さがご理解戴けるでしょう。

割れたガラスの取り外しが終わったらいよいよ交換用ガラスの装着ですが、本来の機能を回復させる意味では接着剤もクオリティが問われる部分とか。

これもピンキリで、安価で接着力や気密性がそれなりなものを使う業者は存在するそうですが、グラスピット加盟店では装着時の季節、気温、さらには施工時間に応じて最適な接着剤をセレクトしているとのこと。

その点、ただ交換するだけでなくガラスの機能を原状回復させる。それがグラスピットの真価といえるポイントなのですね。

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