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初心者だけど玄人感を出したい!そんなカスタム術とは 〜足回り編〜

「タイヤ&ホイール」から手がけてみよう

カスタム ホイール編

多少コストは掛かりますが、それだけで車のイメージを大幅に変えることができるアイテムが「タイヤ&ホイール」。純正の、小さくて内側に入り込んだタイヤ&ホイールを、インチアップされたタイヤ&ホイールに履き替えるだけでかなりオリジナリティが出ます。

しかし、欲しいと思っていたタイヤ&ホイールを履かせてみたら、フェンダーからかなり内側に入り込んでしまったり、逆にはみ出てしまったりすることがあります。内側に入り込む場合は、見た目はともかく何も問題はありませんが、注意したいのがフェンダーからはみ出てしまったとき。車検がNGなのはもちろんのこと、そのまま走行していると、はみ出たタイヤ&ホイールが歩行者や自転車に接触し、大事故に繋がる恐れがあります。

やるからには警察に停められることのないよう、安全に規定の範囲内で収めるのが紳士的なカスタムです。

ホイールに記載された表示の読み方

ホイール

ホイールとフェンダーの位置関係は、インセットと呼ばれる言葉(後述します)で測ることができるので、事前にフェンダーとの距離をギリギリに狙ったホイール選びをすることが可能なのはご存知ですか?

市販されている多くのホイールには15×6.5J-10×4H-114.3などという表記が刻印がされていたり、シールで貼られており、この表記から概算ができます。この表記の各数字の意味についてサクッと説明しましょう。
※メーカーやモデルによって表記の順番が異なる場合があります

まずは先ほど表記した一番最初の15という数字。これは車体側面からホイールを見たときの直径を示す値で、単位はインチとなります。自転車などのタイヤのサイズでも聞く言葉ですよね。

次に6.5Jという部分はタイヤのはまる部分の幅を指しています。当然値が大きくなればリム幅が広くなり、結果的に太いタイヤが履けるという寸法。

そしてJ数のあとに続いているのがインセットと呼ばれる値で、ホイールの幅のちょうど半分を基準として、ホイールの取り付け部分が中心線より車体側(内側)にあるか、外側にあるかを+と−を用いてミリメートルで表示したものです。

同じ6Jのホイールでも、インセットが−の場合、取り付け部分が車体側なので、リムの太さが太くなります。逆にインセットが+の値の場合、取り付け部分が外側になります。

この値と、フェンダーまでの距離を計算することで、フェンダーギリギリに収まるホイール選びが可能となってくるんですね。ちなみに、インセットは値が+のときの呼び方で、−のときはアウトセット、中心線と同じ位置の場合はゼロセットと呼びます。

そして4Hというのは4Hole、つまりホイールを留めるナットが4つの4穴ホイールであることを表示しています。一般的な車は4穴、5穴が多いです。そして114.3は、P.C.Dと呼ばれ、ホイールを留めるボルトの穴の中心をむすんでできる円の直径をミリメートルで表示したもので、一般的には114.3か100が主流です。

”ツライチ”への道

上記の値を駆使してギリギリに収まったスタイルを「ツライチ」と呼びます。カスタムの世界ではもはや当たり前になってきているかもしれません。

「ツライチ」を目指すには、車高などの微妙な条件も重なってきますので、ホイールを購入される際には車を専門店に持ち込んでじっくり相談してみるのが近道でしょう。

奥深き足回りカスタムの第一歩「タイヤ&ホイール選び」。ただ装着するだけではない”ちょっとしたコダワリ”で、素人感を消してみるのも楽しいのではないでしょうか?

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