安かろう悪かろうは古い?ダウンサスの進化をH&Rで体感

アドベント

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足まわりを交換したいけど、本格的な車高調までは要らない…。そんな人も多いのではないでしょうか?その希望を手軽に叶えるのがローダウンスプリングですが、車高の下がったスタイリッシュなルックスと引き換えに、乗り心地や走りの魅力がスポイルされた、みたいな評判を聞くこともあります。そこでCarMe編集部では今のダウンサス事情を調べるため、オーナーに取材を試みました。
Chapter
ドイツ車にはドイツ製のダウンサスを
経年劣化によるヘタりを生じさせない高い耐久性
ユーザーレビュー

ドイツ車にはドイツ製のダウンサスを

冒頭に挙げた心配をすることなくローダウンが楽しめるのがH&Rのスプリングです。

H&Rはドイツのスプリングメーカーで、DTMやGT3、日本でもスーパーGTに参戦するBMWなどのマシンで採用されている他、カレラGTや911GT2などポルシェのハイパフォーマンスモデルに純正採用されているなど、歴史と実績のあるメーカーです。
そんな輝かしい実績だけでも選ぶ理由となりそうですが、H&Rを選びたくなるもっとも大きな理由は信頼性の高さです。

経年劣化によるヘタりを生じさせない高い耐久性

素材に群を抜く引っ張り強度を誇るムアーアンドベンダー社の高耐久性鋼材を独占使用し、さらに巻き工程でも鋼材内部に生じる熱とストレスを焼き戻しとショット加工による表面加工で、冷間成形されるスプリングの金属疲労を徹底的に除去。

経年劣化によるヘタりを生じさせない高い耐久性を実現しています。その信頼性は世界でもっとも厳しいといわれるTUV(ドイツの認証機関)テストをパス。ローダウンスプリングでは1980年代初頭にそのテストをクリアしており、以降、その高品質が世界で知られています。

ユーザーレビュー

最後に、H&Rのローダウンスプリングをセットしたオーナーのお話しを聞くことができたので紹介しましょう。

装着したのはマカン(PASMなし)用で、ダウン量はフロント35㎜、リア40㎜、価格は8万6000円です。

まずはスタイリングチェックです。
続いて、純正との比較です。

純正サスペンション
H&Rダウンサス装着
ホイールハウスから覗く、サスペンションのコイル部分が隠れるほどの下がり具合ですね。

気になるインプレッションは…?
「適度に硬く、と言っても硬すぎることはなく、純正ほど柔らかくもない。硬くも柔らかくもない、非常に絶妙な硬さで、左右にロールするような場面ではしっかり粘ってくれるようで、よりスポーティになった印象です。」
「運転する楽しさは増したように思います。とは言え、それも意識させられる訳ではなくて、乗り心地も含め、ノーマル+αな感じです。不満はないのですが、強いてあげるなら、以前よりわだちなどに反応しやすくなったような気がすることでしょうか」
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