カーシェアで事故・故障したら補償はどうなるの?

カーシェアリング

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最近の日本は、カーライフが変化し、"所有"から"必要な時に借りる"にシフトしています。その最たるものがカーシェアです。最近のカーシェアはインターネットの発達や自動決済の導入にともない、貸出から返却まで係員に会うことなく完結します。では、運転中の事故や故障には、どんなサポートがあるのでしょうか?
Chapter
カーシェアリングとは?
カーシェアリング中に故障したら?
カーシェアリング中に事故に遭ったら?
カーシェアならカレコがおすすめ

カーシェアリングとは?

カーシェアリングは一見、レンタカーと変わらないように見えます。どちらも必要な時に必要なだけ車両を借りることができることには変わりありません。

しかし、カーシェアリングは会員制で入会金や月額基本料がある代わりに、レンタル代金は少額。入退会手続きはインターネット、貸出や返却手続きはスマホや会員カードで行い、窓口に行く必要がありません。

貸し出しを行うステーションは、コインパーキングの一部を利用している関係で、全国あちこちに点在する代わりに、用意されている台数が少なく車種が絞られてしまいます。また、シェアされた車両は貸し出されたステーションに戻すことが基本です。

一方、レンタカーは会員制でない場合も多く、入会金や月額基本料を必要としない代わりに、レンタル代金が高額になる傾向です。また、レンタカーでは貸出時、返却時に窓口の店員を介在する場合がほとんど。車種が豊富で、その都度、用途に合わせた車両を選ぶことができます。さらに追加料金を払えば、出先で返却するという乗り捨ても可能。といったように、それぞれに特徴があります。

では、カーシェアで事故・故障したら補償はどうなるのでしょうか?

カーシェアリング中に故障したら?

カーシェアリング会社により対応はさまざまですが、一般的には月額基本料や利用料に任意保険が付帯されています。

しかし、ロードサービスについては、会社により異なっており、O社ではロードサービスが付帯されるのに対し、T社ではロードサービスが付帯されません。

付帯されないT社のカーシェアを利用中に、キーの閉じ込みやバッテリー上がり、ガス欠を起こすと、実費での支払いになります。このあたりは、利用料金とサービス内容をよく読んで比較したいポイントですね。

カーシェアリング中に事故に遭ったら?

では、カーシェアリング中に事故に遭ってしまったら、どうすれば良いのでしょうか?

前述したように、カーシェアリングの場合は、月額基本料や利用料に任意保険が付帯されています。ただし搭乗者傷害は未加入の場合がありますので、要注意です。

事故や過失で車両を破損させると、損害の程度や修理期間にかかわらず、営業補償の一部としてNOC(ノンオペレーションチャージ)が請求されます。また、保険適用を受けない損害では休業補償を修理費を支払わなければなりません。もし、重大な過失や会員規約違反の場合には、カーシェアリング会社の会員資格を剥奪されます。

どのような運転が重大な過失と見なされるかというと、安全運転義務を怠った場合です。加えて重大な会員規約違反とは会員本人や運転者として登録した家族など以外の運転、又貸し、無断延長、事故や故障をカーシェアリング中に連絡しない、コールセンターを通さず故障や事故対応を行うこと、警察に事故を報告しないなど。

運転者として法令を遵守し、会員規則に則った行動を行うことが肝心です。たとえ事故を起こしたとしても、飛び出しなど法令を遵守してもいかんともしがたい事故なら、重大な過失とはなられないようです。

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