故障したまま走るのは違反?どこまでの故障なら走っても許されるの?

公道を走るためには車検に通ることが必要

車検

自動車を10年も乗れば、素材の劣化や摩耗などによって、あちこちで故障が起きやすくなるもの。

エンジンのタイミングベルトや、ブレーキパッド、タイヤといった走行になくてはならない部品は、車検の際に点検が行われ、適切なタイミングで交換されます。(そもそもこれらが故障したら、走れず止まれない凶器になります)

とはいえ、MT車のクラッチや、ATのトルコンが滑ったり、燈火類の球切れ、フロントガラスの飛び石による小さなキズなどは、事前に予測できるものではなく、走行中に発生したりします。

このような状態は、車検に通りません。車検に通らないということは、”その車が公道を走れる状態ではない”ということ。道路交通法の整備不良に該当し、検挙対象となります。

故障を抱えた車が公道を走行しても良いのは、パワーウインドウが動かない、ナビが表示されない、エアコンの故障、バンパー以外の外装の凹みなど。走行には直接関係せず、他交通にも影響がないような故障だけです。

では、走行に関係する故障をした状態で走行を続け、取り締まりとなった場合、罰金はいくらになるのでしょうか?

次ページ整備不良による罰金はいくら?

この記事をシェアする

関連する記事

最新記事