【車好きインプレ】さすがコスパのスズキ!新型イグニスの乗り味は?

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2016年2月にデビューしたスズキ イグニスは、AセグメントのコンパクトカーとSUVを融合させた、新しいジャンルのモデルです。かつてのヒットモデル、フロンテクーペのデザインをモチーフにしたスタイリングは、あの頃に若者だった世代にも訴求しています。価格は1,382,400円から。欧州をはじめとした海外でも展開する世界戦略車です。

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新しいジャンルを創出する起爆剤になれるのか?

新しいジャンルを創出する起爆剤になれるのか?

Aセグメントの小型乗用車向けに設計された新型プラットフォームをベースに構成されたスズキ イグニス。ボディには、軽量で強度の高い高張力鋼板を約50%採用。軽量でありながら十分な剛性を持ったボディとなっています。

フロントに搭載されるK12Cデュアルジェットエンジンのスペックは、最高出力67kW(91ps)/6,000rpm、最大トルク118Nm(12.0kgm)/4,400rpm。これに最高出力2.3kW(3.1ps)のモーターを組み合わせ、加速時にはエンジンをアシスト。結果、燃費は28.8km/Lを達成しました。

インテリアは、左右独立リアシートスライド&リクライニング機構を採用。ラゲッジスペースの使い勝手を高めています。

グレードは、MG、MX、MZの3種類で、それぞれに2WDと4WDモデルが用意されます。

そのなかで今回試乗したのは、中間グレードにあたるMXの2WD。スズキでは、イグニスをコンパクトクロスオーバーSUVという新ジャンルのクルマと位置付けているだけに、その仕上がりも気になりますね。

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