車重わずか490kg!? スズキ製660ccエンジンを搭載した「セブン160」とは?

ロータスがかつて生産・発売していたスポーツカー「セブン」

イギリスの自動車メーカー、ケータハムカーズ。セブンは現在、このケータハム社によって生産・販売がされています。そのルーツは、F1でも有名なロータス社が作ったモデルで、ロータス セブンとして販売されていました。

ロータス セブンは、1957年にクラブマンレースを楽しむオーナーのために、公道を走れるキットカーとして誕生したモデルです。パイプを溶接したフレームに、アルミパネルをリベット止めしたボディに、エンジンは0.8LのBMC Aタイプ、1.0Lのフォード100E、1.6Lのフォード116Eなどが積まれていました。

このロータス セブンには、シリーズ1~4まで存在し、完成品またはキットフォームという形で販売されました。

その後、おもな販売先と見込んでいた米国での安全基準の見直しによる輸出の断念など、諸事情によりロータス社はセブンの生産を終了し、ロータス社の代理店であったケータハムに、1973年、セブンシリーズ4の製造販売権と在庫部品、製造治具などの生産設備を売却。ケータハムが継続してセブンを生産・販売するのです。

そしてケータハムは、人気のなかったシリーズ4の生産を終了し、セブン・シリーズ3を生産するようになります。これが、現在のケータハムのもとになっています。

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