新型スープラが2017年に発売か!? トヨタとBMWの共同開発の真相
更新日:2024.09.09
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2013年に発表されたトヨタとBMWの共同開発。BMW Z4の後継車となるその車は次期スープラか?と噂されていました。
どうやら噂通り、スープラとして発売されるようです!最新情報をまとめました。
どうやら噂通り、スープラとして発売されるようです!最新情報をまとめました。
トヨタ・BMWのコラボから生まれる新型スープラ
トヨタとBMWの共同開発として注目を集める新型スープラ。
そして、日本とドイツの情報源を元に、トヨタとBMWは完全に新しいスポーツカーを、2020年までに発売開始するのではないか、としています。
そして、日本とドイツの情報源を元に、トヨタとBMWは完全に新しいスポーツカーを、2020年までに発売開始するのではないか、としています。
トヨタ側とBMW側の開発分担
同メディアのトヨタ関係者へのインタビューによると、開発車の詳細はシャーシ開発の担当であるBMWが厳重に管理しているとのこと。新型スープラ、新型Z4の基礎データにアクセスできるのは非常に少数だけとされているようです。
この計画において、BMWは基礎シャーシとエンジン開発を担当、一方トヨタは環境技術の責任を負います。とりわけトヨタがBMWに求めているものは、信頼され実績のあるハンドリング能力と高く評価されている直列6気筒の動力装置の開発、とされています。
この新しいスポーツカーをハイブリッド化するため、トヨタはBMWの開発者とかなりの時間を費やして最適なバッテリー設置を選定しているようです。
同メディアによると、このプロセスには通常の乗用車を開発するのに必要な2倍の時間が必要だった、とも報道されています。
この計画において、BMWは基礎シャーシとエンジン開発を担当、一方トヨタは環境技術の責任を負います。とりわけトヨタがBMWに求めているものは、信頼され実績のあるハンドリング能力と高く評価されている直列6気筒の動力装置の開発、とされています。
この新しいスポーツカーをハイブリッド化するため、トヨタはBMWの開発者とかなりの時間を費やして最適なバッテリー設置を選定しているようです。
同メディアによると、このプロセスには通常の乗用車を開発するのに必要な2倍の時間が必要だった、とも報道されています。
プラットフォームはi8プラグインハイブリッド?
プラットフォームは、現行Z4ではなく、ハイブリッドのパワートレインを搭載するのにより適したi8プラグインハイブリッドからもたらされた、とも報道されています。
同じエンジンとボディーを共有し、細かいデザインとメーカーのロゴだけが異なるハチロク/BRZとは違い、新しいトヨタとBMWのクーペは同じプラットフォームを共有するものの、まったく異なるボディが乗ることになるようです。
同じエンジンとボディーを共有し、細かいデザインとメーカーのロゴだけが異なるハチロク/BRZとは違い、新しいトヨタとBMWのクーペは同じプラットフォームを共有するものの、まったく異なるボディが乗ることになるようです。
ボディサイズはポルシェ911と同じくらい?
同メディアによると、新型スープラ、新型Z4の全長が4500mm以下、全幅は1840mm以下、全高は1340mm以下、そしてホイールベースは2500mm以下になるのでは、とのこと。
これはトヨタFT-1コンセプトや以前のスープラよりも小型。現行Z4よりわずかに大きく、ポルシェ911のサイズと同等となることを意味します。
デザインについても、これまでのトヨタ車とは一線を画すフロントデザイン、非常に大きく開かれたホイールアーチ、19インチホイールとタイトな2座コックピットを備えたスポーツカー然としたクーペになるのではないか、とされているようです。
これはトヨタFT-1コンセプトや以前のスープラよりも小型。現行Z4よりわずかに大きく、ポルシェ911のサイズと同等となることを意味します。
デザインについても、これまでのトヨタ車とは一線を画すフロントデザイン、非常に大きく開かれたホイールアーチ、19インチホイールとタイトな2座コックピットを備えたスポーツカー然としたクーペになるのではないか、とされているようです。
パワートレインは?
パワートレインに関しては確定しているようで、BMWのZ4後継マシンは2リッター4気筒ターボと3リッター6気筒ターボをラインナップする予定とのこと。
その一方で、トヨタはクーペ向けに、3リッターターボとプラグインハイブリットのパワートレインの2種類のエンジンしか用意していないようです。
ガソリンターボバージョンは1300キロを下回り、ハイブリッドバージョンは1500キロに満たないであろうと、とされています。
BMWが2台のクーペ向けに最適なハイブリッドパワートレインを開発するできるように、トヨタは数多くの技術者をミュンヘンの本社に送っているようです。デザインが決定していることを考えると、トヨタの新生スープラのコンセプトカーは2018年の発売開始に先立って、来年のデトロイトかジュネーブショーで初めて見ることができるのではないでしょうか。
その一方で、トヨタはクーペ向けに、3リッターターボとプラグインハイブリットのパワートレインの2種類のエンジンしか用意していないようです。
ガソリンターボバージョンは1300キロを下回り、ハイブリッドバージョンは1500キロに満たないであろうと、とされています。
BMWが2台のクーペ向けに最適なハイブリッドパワートレインを開発するできるように、トヨタは数多くの技術者をミュンヘンの本社に送っているようです。デザインが決定していることを考えると、トヨタの新生スープラのコンセプトカーは2018年の発売開始に先立って、来年のデトロイトかジュネーブショーで初めて見ることができるのではないでしょうか。
ついに新型スープラが明らかに!
2013年から発表されていたトヨタとBMWの共同開発による新型スポーツカー。
新型スープラ、BMW Z5の2車が姉妹車として発売か?などの噂も飛び交っていましたが、どうやら「スープラ」の名で登場するようです!
画像は2014年にトヨタが発表したコンセプトカー「FT1コンセプト」。このコンセプトカーよりも小回りの利くコンパクトな形となるそうです。
新型スープラ、BMW Z5の2車が姉妹車として発売か?などの噂も飛び交っていましたが、どうやら「スープラ」の名で登場するようです!
画像は2014年にトヨタが発表したコンセプトカー「FT1コンセプト」。このコンセプトカーよりも小回りの利くコンパクトな形となるそうです。
シャーシ作りはBMWが牽引
新型スープラのシャーシはBMWが主導となり、スープラ専用のものを開発中のようです。FR車用のシャーシになることも明らかになりました。
コードネームは「Silk Road」。その名の通り滑らかなシャーシとなるのか、それともドイツと日本の懸け橋となることを示しているのか…。開発担当者の意図が気になるネーミングとなっています。
コードネームは「Silk Road」。その名の通り滑らかなシャーシとなるのか、それともドイツと日本の懸け橋となることを示しているのか…。開発担当者の意図が気になるネーミングとなっています。
エンジンは伝統の直6エンジン!
新型スープラのエンジンにはBMWの直列6気筒ターボエンジンを搭載するとのこと!
スープラは1978年に発売された初代から2002年に販売を終了した最終モデルまで一貫して直列6気筒エンジンを使用。スープラの伝統を引き継ぐ形となりました。直6エンジンはBMWの十八番中の十八番なので、直6ファンも大満足の1台となるのではないでしょうか。
トヨタとBMWの共同開発による新型スープラ。発売は2年後の2017年となる見込みです。
スープラは1978年に発売された初代から2002年に販売を終了した最終モデルまで一貫して直列6気筒エンジンを使用。スープラの伝統を引き継ぐ形となりました。直6エンジンはBMWの十八番中の十八番なので、直6ファンも大満足の1台となるのではないでしょうか。
トヨタとBMWの共同開発による新型スープラ。発売は2年後の2017年となる見込みです。
スープラの24年にも及ぶ歴史
スープラはトヨタ自動車が2002年まで販売をしていたスポーツカーで、初代A40型/50型が発売されたのは1978年。
初めて発売されたのは北米で、当時は「セリカXX」という名前で販売されましたが、輸出車には「スープラ」という名前で販売を開始しました。日本においては2回目のモデルチェンジ後の3代目から北米と同じ「スープラ」の名前で販売されます。
当時のパワートレインは2.0Lエンジンの「1G-EU(105ps)」、「1G-GEU(140ps)」、とツインターボを搭載した「1G-GTEU(185ps)」、3.0Lターボ搭載の「7M-GTEU(240ps)」と4つのエンジンが設定され、トランスミッションには4ATと5MTを採用しています。
その後数回のマイナーチェンジをし、1993年に日本国内では現行2代目となるA80型を発売。エンジンには直列6気筒3.0ターボエンジンL2JZ系が採用され、最大出力280ps/5,600rpm、最大トルク46..0kg・m/3,600rpmという現代でも十分に通用するほどの高いスペックの走行性能を実現させています。
その後、排ガス規制に対応できなくなり2002年に生産を中止して24年という長い歴史に幕を下す形となります。
しかし、最近なりスープラの新型の開発が進んでいるという噂を耳にするようになりました。気になる新型スープラのスペックは、エンジンに先代と同じ直列6気筒3.0ターボエンジンが採用され、最大出力300psを超えるという声も耳にします。
発売予定は2018年以降とされ、すでに多くのファンの注目を集めています。
初めて発売されたのは北米で、当時は「セリカXX」という名前で販売されましたが、輸出車には「スープラ」という名前で販売を開始しました。日本においては2回目のモデルチェンジ後の3代目から北米と同じ「スープラ」の名前で販売されます。
当時のパワートレインは2.0Lエンジンの「1G-EU(105ps)」、「1G-GEU(140ps)」、とツインターボを搭載した「1G-GTEU(185ps)」、3.0Lターボ搭載の「7M-GTEU(240ps)」と4つのエンジンが設定され、トランスミッションには4ATと5MTを採用しています。
その後数回のマイナーチェンジをし、1993年に日本国内では現行2代目となるA80型を発売。エンジンには直列6気筒3.0ターボエンジンL2JZ系が採用され、最大出力280ps/5,600rpm、最大トルク46..0kg・m/3,600rpmという現代でも十分に通用するほどの高いスペックの走行性能を実現させています。
その後、排ガス規制に対応できなくなり2002年に生産を中止して24年という長い歴史に幕を下す形となります。
しかし、最近なりスープラの新型の開発が進んでいるという噂を耳にするようになりました。気になる新型スープラのスペックは、エンジンに先代と同じ直列6気筒3.0ターボエンジンが採用され、最大出力300psを超えるという声も耳にします。
発売予定は2018年以降とされ、すでに多くのファンの注目を集めています。
スープラの走行性能と燃費性能の進化とは?
・初代A40 型/50型 4M-EU型エンジン 最大出力140ps/5,400rpm 最大トルク21,5kg・m/3,000rpm
・2代目A60 型 1G-GEU型エンジン 最大出力160ps/6,100rpm 最大トルク18.5kg・m/5,200rpm
・3代目A70 型 1JZ- GTEU型エンジン 最大出力280ps/6,200rpm、最大トルク37.0kg・m/4,800rpm
・4代目A80 型 2JZ-GTEU型エンジン 最大出力280ps/5,600rpm、最大トルク46.0kg・m/3,600rpm
このように、徐々にエンジン性能を向上し、4代目では最大出力280psを超える高いエンジン性能を実現していて、2005年に行われたsuperGTでは2JZ-GTEU型エンジンを搭載したA80型が参戦するほどの機能性となりました。
(10・15モードで測定しています)
・2代目A60 型 1G-GEU型エンジン 最大出力160ps/6,100rpm 最大トルク18.5kg・m/5,200rpm
・3代目A70 型 1JZ- GTEU型エンジン 最大出力280ps/6,200rpm、最大トルク37.0kg・m/4,800rpm
・4代目A80 型 2JZ-GTEU型エンジン 最大出力280ps/5,600rpm、最大トルク46.0kg・m/3,600rpm
このように、徐々にエンジン性能を向上し、4代目では最大出力280psを超える高いエンジン性能を実現していて、2005年に行われたsuperGTでは2JZ-GTEU型エンジンを搭載したA80型が参戦するほどの機能性となりました。
A40型/50型 | A60 型 | A70型 | A80 型 | |
カタログ燃費 | - | - | 8.9km/L~10.0km/L | 8.9km/L~10.0km/L |
維持費に関しては、A70型で¥800,000~¥900,000程、A80型で¥600,000〜¥700,000程になります。スープラは車体重量が重いことが特徴で、タイヤやブレーキなどの消費が比較的早く、メンテナンス費用がかさみます。
これらの消耗品は自分で交換できるものも多いため、自分でメンテナンスや修理ができるという方は購入を検討しても良いでしょう。
これらの消耗品は自分で交換できるものも多いため、自分でメンテナンスや修理ができるという方は購入を検討しても良いでしょう。
快適性・機能性について
REASは、「Relative Absorber System」の頭文字で、こちらは左右のダンパーをオイルラインで連結。走行状況に応じてオイルを左右に循環させる事により、左右の減衰力差を発生。これにより、安定して走りを楽しめます。
最終モデルでは新開発された電子制御スロットルシステム「ETCS」が初搭載されました。DBWの一種で、アクセルを踏んだ際に踏み込んだ量をセンサーで感知。これをスロットルに送るので、踏み込み量に応じてスロットルを開けます。これにより、ドライバーの感覚に近づけた運転が楽しめます。
フロントバンパーの下部に装着されているエアロパーツは自動モードにしていると70km/hを超えると自動的に出てきますし、70km/hを切ると自動で収納されるなど、スポーティーな演出も好評でした。
最終モデルでは新開発された電子制御スロットルシステム「ETCS」が初搭載されました。DBWの一種で、アクセルを踏んだ際に踏み込んだ量をセンサーで感知。これをスロットルに送るので、踏み込み量に応じてスロットルを開けます。これにより、ドライバーの感覚に近づけた運転が楽しめます。
フロントバンパーの下部に装着されているエアロパーツは自動モードにしていると70km/hを超えると自動的に出てきますし、70km/hを切ると自動で収納されるなど、スポーティーな演出も好評でした。
安全装備について
デュアルエアバッグを装備していますが、主だった安全装備はこの程度です。
スープラは2002年8月にて生産終了となっていますので、安全装備に関しては2002年8月の自動車業界の装備に準拠したものとなっています。
現在の目で見直すと、不安に思うかもしれませんし、基準を満たしていないのではないかと思う人もいるかもしれません。2002年8月に生産終了したモデルなので、安全装備に関しては高い評価を得るほどではないようです。
スープラは2002年8月にて生産終了となっていますので、安全装備に関しては2002年8月の自動車業界の装備に準拠したものとなっています。
現在の目で見直すと、不安に思うかもしれませんし、基準を満たしていないのではないかと思う人もいるかもしれません。2002年8月に生産終了したモデルなので、安全装備に関しては高い評価を得るほどではないようです。
デュアルエアバッグを装備していますが、主だった安全装備はこの程度です。
スープラは2002年8月にて生産終了となっていますので、安全装備に関しては2002年8月の自動車業界の装備に準拠したものとなっています。
現在の目で見直すと、不安に思うかもしれませんし、基準を満たしていないのではないかと思う人もいるかもしれません。2002年8月に生産終了したモデルなので、安全装備に関しては高い評価を得るほどではないようです。
スープラは2002年8月にて生産終了となっていますので、安全装備に関しては2002年8月の自動車業界の装備に準拠したものとなっています。
現在の目で見直すと、不安に思うかもしれませんし、基準を満たしていないのではないかと思う人もいるかもしれません。2002年8月に生産終了したモデルなので、安全装備に関しては高い評価を得るほどではないようです。
スープラはカスタム車ほど高い価格が付いている
初代 | 2代目 | 3代目 | 4代目 | |
最低価格 | - | - | ¥540,000 | ¥580,000 |
最高価格 | - | - | ¥2,790,000 | ¥4,598,000 |
平均価格 | - | - | ¥1,768,000 | ¥900,000 |
(2016年07月時点)
初代 | 2代目 | 3代目 | 4代目 | |
最低価格 | - | - | ¥540,000 | ¥580,000 |
最高価格 | - | - | ¥2,790,000 | ¥4,598,000 |
平均価格 | - | - | ¥1,768,000 | ¥900,000 |
(2016年07月時点)
トヨタ スープラの中古相場に関しては、初代A40型/50型、A60型は現在希少価値がついており、市販では販売されておりません。
A70型からは比較的多く出回っており、最高値で¥2,790,000、走行距離5.6万km、GTターボ搭載のノーマル車になります。最安値は¥530,000、走行距離8.6万km、ツインターボ搭載のエアロトップとなります。
A70 型は比較的安い中古価格で販売されています。A80 型の中古価格は、最高値で¥4,598,000、走行距離2.4万km、SPORT ABSとなります。最安値は¥580,000。走行距離17.7km、3.0SZBBSアルミレカロシート。
このようにカスタムにより、様々な中古価格となります。値引きに関しては、A70、A80共に年式が古い車両となるため直接的な値引きは難しく、下取り価格の増額で間接的な値引きを狙うしかありません。下取り価格の増額では最大¥100,000程の値引きができる可能性があります。
(2016年07月時点)
これからの新型公開に期待を寄せつつ、その前にスープラの魅力を一度体感してみることをお勧めします!
A70型からは比較的多く出回っており、最高値で¥2,790,000、走行距離5.6万km、GTターボ搭載のノーマル車になります。最安値は¥530,000、走行距離8.6万km、ツインターボ搭載のエアロトップとなります。
A70 型は比較的安い中古価格で販売されています。A80 型の中古価格は、最高値で¥4,598,000、走行距離2.4万km、SPORT ABSとなります。最安値は¥580,000。走行距離17.7km、3.0SZBBSアルミレカロシート。
このようにカスタムにより、様々な中古価格となります。値引きに関しては、A70、A80共に年式が古い車両となるため直接的な値引きは難しく、下取り価格の増額で間接的な値引きを狙うしかありません。下取り価格の増額では最大¥100,000程の値引きができる可能性があります。
(2016年07月時点)
これからの新型公開に期待を寄せつつ、その前にスープラの魅力を一度体感してみることをお勧めします!