トヨタ 3代目 70系スープラと4代目80系 スープラの違いは?そして待望の5代目 スープラに迫る!

トヨタ スープラ 5代目

今回は、3代目 スープラ(E-GA70/E-GA70H/E-JZA70/E-MA70)と4代目 スープラ(GF-JZA80/E-JZA80)の違いや、久々の復活となる5代目 スープラ(3BA-DB02/3BA-DB82/3BA-DB22/3BA-DB42)はどんなクルマなのか紹介します。

日本国内では1986年に発売されたトヨタ スープラ。現在、新型となる5代目 スープラが販売されていますが、どのような進化を遂げたのでしょうか。過去に販売された3代目(70系)と4代目(80系)がどんなクルマだったのかについても、振り返ってみたいと思います。

Chapter
トヨタ スープラの歴史
豊富なグレードラインアップを誇る 3代目 70系 スープラ
デザインも装備も一新したトヨタ 4代目 スープラ(80系)
17年ぶりの復活!トヨタ GR スープラとは?
トヨタ スープラの中古価格は?

トヨタ スープラの歴史

1986年に登場したスープラ。日本国内では、その時に初めてスープラの名称が使用されましたが、初代セリカXX(1978-1981年)および2代目セリカXX(1981-1986年)の北米輸出名としてスープラの名称が用いられていました。

日本国内では、1986年から3代目となる70系、1993年から4代目となる80系が販売され、2002年8月に平成12年度排出ガス規制に対応できなかったため一度生産を終了しています。しかしその後、17年ぶりとなる2019年5月に待望の復活を果たしました。

新型 スープラについて紹介する前に、まずは歴代のスープラがどんなクルマだったか、スペックを中心に振り返ってみましょう。

豊富なグレードラインアップを誇る 3代目 70系 スープラ

先述通り、1986年に日本国内でも車名「スープラ」として発売。ロングノーズ&ショートデッキのアメリカンスポーツスタイルで、5ナンバーサイズの標準ボディーと3ナンバーサイズのワイドボディーの2種類があり、ルーフもエアロトップと呼ばれる着脱式ルーフも選べました。また、エンジン種類年式によって異なるため、非常に多くのグレードが存在しています。

エンジンは全て直列6気筒で、初期モデルには2.0Lと3.0L、計4種類のエンジンが設定され、モデル終了前に設定された2.5Lエンジンまで合わせると最終的に計6種類が投入されました。

1988年にはマイナーチェンジが実施され、フロントマスク及びテールライトのデザインが変更されました。また、1G-GTEU/7M-GTEU等のエンジンがハイオク仕様へ変更になり、パワーアップが施されます。3.0Lグレードは海外仕様と同様のワイドボディーとなっています。

1988年には全日本ツーリングカー選手権のホモロゲーション取得目的に「ターボA」という限定モデルが500台販売されました。

そして、モデル末期の1990年に最後のマイナーチェンジが実施され、マークIIのスポーツグレードに採用された2.5Lツインターボ を搭載した「2.5GTツインターボ」が設定されます。ビルシュタイン社と共同開発の専用ダンパーを採用するなど、スポーツカーとしての性能が引き上げられています。それに伴い3.0GTグレードは消滅しています。

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デザインも装備も一新したトヨタ 4代目 スープラ(80系)
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