ワイルド・スピード1の名シーンに登場した車たち|RX-7、三菱エクリプスなど
更新日:2024.09.09
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2015年4月17日に公開された、映画「ワイルド・スピード」シリーズの最新作、「ワイルド・スピード SKY MISSION(原題:Furious 7)」。
今までCarMeではその登場車種を沢山ご紹介してきましたが、今回はその初回作の名シーンに出てくるクルマたちに迫ってみました。
手に汗握る印象的なシーンで活躍した車たちを御覧ください!
今までCarMeではその登場車種を沢山ご紹介してきましたが、今回はその初回作の名シーンに出てくるクルマたちに迫ってみました。
手に汗握る印象的なシーンで活躍した車たちを御覧ください!
ブライアンの三菱エクリプスGS
今やアメリカの国民的映画となったワイルドスピードシリーズですが、その1作目の記念すべき最初のドラッグレースに出てきた車をご紹介します。
まずは、ブライアン所有の1995年式三菱エクリプスGSです。この車は、劇中のFBIがブライアン(FBIの刑事)の潜入捜査用に8万ドルを投じて作ったことになっています。
viz Racingのエアロをまとい、APR Performance製のウィングを装着、タイヤまわりはAxis Sport Tuning製の18インチホイール+トーヨータイヤ製225/40ZR18という組み合わせ。レースではトップに肉薄しますが、結局エンジントラブルで最下位となり、リタイアしてしまいます。
その後、敵集団にマシンガンで撃ちまくられニトロが爆発してすさまじい最期を迎えました。ライムグリーンのボディカラーが斬新でしたね!
まずは、ブライアン所有の1995年式三菱エクリプスGSです。この車は、劇中のFBIがブライアン(FBIの刑事)の潜入捜査用に8万ドルを投じて作ったことになっています。
viz Racingのエアロをまとい、APR Performance製のウィングを装着、タイヤまわりはAxis Sport Tuning製の18インチホイール+トーヨータイヤ製225/40ZR18という組み合わせ。レースではトップに肉薄しますが、結局エンジントラブルで最下位となり、リタイアしてしまいます。
その後、敵集団にマシンガンで撃ちまくられニトロが爆発してすさまじい最期を迎えました。ライムグリーンのボディカラーが斬新でしたね!
ドミニクのRX-7(FD3S)
このドラッグレースでぶっちぎりの速さで優勝したドミニクが乗っていたのがこちらのFD。93年式マツダRX-7です。
VeilSideのエアロパーツと、同じくVeilSide製ホイール、そしてRE雨宮製スリークライト(空気抵抗を減らし、モーターの故障などを改善する効果があります)を装着して、リトラクタブルヘッドライトが固定式ライトに変わっています。
ちなみに、ワイルド・スピードには、2作目、3作目(TOKYO DRIFT)にもRX-7が登場します。
VeilSideのエアロパーツと、同じくVeilSide製ホイール、そしてRE雨宮製スリークライト(空気抵抗を減らし、モーターの故障などを改善する効果があります)を装着して、リトラクタブルヘッドライトが固定式ライトに変わっています。
ちなみに、ワイルド・スピードには、2作目、3作目(TOKYO DRIFT)にもRX-7が登場します。
ブライアンのトヨタ・スープラ
冒頭のレースで車(エクリプス)の所有権を賭けて破れたブライアンですが、このエクリプスは敵集団に破壊されてしまいます。
その代りにブライアンが探して来た車がこちらのスープラです。
ガレージに届いた状態は廃車寸前のボロボロでドミニクいわく「レッカーすらできない車」でしたが、その後ノーマルの2JZ-GE(NA)エンジンはターボチューン化され、ボディはBOMEX製のエアロをまとい、日本からもパーツを多く取り寄せ修理とチューニングが施されます。完成させた直後、フェラーリ355GTSをぶっちぎるパフォーマンスをみせてくれました。
最後のシーンでドミニクのダッジ・チャージャーとレースをした際、ゴール直後にドミニクのチャージャーはセミトレーラーと激突。走行不能となったチャージャーの代わりに、ブライアンはスープラのカギを渡します。これは同時に、潜入捜査中の刑事であるブライアンがドミニクを逃がすことを意味していました。近づくパトカーのサイレンをバックに、ドミニクはこのスープラで自由の身に。走り去るスープラに背を向けてブライアンが歩き始めるところで映画は終わります。
ブライアンとドミニクの真の友情がスタートした印象的なラストシーンでしたね!
以上、ワイルド・スピード1の名場面に登場したクルマたちをご紹介しました。
どれもこれもカッコイイクルマばかりでしたね。一度でいいから主人公になって運転したいものです!
その代りにブライアンが探して来た車がこちらのスープラです。
ガレージに届いた状態は廃車寸前のボロボロでドミニクいわく「レッカーすらできない車」でしたが、その後ノーマルの2JZ-GE(NA)エンジンはターボチューン化され、ボディはBOMEX製のエアロをまとい、日本からもパーツを多く取り寄せ修理とチューニングが施されます。完成させた直後、フェラーリ355GTSをぶっちぎるパフォーマンスをみせてくれました。
最後のシーンでドミニクのダッジ・チャージャーとレースをした際、ゴール直後にドミニクのチャージャーはセミトレーラーと激突。走行不能となったチャージャーの代わりに、ブライアンはスープラのカギを渡します。これは同時に、潜入捜査中の刑事であるブライアンがドミニクを逃がすことを意味していました。近づくパトカーのサイレンをバックに、ドミニクはこのスープラで自由の身に。走り去るスープラに背を向けてブライアンが歩き始めるところで映画は終わります。
ブライアンとドミニクの真の友情がスタートした印象的なラストシーンでしたね!
以上、ワイルド・スピード1の名場面に登場したクルマたちをご紹介しました。
どれもこれもカッコイイクルマばかりでしたね。一度でいいから主人公になって運転したいものです!