ノーズブラってどんな役割をしているの?

じつは新型車開発の偽装用だっだ

ノーズブラ

車にマスクをしたような、ちょとミステリアスな雰囲気になる「ノーズブラ」。80年代からアメリカで流行ったドレスアップアイテムです。「ボンネットブラ」や「フロントマスク」といった呼び方もあります。

ノーズブラには、車の先端部だけをカバーするのものと、フロントウインドウの手前まで覆ってしまうものがありますが、日本では先端部分を覆うものが一般的です。

さてこのノーズブラですが、もともとは意外な理由で考えられたものです。それは開発車の隠蔽です。新型車を開発する途上で、路上テストというものがあります。

しかし生き馬の目を抜く自動車産業。発売前にデザインがばれてしまうと、ライバル会社に意匠を真似される恐れがあります。そこで、メーカーが考えたのが、ボディをカバーしてしまうやり方です。車の先端のみだけでなく、ボディ全体をレザーや樹脂のカバーで覆い、人目から隠したのです。

この状態が雑誌などにスクープされると、アメリカでは「クール!」ということになりました。そして、ドレスアップアイテムとして流行したのです。ですが、ノーズブラはドレスアップ目的だけで広まったわけではありませんでした。

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