ホンダ N-VANは車中泊派に大注目のニューモデルだ!

遅れてやって来た大型新人「N-VAN」

ホンダ N-BOX 2018

N-BOXが新型にスイッチしてから約1年。新型N-BOXは、新車販売台数7ヶ月連続トップ(自販連と全軽自協の発表より)となり、いま日本一売れている車として、市場を賑わせています。

ですが、モデルチェンジからわずか1年で、レジャー派大注目のニューカマーが登場します。それが「N-VAN」です。先日、ホンダの公式HPにおいても専用ページが開設されて、ユーザーや業界関係者の注目を集めています。
 
このHPを見る限りで分かることは、3つ。まずはN-BOXと異なり、運転席側がBピラーレスになったことです。これにより、N-BOXでは後部ハッチから出し入れするしかなかった長尺物を、サイドからも出し入れできるようになりました。
 
次に、完全フルフラットになるということです。写真では運転席が残っていますが、その辺のことは後ほどお伝えしたいと思います。そして、3つめはハイルーフ車の設定があるということです。同社の商用車「ホビオ」のようなキャラクターを目指しているのでしょうか。
 
この3つの特徴だけでも、軽ワンボックス&トールワゴンファンとしては大注目なのですが、どうももっと魅力的なポイントがあるようなのです。特に車中泊派には絶対に見逃せないモデルになりそうです。

N-BOXは車中泊派には魅力がイマイチ?

ホンダ N-BOX 2018

N-BOXには「ベンチシート仕様」「スーパースライド仕様」「スロープ仕様」の3タイプがあります。どれも使いやすさを備えていますが、一方で車中泊という点から考えると、ある理由でイマイチに見えてしまいます。

それは、シートのフルフラット機能です。どのタイプでもシートを倒しても凹凸が残り、フラットになるスロープ仕様は運転席・助手席が残り前後方向の長さが足りません。

僕自身は、車中泊を積極的に行うほうですので、現行型が出るのが分かっていた昨年春に、あえて先代の「N-BOX+」を購入しました。マルチボードを使えば、身長180cmでも十分に寝ることができるからです。現行型N-BOXが登場した時は、「やはり判断は間違っていなかった」と思ったものです。

ですが、同時に“これでホンダが終わらせるわけがない…”と感じたのも事実。ホンダはレジャーユースへの対応力が高く、車、純正アクセサリーも含めて他社を抜きん出ているメーカーです。必ず、後から車中泊仕様を出してくると思っていたら、やはりN-VANという新型車を投入してきました。

公式HPでは、いかにも商用車然とした内装、そして運転席が残るフラット状態を発表しています。これだと“ちょっと…”と思ってしまう人も多いはず。ここからは、現在で分かっている情報と予想でお伝えします。

まず運転席は床に収納できて、前後方向180㎝以上の寸法を持つ、広いスペースを確保できるようです。これは車中泊にとって、最大の魅力。わざわざフラットにするベッドマットを買う必要がないのです。キャンプマットでも敷いておけば、快適な就寝スペースが完成、というわけです。

メーカーも昨今注目されているキャンピングカー市場を意識しているようで、どうもホンダアクセスからオートキャンプ用のアクセサリーが発売されるのではないでしょうか。

ホンダアクセスは、大手キャンピングカービルダーの「ホワイトハウス」とコラボレーションして、愛犬家用のキャンピングカー仕様を発売した実績もあるので、経験豊富なオブザーバーが商品企画をサポートするはずです。

ハイルーフ仕様が存在するというのも、レジャー派にはうれしいポイントです。当然、室内高を利用したロッドホルダーや網棚などがオプションで用意されるでしょう。もしかするとポップアップテントもある!? と思うのは、飛躍しすぎでしょうか。

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