HKSの車高調ハイパーマックス Sスタイル Lがリニューアル こだわりの進化とは?
HKSと言えばスポーツカーを中心にハードチューンを好むユーザーに支持されているチューニングパーツブランド、というイメージがあるかもしれません。しかし、今では軽自動車やミニバン、SUVなどに向けたアイテムも多くリリースしているのです。もちろんこれは今までスポーツカーで培ってきたノウハウが生きていることは言うまでもありません。
HKSと言えばスポーツカーを中心にハードチューンを好むユーザーに支持されているチューニングパーツブランド、というイメージがあるかもしれません。しかし、今では軽自動車やミニバン、SUVなどに向けたアイテムも多くリリースしているのです。もちろんこれは今までスポーツカーで培ってきたノウハウが生きていることは言うまでもありません。
そんなHKSが満を持してリリースした車高調が「HIPERMAX S style」シリーズです。今までの車高調は、好みの車高をビシっと決められる反面、どうしても乗り心地の面ではハードなものになってしまうもの、というのが定説でしたが、このHIPERMAX S styleシリーズはHKSが持つノウハウを惜しみなく投入したことで、乗り心地とローダウンスタイルという相反する部分を共存させることに成功した車高調なのです。
まず、基本的な形状としては、高い走行性能を確保するHKSサスペンションの伝統である単筒式を採用し、
市街地走行での乗り心地を考慮してアッパーマウントはピロボール式ではなく強化ゴム式を採用しています。
さらにPVS(Pre-load Valve System)とM4P(MAXⅣ Piston) の採用により、しっかりしつつも硬くない乗り味を実現しています。
このPVSとはピストンに積層する薄いワッシャー状のバルブシムにプリロードをかけることで、特にピストンス ピード低速域での開きにくさを積極的にコントロール可能にするというもの。
M4Pはスポーツカー向けの車高調であるMAXⅣシリーズで採用され、高いポテンシャルを発揮しているピストンで、ピストンスピード低速域での減衰力立ち上がりと、高速域での抑制が程よくバランスされた特性を持っているのです。
またサスペンション本来の性能とは異質のものですが、スプリングにサイレントチューブとスプ リングインシュレータ―を標準装備していることはリニューアルしたS-styleの進化の表れでしょう。
これにより、スプリング周りからの不快な異音の発生リスクを抑えます。HKSのこだわりを感じる部分ですね。
さらにこだわったポイントとして、コンパクトクラス~ミニバンまで、車重やストロークなどの条件が異なる車両に合わせて、特性の異なるバンプラバーを新規開発。車種ごとに最適な選定をすることで、突き上げ感の軽減を図ったことにより、ローダウンした状態でも快適な乗り心地を実現しています。
また、HKSのスタンスとして、必ず実車でテストをしているという点が挙げられます。
例えばマイナーチェンジなどで改良が入った際は、公に足回りなどに変更が入ったというアナウンスがなかったとしても、実際に装着して実走テストを行い、場合によってはセッティングを変更することもあるんだとか。
とりあえず装着できればOK、ということではなく、しっかりその車両に合った足回りであるかどうかを確認するからこそ、このクオリティの高い乗り味が実現できているというワケなんですね。
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