Nボックス スラッシュのシートアレンジはどう?【実車で検証】

ファッショナブルなデザインと音楽性で若い人を中心に人気の
ホンダのNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)。
今回新発売されたNボックス スラッシュは、ベースとなっているN-BOXの
天井を低くしたチョップドルーフモデルですが、居住性はまずまず。
実際に座ってみると、予想以上に背が高く頭上空間に余裕があるのが好印象でした。
また、このクルマを試乗してみて良いと思ったのは、後部座席の
シートアレンジの豊富さ。使用するシチュエーションなどによって
様々なシートアレンジを楽しめるのが、とても良いと思いました。
そんなNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)ですが、どのような
シートアレンジがあるのか実際のクルマで紹介したいと思います。
※2016年7月12日の記事です。
Nボックス スラッシュのシートアレンジ画像レビュー
今回新発売されたNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)の後部座席は、
このようなデザインになっております。
そして、シートの中央にはこのようにアームレストも・・・。
普通乗用車ではシート中央にアームレストを装備しているクルマも
多いですが、軽自動車では珍しいですよね。
このように後部座席の居住性や快適性もしっかりと考慮されている事も
Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)の魅力の一つだと思いました。
そんなNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)の後部座席ですが、
次のようなシートアレンジが用意されていました。
その1:左右独立前後スライド機能
今回新発売されたNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)の後部座席では、
左右独立式の前後スライド機能が装備されています。
このクルマの後部座席は、中央分割方式。
実際にこのクルマの後部座席の片側だけを前にスライドすると、このような感じ。
スライド幅も十分ですよね。
特にNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)の後部座席を一番後ろに
スライドした時の足元空間の広さは特筆もの。
脚を前に投げ出して座れる感じは大満足でした。
後部座席をリクライニングできる軽自動車は多いですが、
このクルマのように広くて快適な足元空間があるクルマは少ないように感じました。
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