Nボックス スラッシュの後部座席【居住性が良い3つの理由】

スタイリッシュなインテリアが特徴のホンダの軽自動車
Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)。
N-BOXスラッシュ(N-BOX SLASH)と言うと、内装・インテリアのデザインや
高音質なスピーカーばかりが注目を集めていますが、今回試乗をして
良いと思ったのが、後部座席の居住性。
競合車・ライバル車となるスズキのワゴンRやダイハツのムーブ、
日産デイズの後部座席よりも居住性が良く、快適に感じました。
そんなNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)ですが、
後部座席の居住性が良いと感じた理由を紹介したいと思います。
※2016年7月28日の記事です。
理由その1:Nボックス スラッシュの頭上空間
Nボックス スラッシュ(N/)の後部座席の居住性が良い理由の一つが、
頭上空間の広さ。
今回新発売されたこのクルマの後部座席はこのようなデザインに
なっているのですが、頭上空間がハイト系ワゴンとしてはかなり広め。
身長175cmの私が座っても頭上空間に拳一つ分以上のスペースがあり、
頭上空間にかなり余裕があり、とっても快適。
また、今回私が試乗をしたのが、ホワイトとスカイブルーの内装色をした
グライド スタイルで開放感のあるデザインという事も影響していると思いますが、
この窮屈さを感じない居心地の良さは、大満足でした。
N/と競合車と室内長比較
この広い居住性はNボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)の魅力の一つなのですが、
本当にこのクルマは広いのか、競合車・ライバル車と室内長を比較してみました。
■N/と競合車の室内長比較
・ホンダ Nボックス スラッシュ
室内長:1,290mm
・スズキ ワゴンR
室内長:1,265mm
・ダイハツ ムーブ
室内長:1,280mm
・日産デイズ
室内長:1,280mm
Nボックス スラッシュ(N-BOX SLASH)が競合車・ライバル車の中で一番室内高が高くなっています。
後部座席の着座位置なども関係しているので、この室内高が大きいからと言って
頭上空間が広いとは言えませんが、この事もNボックス スラッシュ(N/)の
後部座席の快適性に大きく影響をしているのかなと思いました。