パッソとキャストの荷室を比較。使い勝手が良いのはどっち?
更新日:2024.09.09
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トヨタからフルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)。
今回新しく発売された新型パッソ(PASSO)はトヨタの中でも特に小さい
ボディサイズをしているクルマと言う事で、軽自動車と比較する
お客さんも多いみたいですね。
その中で新型パッソ(PASSO)の競合車・ライバル車として良く名前が挙がるのが、
トヨタの子会社ダイハツから発売中の軽自動車”キャスト スタイル”。
丸っこい特徴的なヘッドライトなど似ている点も多々ありますよね。
このように外見・エクステリアの雰囲気は似ている2台のモデルですが、
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手は全く違いました。
新型パッソとキャスト スタイルでは、どちらの荷室・ラゲッジスペースが
使いやすかったのか?理由も述べて分かりやすく紹介したいと思います。
※2016年4月20日の記事です。
今回新しく発売された新型パッソ(PASSO)はトヨタの中でも特に小さい
ボディサイズをしているクルマと言う事で、軽自動車と比較する
お客さんも多いみたいですね。
その中で新型パッソ(PASSO)の競合車・ライバル車として良く名前が挙がるのが、
トヨタの子会社ダイハツから発売中の軽自動車”キャスト スタイル”。
丸っこい特徴的なヘッドライトなど似ている点も多々ありますよね。
このように外見・エクステリアの雰囲気は似ている2台のモデルですが、
荷室・ラゲッジスペースの使い勝手は全く違いました。
新型パッソとキャスト スタイルでは、どちらの荷室・ラゲッジスペースが
使いやすかったのか?理由も述べて分かりやすく紹介したいと思います。
※2016年4月20日の記事です。
新型パッソとキャスト ラゲッジ比較
今回新しく発売された新型パッソ(PASSO)の荷室・ラゲッジスペースは、
このようになっています。
このようになっています。
荷室フロアの広さはこのような感じ。
一方、ダイハツから発売された軽自動車キャスト スタイル(CAST STYLE)の
荷室・ラゲッジスペースは、このような感じ。
荷室・ラゲッジスペースは、このような感じ。
また、荷室・ラゲッジフロアの広さはこのような感じ。
実際に見てみるとどちらの荷室・ラゲッジルームも使いが手は
良さそうな感じはしますが、個人的に使いやすいと思ったのは、
キャスト スタイルの方。
新型パッソ(PASSO)よりもキャスト スタイルの荷室・ラゲッジスペースの方が
使い勝手が良いと思った理由を紹介したいと思います。
良さそうな感じはしますが、個人的に使いやすいと思ったのは、
キャスト スタイルの方。
新型パッソ(PASSO)よりもキャスト スタイルの荷室・ラゲッジスペースの方が
使い勝手が良いと思った理由を紹介したいと思います。
理由1:後部座席のスライド機能
今回フルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)と
キャスト スタイルの大きな違いの一つが、後部座席のスライド機能の有無。
キャスト スタイルは後部座席のスライド機能が装備されており、このように
荷室・ラゲッジスペースの奥行きを調整する事が可能です。
こちらが荷室・ラゲッジスペースを一番広くした状態。
キャスト スタイルの大きな違いの一つが、後部座席のスライド機能の有無。
キャスト スタイルは後部座席のスライド機能が装備されており、このように
荷室・ラゲッジスペースの奥行きを調整する事が可能です。
こちらが荷室・ラゲッジスペースを一番広くした状態。
また、こちらが荷室を一番狭くした状態。
このように荷室・ラゲッジスペースの奥行きを調整できるのは、
便利でよいですよね。
キャスト スタイルでは荷室・ラゲッジの奥行き調整を荷室側から
操作できないのは少し残念でしたが、このように奥行きを調整できるのは
メリットの一つだと思いました。
一方、今回フルモデルチェンジをした新型パッソ(PASSO)では、
後部座席のスライド機能が装備されていません。
便利でよいですよね。
キャスト スタイルでは荷室・ラゲッジの奥行き調整を荷室側から
操作できないのは少し残念でしたが、このように奥行きを調整できるのは
メリットの一つだと思いました。
一方、今回フルモデルチェンジをした新型パッソ(PASSO)では、
後部座席のスライド機能が装備されていません。
なのでこの状態で荷室の広さは固定です。
この状態でも近所の買い物程度なら十分にまかなえる収納量がありますが、
ちょっと気になったとは、旅行やキャンプなど遠出をする時。
新型パッソ(PASSO)の荷室量では遠出をするのには、少し厳しいのかなと思いました。
このように荷物が増える時に後部座席をスライドさせて奥行きを調節できれば、嬉しいのですが・・・。
今回フルモデルチェンジをした新型パッソで荷室・ラゲッジスペースの
奥行きが調整できないのは、少し残念でした。
この状態でも近所の買い物程度なら十分にまかなえる収納量がありますが、
ちょっと気になったとは、旅行やキャンプなど遠出をする時。
新型パッソ(PASSO)の荷室量では遠出をするのには、少し厳しいのかなと思いました。
このように荷物が増える時に後部座席をスライドさせて奥行きを調節できれば、嬉しいのですが・・・。
今回フルモデルチェンジをした新型パッソで荷室・ラゲッジスペースの
奥行きが調整できないのは、少し残念でした。
理由2:後部座席を格納した時の使い勝手
また、新型パッソよりもキャスト スタイルの荷室・ラゲッジスペースの方が
良いと思ったのは、後部座席を格納した時。
今回新発売された新型パッソ(PASSO)の後部座席を格納した時の
荷室・ラゲッジスペースは、このようになります。
良いと思ったのは、後部座席を格納した時。
今回新発売された新型パッソ(PASSO)の後部座席を格納した時の
荷室・ラゲッジスペースは、このようになります。
背もたれのところで大きめの段差が出来てしまいます。
この段差の部分に荷物を置くとかなり大きく傾きそうですよね。
また金属パイプがむき出しになっており、見た目もイマイチ・・・。
この新型パッソ(PASSO)の後部座席を格納した時の荷室・使い勝手は
あまり良いようには思えませんでした。
この段差の部分に荷物を置くとかなり大きく傾きそうですよね。
また金属パイプがむき出しになっており、見た目もイマイチ・・・。
この新型パッソ(PASSO)の後部座席を格納した時の荷室・使い勝手は
あまり良いようには思えませんでした。
一方、こちらはダイハツから発売された軽自動車キャスト スタイルの
後部座席を格納した時の荷室・ラゲッジスペースの様子。
このキャスト スタイルの荷室・ラゲッジスペースはフルフラットではなく
若干手前下がりになっていますが、新型パッソ(PASSO)よりも段差は小さく
使い勝手は良さそうですよね。
後部座席を格納した時の荷室・ラゲッジスペースの様子。
このキャスト スタイルの荷室・ラゲッジスペースはフルフラットではなく
若干手前下がりになっていますが、新型パッソ(PASSO)よりも段差は小さく
使い勝手は良さそうですよね。
この後部座席を格納した時の収納力・使い勝手も新型パッソ(PASSO)よりも
キャスト スタイルの方が良いように感じました。
キャスト スタイルの方が良いように感じました。
今回新発売された新型パッソとキャスト スタイルの荷室・ラゲッジの
使い勝手を確認したところ、個人的にはキャスト スタイルの方が
良いように感じました。
このようにクルマによって荷室やラゲッジスペースの使い勝手や
広さも異なるので、試乗をする際は細部までしっかりとチェックしてくださいね。
使い勝手を確認したところ、個人的にはキャスト スタイルの方が
良いように感じました。
このようにクルマによって荷室やラゲッジスペースの使い勝手や
広さも異なるので、試乗をする際は細部までしっかりとチェックしてくださいね。