パッソモーダの内装画像インプレ【実際に見て気になった点とは？】

更新日：2024.09.09

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トヨタのコンパクトカー新型パッソ(PASSO)がフルモデルチェンジをして
新発売されましたね。

今回新発売された新型パッソは先代モデルと同様に柔らかい
デザインが特徴の標準モデルと、上質感にこだわった上級モデルの
モーダ(MODA)の2つのモデルで販売しています。

今回新発売された新型パッソ(PASSO)を試乗した際、上級モデルの
モーダ(MODA)の内装･インテリアを確認してみたところ、
標準車よりもシックでオシャレなデザインになっていました。

ただ、その一方で期待はずれだった部分も･･･。
そんな新型パッソモーダ(PASSO MODA)の内装･インテリアの様子を
紹介したいと思います。

※2016年4月30日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み･疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想･乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter: 新型パッソモーダの内装インプレッション; この新型パッソモーダの内装で気になった事とは？

パッソの中古車一覧

トヨタパッソ 1.0 モーダ S 低走行、内外装キレイなおクルマです。

本体価格

71.8万円
支払総額

79.8万円

年式：2017年
走行距離：4.6万km
車検：車検整備付
なし

トヨタパッソ 1.0 X ETC ナビ TV アルミホイール CD

本体価格

39万円
支払総額

49万円

年式：2010年
走行距離：3.5万km
車検：検なし
なし

トヨタパッソ 1.0 X ゴツゴツタイヤナビTV バックモニター

本体価格

28万円
支払総額

39.7万円

年式：2010年
走行距離：5.4万km
車検：車検整備付
なし

トヨタパッソ 1.0 プラスハナ ETC CD キーレス電動格納ミラー

本体価格

29万円
支払総額

39万円

年式：2010年
走行距離：5.7万km
車検：検なし
なし

トヨタパッソ ETC・Bluetooth・バックカメラ

本体価格

60万円
支払総額

65万円

年式：2015年
走行距離：7.5万km
車検：車検整備付
なし

トヨタパッソの中古車一覧を見る

新型パッソモーダの内装インプレッション

今回新発売された新型パッソモーダ(PASSO MODA)の内装･インパネは
このようなデザインになっています。

助手席側の収納スペースのデザインが若干異なりますが、
基本的なデザインは標準モデルと全く一緒。

また、新型パッソモーダ(PASSO MODA)のシートはこのような感じに･･･。

インパネもシートもダークグレーが基調になっており、
標準モデルと比べて、引き締まったデザインの内装･インテリアをしていました。

また、シートやインパネのアクセントカラーに入っているマゼンダの
アクセントカラーも新型パッソモーダ(PASSO MODA)の特徴の一つ。

送風口やカーナビまわりのマゼンダがかなりインパクトがありますよね。

このワンポイントで入っているマゼンダのアクセントカラーの
おかげで、このモーダ(MODA)の内装･インパネはオシャレな雰囲気に
なっているのかなと思いました。

個人的にはこのファッショナブルな新型パッソモーダ(PASSO MODA)の
内装･インテリアはとても良いデザインだなと思いました。

この新型パッソモーダの内装で気になった事とは？

全体的なデザインは良かった新型パッソモーダ(PASSO MODA)の
内装･インテリアですが、様々なパーツや装備を見ていくとちょっと残念な部分が･･･。

個人的に気になったのは、センタークラスター部分のデザイン。
今回新しく発売された新型パッソモーダ(PASSO MODA)のセンタークラスターは、
このようなデザインになっていました。

機能面では特に不満は無かったのですが、個人的に気になったのは
このセンタークラスター部分の質感。

今回新発売されたモーダ(MODA)ではこのセンタークラスター部分に
プラスチック素材を採用。そのため若干シンプルなデザインに感じてしまいました。

できたらシフトレバーのパネル部分だけでもピアノブラック調の光沢感の
あるパネルにしてくれたら、インパネの質感がもう少し良くなったと思うのですが･･･。

ちなみこちらはホンダから発売されている軽自動車N-BOXスラッシュの
センタークラスター部分のデザイン。

軽自動車のN-BOXスラッシュでは、センタークラスター部分に光沢感のある
ピアノブラック調のパネルを採用。

この部分だけを見比べると、ホンダの軽自動車N-BOXスラッシュの方が
上質感があって良いですよね。

また、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型パッソモーダは、
ドアの内側アームレスト部分のデザインも比較的シンプル･･･。

今回新発売された新型パッソモーダは外装や内装のゴージャス感に
こだわっているクルマと言う事を考えると、センタークラスター部分や
アームレスト部分のデザインにもこだわってもらいたかったです。

また、使用する素材の違いでも標準モデルとの違いを出して貰いたかったです。

このセンタークラスターやアームレスト部分のシンプルさは
個人的には少し残念でした。

今回新しく追加された新型パッソモーダ(PASSO MODA)の内装･インテリアは、
このようなデザインになっていました。

今回新発売された新型パッソモーダは比較的安いクルマなので、
そこまでデザイン性を求めてはいけないのかもしれません。

ただ、新型パッソモーダ(PASSO MODA)は上質感･質感の高さに
こだわったというのならセンタークラスターやドア内側アームレストに
使用する素材にももう少しこだわって貰いたかったです。

この新型パッソモーダ(PASSO MODA)の期待値がスゴイ高かっただけに、
このセンタークラスターやドア内側アームレストがシンプルな
プラスチック素材だったのは少し残念でした。

また、今回新発売された新型パッソモーダのインパネデザインは、
ダイハツの軽自動車キャストスタイルに似ているのも少々気になりました。