トヨタパッソで車中泊はできる!?シートアレンジ&広さを確認
更新日:2024.09.09
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トヨタのコンパクトカー新型パッソ(PASSO)がフルモデルチェンジをして、
新発売されましたね。
今回新発売された新型パッソ(PASSO)は外装・内装のデザインが
大きく変更されましたが、ホイールベースが先代モデルよりも拡大され、
居住性がアップしたのも大きな変更点の一つ。
そこで気になるのは今回新発売された新型パッソ(PASSO)で、
車中泊はできるかと言う事ですよね。
そこで今回フルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)で
車中泊ができるかどうか確認してきました。また、車中泊が出来るとしたら
どのようなシートアレンジが良いのかなども確認してきました。
※2016年5月18日の記事です。
新発売されましたね。
今回新発売された新型パッソ(PASSO)は外装・内装のデザインが
大きく変更されましたが、ホイールベースが先代モデルよりも拡大され、
居住性がアップしたのも大きな変更点の一つ。
そこで気になるのは今回新発売された新型パッソ(PASSO)で、
車中泊はできるかと言う事ですよね。
そこで今回フルモデルチェンジをして新発売された新型パッソ(PASSO)で
車中泊ができるかどうか確認してきました。また、車中泊が出来るとしたら
どのようなシートアレンジが良いのかなども確認してきました。
※2016年5月18日の記事です。
トヨタ新型パッソで車中泊はできる!?
今回新発売された新型パッソ(PASSO)の車内・室内は、このようになっています。
実際に見てみると分かりますが、このクルマは普通乗用車の中でも
やはり車内・狭い部類に入ると思います。
なので、新型パッソ(PASSO)を見たり実際に横になったりした限りでは、
このクルマで車中泊をするのは、少々厳しいと思いました。
また、ディーラーさんに話を話を聞いてみても、
「新型パッソ(PASSO)よりも一まわり大きいクルマの方が快適に
車中泊をする事ができる。」との事で、あまりオススメできないとの事。
やはりそうですよね。
私も実際にこのクルマを確認してみて、ディーラーさんの意見に納得でした。
このように新型パッソ(PASSO)で車中泊が難しいことを前提なのですが、
もし私がこのクルマで車中泊をするなら次のようなシートアレンジにすると思います。
やはり車内・狭い部類に入ると思います。
なので、新型パッソ(PASSO)を見たり実際に横になったりした限りでは、
このクルマで車中泊をするのは、少々厳しいと思いました。
また、ディーラーさんに話を話を聞いてみても、
「新型パッソ(PASSO)よりも一まわり大きいクルマの方が快適に
車中泊をする事ができる。」との事で、あまりオススメできないとの事。
やはりそうですよね。
私も実際にこのクルマを確認してみて、ディーラーさんの意見に納得でした。
このように新型パッソ(PASSO)で車中泊が難しいことを前提なのですが、
もし私がこのクルマで車中泊をするなら次のようなシートアレンジにすると思います。
新型パッソのシートアレンジ1:後部座席の格納
新型パッソ(PASSO)で車中泊をする時に考えられるシートアレンジの一つが、
後部座席を格納した状態での荷室・ラゲッジスペース。
後部座席を格納した状態での荷室・ラゲッジスペース。
今回フルモデルチェンジをした新型パッソ(PASSO)の後部座席を
格納した状態での荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。
この状態での荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、1,410mm。
身長175cmメートルの私がこの状態新型パッソの荷室・ラゲッジスペースに
ヒザを屈めて丸まるような体勢になって、なんとか横に寝れる感じ・・・。
真っ直ぐに横になると、足首から先が出てしまい少しシートの長さが
足りない感じがしました。
また、今回は私は荷室開口部側に頭を向けて横になったのですが、
開口部の狭さが少し気になりました。
格納した状態での荷室・ラゲッジスペースは、このようなデザインになっています。
この状態での荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、1,410mm。
身長175cmメートルの私がこの状態新型パッソの荷室・ラゲッジスペースに
ヒザを屈めて丸まるような体勢になって、なんとか横に寝れる感じ・・・。
真っ直ぐに横になると、足首から先が出てしまい少しシートの長さが
足りない感じがしました。
また、今回は私は荷室開口部側に頭を向けて横になったのですが、
開口部の狭さが少し気になりました。
新型パッソの荷室・ラゲッジの段差が気になる
また、今回新発売された新型パッソ(PASSO)の荷室・ラゲッジスペースを
利用して横になった時に気になったのが、後部座席の背もたれ部分の段差。
利用して横になった時に気になったのが、後部座席の背もたれ部分の段差。
新型パッソ(PASSO)の後部座席の背もたれ部分で生じるこの大きな
段差が横になるときとても邪魔に感じました。
なので、もしこのクルマの荷室・ラゲッジスペースを活用して
車中泊をするのなら、この背もたれ部分の段差をしっかりと無くす工夫が
必要なのかなと思いました。
段差が横になるときとても邪魔に感じました。
なので、もしこのクルマの荷室・ラゲッジスペースを活用して
車中泊をするのなら、この背もたれ部分の段差をしっかりと無くす工夫が
必要なのかなと思いました。
新型パッソのシートアレンジ2:ロングソファーモード
また、新型パッソの車中泊をする時のもう一つのシートアレンジが、
フロントシートの背もたれと後部座席の座面を連結させるロングソファーモード。
(ちなみに、これは新型パッソの正式なシートアレンジではありません。)
フロントシートの背もたれと後部座席の座面を連結させるロングソファーモード。
(ちなみに、これは新型パッソの正式なシートアレンジではありません。)
この状態でもカラダを伸ばして横になる事はできませんでしたが、思ったよりも快適。
また、このシートアレンジが何よりも良いと思ったのは、段差が小さい事。
車中泊をするには、フロントシートと座面と背もたれ部分の段差を埋める
工夫が必要ですが、段差自体は荷室のものよりも小さめなのが良いと思いました。
個人的には車中泊に限らずパーキングエリアやサービスエリアで
少し仮眠を取るときにもとても良いシートアレンジだと思いました。
また、このシートアレンジが何よりも良いと思ったのは、段差が小さい事。
車中泊をするには、フロントシートと座面と背もたれ部分の段差を埋める
工夫が必要ですが、段差自体は荷室のものよりも小さめなのが良いと思いました。
個人的には車中泊に限らずパーキングエリアやサービスエリアで
少し仮眠を取るときにもとても良いシートアレンジだと思いました。
注意が必要なのは、新型パッソのシート連結部分
今回私が新型パッソ(PASSO)で試したこのロングソファーモードで
注意が必要なのは、フロントシートと後部座席の連結部分。
このシートアレンジはもともとトヨタが推奨している正式な
シートアレンジではありません。そのため、このようにフロントシートと
後部座席の連結部分に若干の段差ができてしまいます。
注意が必要なのは、フロントシートと後部座席の連結部分。
このシートアレンジはもともとトヨタが推奨している正式な
シートアレンジではありません。そのため、このようにフロントシートと
後部座席の連結部分に若干の段差ができてしまいます。
もう少しグッとフロントシートを押し込むと、この段差もなくなると思いますが・・・。
(今回は展示車だったので、無理をするのは止めておきました^^)
また、何回もこのシートアレンジをすると、新型パッソ(PASSO)の
シートの故障やたわみの原因になるかもしれません。
座り心地や寝心地は良かったのですが、このロングソファーモードは
元々考えられていないシートアレンジなので、この点が少々不安でした。
(今回は展示車だったので、無理をするのは止めておきました^^)
また、何回もこのシートアレンジをすると、新型パッソ(PASSO)の
シートの故障やたわみの原因になるかもしれません。
座り心地や寝心地は良かったのですが、このロングソファーモードは
元々考えられていないシートアレンジなので、この点が少々不安でした。
このように新型パッソ(PASSO)で車中泊をするのは、少々厳しいのかもしれません。
ただ実際に試してみると、車中泊は絶対に無理という感じはしませんでした。
特にちょっと仮眠する程度なら、全く問題は無いと思いました。
もし新型パッソ(PASSO)で車中泊をしたいと考えている方は、、
シートアレンジや寝心地をしっかりと確認してみてくださいね。
ただ実際に試してみると、車中泊は絶対に無理という感じはしませんでした。
特にちょっと仮眠する程度なら、全く問題は無いと思いました。
もし新型パッソ(PASSO)で車中泊をしたいと考えている方は、、
シートアレンジや寝心地をしっかりと確認してみてくださいね。