シートのデザインと快適性が良いのは!?|キャストとラパンを比較3

3つの異なるスタイルのバリーションを持つキャスト(CAST)の
競合車の一つと言われているのが、スズキから発売されている
カワイイ軽自動車のラパン(LAPIN)。

特にスズキの新型ラパン(LAPIN)は、キャスト(CAST)の中で上品なセダン型と
なっているスタイル(STYLE)と競合しそうですよね。

キャスト スタイル(CAST STYLE)と新型ラパンの内装のデザインを比べてみると、
明るいデザイン・カラーになっていているなど共通点も多いです。

また、シートカラーについても明るいカラーを使用しているのは共通。
しかし、シートの肌触り・素材に関しては多少異なりました。

そんなキャスト スタイル(CAST STYLE)と新型ラパン(LAPIN)のシートの
違い・快適性を比較してみたいと思います。

※2015年10月18日の記事です。

Chapter
キャスト スタイルと新型ラパンのシート&快適性比較
フロントシートのデザインを比較
シートの質感&肌触りが違う!?
アームレストの素材も特徴的!?
後部座席のデザインを比較
違い1:後部座席の足元の広さ
違い2:頭上空間の広さ

キャスト スタイルと新型ラパンのシート&快適性比較

フロントシートのデザインを比較

今回ダイハツから発売されたキャスト スタイル(CAST STYLE)の
フロントシートのデザインは、このようになっています。

キャスト スタイルのシートカラーは明るいベージュ調×ライトグレーと
なっており、室内を見てみると明るい印象になっていました。

一方、こちらがスズキから発売されているカワイイ軽自動車
“新型ラパン(LAPIN)”のシートデザイン。

今回私が見たモデルのシートカラー名は”キャメル”。
こちらのデザインもキャスト スタイル(CAST STYLE)に負けず劣らずオシャレですよね。

新型ラパン(LAPIN)のシートデザインは、カワイらしい女性好みの
デザインになっているように感じました。

また、女性の部屋をイメージしたインパネとの相性もピッタリだと思いました。

シートの質感&肌触りが違う!?

しかし、キャスト スタイル(CAST STYLE)と新型ラパン(LAPIN)のシートの
肌触りは、まったく違っていました。

今回ダイハツから発売されたキャスト スタイル(CAST STYLE)のシート素材は、
スウェード調を採用

そのため触り心地も良く、上質感もありました。

一方、スズキから発売されている新型ラパン(LAPIN)のシート素材は
キルティング加工されたような素材。

シート自体も低反発クッションのような座り心地で悪くはないのですが、
上質感・肌触りの良さで言うと、キャスト スタイル(CAST STYLE)の方が
良いように感じました。

アームレストの素材も特徴的!?

また、キャスト スタイル(CAST STYLE)と新型ラパン(LAPIN)のアームレストを
比べてみると、素材感の違いが如実に現れていて面白かったです。

ダイハツから発売されたキャスト スタイル(CAST STYLE)のアームレストは、
このようなデザイン。

シートど同様にスウェード調の素材を使用しており、腕を置いたときの
肌触りも良かったです。

ちなみに、このキャスト スタイル(CAST STYLE)のアームレストを開けると
このように大き目の収納スペースになります。

一方、新型ラパン(LAPIN)のアームレストのデザインも特徴的。

2015年6月にフルモデルチェンジをしたキャスト スタイル(CAST STYLE)の
アームレストのデザインは、このようになっています。

このクルマのアームレストのデザインは、シートの素材と同様に
キルティング加工のデザイン。

アーガイル柄のようなデザインがオシャレですよね。

また、キャスト スタイル(CAST STYLE)同様に新型ラパン(LAPIN)のアームレストも
収納スペースが装備されています。

このクルマのアームレストを開けるとこのようなデザインになっていました。

このようにアームレストに大き目の収納スペースが用意されているのは、
使い勝手も良さそうで好印象でした。

後部座席のデザインを比較

また、後部座席のデザインもキャスト スタイル(CAST STYLE)と
新型ラパン(LAPIN)では異なります。

ダイハツから発売されたキャスト スタイル(CAST STYLE)の後部座席のデザインは、
このようになっています。

基本的なデザインはフロントシートと全く一緒。

一方、スズキから発売されている新型ラパン(LAPIN)の後部座席は
このようになっていました。

ただ、この2台のクルマを比べると後部座席に装備されている
機能が全く異なりました。

違い1:後部座席の足元の広さ

キャスト スタイル(CAST STYLE)と新型ラパン(LAPIN)で大きく異なるのは、
後部座席の足元の広さ。

今回発売されたダイハツのキャスト スタイル(CAST STYLE)は、左右独立して
後部座席をスライドする事が可能なので、足元の広さを調整する事が可能です。

キャスト スタイル(CAST STYLE)の後部座席を前後にスライドすると
このような感じです。

足元の広さが全く違いますよね^^

キャスト スタイルの後部座席は前後に約240mm程度スライドする事が可能ですが、
真ん中くらいにセッティングをしておけば、大人の人が座っても狭いと
感じる事は無いと思いました。

一方、スズキから発売されている新型ラパン(LAPIN)の後部座席は固定式。

キャスト スタイル(CAST STYLE)のように左右独立して前後にスライドする事は
できないので、後部座席のシートの座面は、境目がソファーのように
繋がっているデザインに・・・。

ただ、新型ラパン(LAPIN)の後部座席の足元のスペースはこのように広めに
設定してあるので、狭いと感じる事は無いと思いました。

違い2:頭上空間の広さ

キャスト スタイル(CAST STYLE)と新型ラパン(LAPIN)の室内の広さは、
このようにほぼ同じになっています。

■キャストと新型ラパンの室内サイズの比較
・キャスト スタイル
室内長:2,005mm
室内幅:1,320mm
室内高:1,245mm
・新型ラパン(LAPIN)
室内長:2,005mm
室内幅:1,295mm
室内高:1,240mm

ただ、実際にこの2台のクルマの後部座席に座ってみると、
頭上の空間(ヘッドクリアランス)に大きな違いがあるように感じました。

私は新型ラパン(LAPIN)よりもキャスト スタイル(CAST STYLE)の方が
頭上空間に余裕があり、快適に過す事ができました。

室内の広さはそれ程違いが無いのにキャスト スタイル(CAST STYLE)の
方が頭上空間に余裕があるように感じた理由は、後部座席の位置。

新型ラパン(LAPIN)の場合、足元空間をできるだけ広くしたために
後部座席の位置はかなり後ろに設定してあります。

そのため実際に後部座席に腰をかけてみると、ラゲッジゲートの扉が
頭上のスグ後方に・・・。
このため新型ラパン(LAPIN)では頭上空間が少し窮屈に感じてしまいまいた・・・。

一方、キャスト スタイル(CAST STYLE)では後部座席の位置をスライドで
調節できるので、ラゲッジゲートなどが気にならずにとても快適でした。

この後部座席に座ったときの開放感・快適性は、キャスト スタイルの方が
圧倒的に良いように感じました。

このようにキャスト スタイル(CAST STYLE)と新型ラパン(LAPIN)の
シートに座ってみると、肌触りや快適性が全く異なりました。

ただ、デザインだけでは無く座り心地・シートの機能を含めて考慮すると、
個人的には新型ラパン(LAPIN)よりもキャスト スタイル(CAST STYLE)の方が
快適に過せるように感じました。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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