キャストスポーツの内装レビュー1|赤いインパネがカッコいい~
ダイハツからキャストの第3弾走破性に特化したモデルスポーツ(SPORT)が
遂に発売されましたね。
今回新発売されたキャスト スポーツ(CAST SPORT)は他の2つのモデルと
比べて価格が高いこともあり、それ程売れ行きは良くないのかなと
思っていたのですが、そんな事は無いみたいですね。
私は発売日翌日にこのクルマを見に行ったのですが、
他のお客さんも見に来ており、予想以上に注目を集めている事にビックリ。
そんなキャスト スポーツ(CAST SPORT)ですが、エクステリア・外装は
セダン型デザインのスタイル(STYLE)と共通点が多くちょっと残念に
感じてしまいましたが、内装・インテリアは、とても良かったです。
そんなキャスト スポーツ(CAST SPORT)のインパネの様子を徹底的に
レビューしていきます。
※2015年11月1日の記事です。
- Chapter
- キャスト スポーツの内装・インパネの画像レビュー
- その1:全体の様子
- その2:運転席側のインパネのデザイン
- 送風口&ドリンクホルダーのデザインはどう?
- エンジンスターターなどスイッチ類の画像
- その3:インパネ中央のデザイン
- その4:助手席側のインパネのデザイン
キャスト スポーツの内装・インパネの画像レビュー
その1:全体の様子
今回発売されたキャスト スポーツ(CAST SPORT)のインパネは、
このようなデザインになっています。
このクルマの内装・インパネはブラック×赤が基調になっており、
ワイルドなデザインになっていました。
アクセントカラーとして使用されている赤がとてもオシャレですよね。
エクステリア・外装のデザインはキャスト スタイルがベースに
なっていましたが、内装・インパネのデザインに関してはアクティバと共通。
ちなみに、こちらがSUVスタイルになっているキャスト アクティバの
内装・インパネの様子。
採用されているインパネのカラーは異なりますが、インパネ中央の
送風口まわりの翼のようになっているデザインや、助手席側のインパネに
トレイが装備されている点など共通点が多いですよね。
ただ、アクティバと違ってアクセントカラーに赤を使用しただけで
内装がビシっと引き締まった感じがしました。
ワイルドなキャスト スポーツ(CAST SPORT)にピッタリだと思いました。
その2:運転席側のインパネのデザイン
また、キャスト スポーツ(CAST SPORT)の運転席側のインパネは
このようになっています。
この運転席側のインパネで注目なのは、やはりハンドルのデザイン。
キャスト スポーツのハンドルは、このようなデザインになっています。
今回キャスト スポーツ(CAST SPORT)に標準装備されているハンドルは、
イタリアのMOMO製のモノを標準装備。
さすがモモステという事で、太さもちょうど良く、また、グリップ感も
スタイルやアクティバのハンドルと比べて圧倒的に良かったです。
また、このスポーツ(SPORT)のハンドルの左右には、
パドルシフトが装備されていました。
また、キャスト スポーツ(CAST SPORT)のハンドルは、スタイルや
アクティバとデザインも異なり、赤いステッチが使用されていました。
この赤いステッチもスポーティーモデルらしく好印象でした。
送風口&ドリンクホルダーのデザインはどう?
また、キャスト スポーツ(CAST SPORT)では送風口のデザインにも注目。
運転席側の送風口は、このように赤い加飾がされており、
とてもオシャレなデザインになっていました。
ハンドルや送風口はオリジナルのデザインになっていましたが、
ドリンクホルダーのデザインは、このようにブラック。
アクティバ(ACTIVA)などと全く同じデザインになっていました。
エンジンスターターなどスイッチ類の画像
また、キャスト スポーツ(CAST SPORT)のハンドルの右側には
エンジンのスタータースイッチを装備。
このスイッチのデザインもまったく一緒。
個人的にはスポーティーモデルらしくエンジンスターターの
デザインも赤を採用するなど、少し変えて貰いたかったです。
また、キャスト スポーツ(CAST SPORT)のエンジンスタータースイッチの
下には、このようにアイドリングストップ解除スイッチなどを装備。
この点もキャストスタイルやアクティバなどと大きな違いは、
ありませんでした。
その3:インパネ中央のデザイン
キャスト スポーツ(CAST SPORT)のインパネ中央のデザインも
アクティバ(ACTIVA)やスタイル(STYLE)と多少デザインが異なっていました。
他の2つのモデルと違うのは、エアコンコントローラーやシフトレバーが
装備されているセンタークラスター部分。
今回新発売されたキャスト スポーツ(CAST SPORT)は、このように
ピアノブラック調のパネルが採用されており、他の2つのグレードよりも
高級感のあるデザインになっていました。
ちなみに、こちらがキャスト アクティバのセンタークラスタ部分の様子。
このように見比べてみると、やはり高級感が違いますよね。
ただ、ピアノブラックを採用しているキャスト スポーツ(CAST SPORT)の
センタークラスターの方が誇りや指紋の脂が目立ちそうだと思いましたが・・・。
このキャストスポーツのピアノブラックパネルは、適度な掃除が必要だと思いました。
また、キャスト スポーツのインパネ中央の送風口部分のデザインも特徴的。
デザインはアクティバ(ACTIVA)と全く同じでしたが、赤いアクセントカラーが
オシャレでインパクトがありました。
その4:助手席側のインパネのデザイン
キャスト スポーツ(CAST SPORT)の助手席側のインパネのデザインは、
このようになっています。
グローブボックスの上部には、トレイを採用しており基本的なデザインは、
キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)と全く同じデザインになっていました。
また、グローブボックスのサイズも全く同じになっていました。
ただ、インパネ中央同様に送風口やインパネトレイ上部に使用されている
アクセントカラーのレッドがオシャレで、個人的には良いデザインだと
思いました。
今回新発売されたキャスト スポーツ(CAST SPORT)のデザインは、基本的な
デザインはアクティバと同じでしたが、ピアノブラックを使用するなど
コチラの方が高級感がありました。
また、何よりイタリアのMOMO製のハンドルが標準装備になっているのが、
良いと思いました。